乃木坂46・5期生の岡本姫奈さんには、デビュー当初から「実家はかなりお金持ちなのでは?」という噂がつきまとっています。
エルメスやディオールの私服、高校卒業後にロシアのバレエ団入団を目指していたというエピソード…だけを見ると、たしかに裕福な家庭を想像してしまいますよね。
ただその一方で、両親の職業や兄弟姉妹など、家族に関する情報はすべて非公表。
この記事では、公開されている事実とネット上の声を整理しながら、「実家はお金持ちなのか?」という疑問をできるだけフラットな目線で見ていきます。
岡本姫奈の実家はお金持ち!
岡本姫奈さんは、愛知県豊橋市出身です。
公式プロフィールでも「愛知県出身」とだけ書かれていて、実家の詳しい住所などは一切出ていません。
そこはやっぱりプライバシーのラインなんだろうな、と私も感じました。
それでもネットでは「実家はかなり裕福なんじゃない?」という声がずっとついて回っていますよね。
そのきっかけになったのが、大きく分けて三つのポイントです。
ひとつは、高級ブランドのアイテムを身につけていた私服写真。
もうひとつは、幼い頃から続けてきた本格的なクラシックバレエ。
そして、高校卒業後にロシアのバレエ団へ入団する予定だったとされるエピソードです。
どれも、聞いただけで「お金がかかりそう…」と思ってしまう内容なので、「もしかして裕福な家庭なのかな」と感じた人が多かったのもわかる気がします。
岡本姫奈がエルメスやディオールなどブランドものばかり身についていた
ネットでよく話題にされているのが、岡本姫奈さんがエルメスのベルトとディオールのネックレスを身につけている私服写真です。
ぱっと見ただけでも存在感があって、「うわ、良いもの身につけてる…」と思わず固まった人もいたのではないでしょうか。
だんだん裕福になってハイブラ界隈に足を踏み入れる推しメンを見てATMになっている実感を噛み締めたいのに岡本姫奈さんすでにエルメスやらDior付けてるからおぢさんの活躍の場がないよ😅💦 pic.twitter.com/JVbZygSTd0
— ゆ (@sayuringo111111) March 15, 2022
どちらも新品であれば10万円前後することが多いアイテムと言われていて、SNSでは「アルバイトだけで買うにはなかなかハードル高いよね」「ご両親からプレゼントされたのかな?」という声も上がっていました。
私もそのあたりはつい想像してしまいましたが、実際のところは本人が明かしていないので、あくまで周りの推測にとどまっています。
しかも、あの写真は過去にSNS上で出回った私服ショットの一部であって、次から次へと高級ブランド品が確認されているわけではありません。
エルメスやディオールのアイテムを持っていたのは事実として受け止められますが、それが自分で購入したものなのか、家族からの贈り物なのかは不明なままですし、そこについて公式なコメントも出ていません。
冷静に整理すると、今わかっているのはその程度の情報なのかな、という印象です。
岡本姫奈の習い事はバレエ
乃木坂46 32nd 岡本姫奈 個人PV「僕は今を、」監督しました。
— いしだももこ/アートディレクター (@momoco_ishida) March 25, 2023
お見立て会の動画を見た時に絶対にいつか岡本さんのバレエを撮りたい!と思い、今回その機会を頂けてとても嬉しかったです
振り入れも歌撮りも当日でハードな中、岡本さんの明るさでとても楽しい撮影でした🩰🩹https://t.co/ufeu6BcPfi pic.twitter.com/VGB1ZBSl00
岡本姫奈さんは、6歳の頃からクラシックバレエを始めて、乃木坂46に加入するまでおよそ13年間、ずっとバレエ一筋で頑張ってきたそうです。
ここまで続けていると、「もはや人生そのものがバレエだったんだろうな…」と感じますよね。
通っていたのは、愛知県豊橋市にあるとされる「松本千秋バレエスタジオ」。
全国規模のコンクールで何度も入賞者を出している、バレエ界では実力派として知られているスタジオです。
岡本姫奈さんは、全国レベルの舞台でしっかり結果を残しています。
2016年 the world ballet trailジュニアA 6位
2017年 第1回クリエ全国プレバレエコンペティションB部門 1位
2018年 第9回クリエ全国バレエコンクール Junior B 部門 2位
2018年 第2回クリエ全国プレバレエコンペティションJB部門 1位
2020年 第137回 NAMUE バレエコンクール 愛知高校部門 第3位
2021年 第143回NAMUE名古屋 高校生部門 第2位
さらに、高校卒業後にはロシアのバレエ団に入団する予定だったとも伝えられていて、コロナ禍の影響なども重なり、その道を断念して乃木坂46としての活動を選んだ、という流れが語られています。
このあたりの選択の重さを想像すると、胸がぎゅっとなる人も多いのではないでしょうか。
一般的にバレエは、レッスン代に加えて、発表会やコンクールの参加費、衣装代、トゥシューズ、遠征の移動費など、細かい費用が積み重なって年間で数十万円かかることも珍しくありません。
そこに海外のバレエ団への入団を目指すとなれば、さらに相当な費用負担が想像されます。
そうした背景から、「ここまで本格的にバレエに打ち込めるのは、やっぱり実家がかなり裕福だからでは?」という見方が広がっていったように感じました。
岡本姫奈の父親の職業
岡本姫奈さんのお父さんは、いわゆる芸能関係者ではない一般の方です。
ですので、名前や年齢、顔写真、職業など、個人を特定できるような情報は一切公表されていません。
ネットの一部では、「あれだけバレエやブランド品にお金をかけられるなら、お父さんは会社の社長さんなのかな?」「もしかして議員とか、公的な立場の人なのでは?」といった憶測も出ています。
ただ、こういった話には根拠となる一次情報が全く見つかっておらず、あくまで想像の範囲内の“噂話”にとどまっているように感じました。
アイドル業界全体を見ても、家族の安全やプライバシーを守るために、親の職業や素性を公開しないケースはとても多いです。
岡本姫奈さんの場合も、お父さんについては「一般人であること」と「公式には一切情報が出ていないこと」の二点だけが明らかになっている状態といえます。
岡本姫奈の母親
岡本姫奈さんのお母さんも、お父さんと同じく一般人です。
こちらも顔写真や年齢、名前、職業など、詳しいプロフィールは公開されていません。
表に出さないスタンスが一貫しているように見えました。
ただ、バレエを13年間続けてきたという話を聞くと、「きっとお母さんもレッスンの送り迎えや発表会の準備など、影で支えてきたんだろうな」と自然と想像してしまいますよね。
発表会やコンクールの付き添いを頑張ってくれたんじゃないかな、と感じる方も多いと思います。
とはいえ、岡本姫奈さん本人が家族について語ったインタビューや、バラエティでのエピソードトークなどは現時点ではほとんど見当たりません。
最近のアイドルは、家族の話で番組を盛り上げるパターンもあれば、家族を巻き込みたくない、プライベートな部分はあまり出したくないと考えて、あえて触れないメンバーもいます。
岡本姫奈さんは、どちらかというと仕事の話やバレエ・ダンスにまつわる話を中心に発信している印象なので、お母さんについての情報が表に出ていないのも自然な流れなのかなと感じました。
必要以上に家族を前に出さないところにも、ある種のプロ意識のようなものを感じます。
岡本姫奈の兄弟や姉妹
岡本姫奈さんに兄弟姉妹がいるのかどうかについても、現在のところ公式には明かされていません。
お兄さんやお姉さんがいるのか、末っ子なのか、それとも一人っ子なのか…このあたりの情報は、どれも確かなソースがなく、ネット上でもほとんど語られていない状態です。
以前は、「兄弟の話がまったく出てこないから、一人っ子なのかもしれない」という推測も見かけましたが、これも“情報がないこと”を根拠にした逆算であって、裏付けがあるわけではありません。
私も最初は「一人っ子っぽいかな?」と想像してしまいましたが、よく考えると、それ以上のことは何もわからないんですよね。
アイドルとして活動するうえで、兄弟の年齢や学校、顔写真や名前などが広まってしまうと、家族のプライバシーや安全面で大きなリスクになることもあります。
そう考えると、「家族構成は非公表」というスタンスは、ごく自然な判断のようにも思えました。
そのため、現時点では「岡本姫奈さんの家族構成は非公表」という表現にとどめておくのが、一番フェアで、本人やご家族にも優しい距離感なのかなと感じます。
まとめ
岡本姫奈さんの「実家がお金持ち」説は、高級ブランドの私服や13年にわたる本格的なバレエ歴、高校卒業後にロシアのバレエ団入団を目指していたというエピソードなどから自然と生まれてきたもので、たしかに裕福な家庭を想像させる要素はたくさんあります。
私も経歴を並べてみると、「環境面のサポートも大きかったのかな」と感じました。
一方で、両親の職業や家族構成といった具体的な情報は一切公表されておらず、ネットで語られる「社長」「議員」といった話も、一次情報がないまま広がった噂レベルにとどまっています。
最近のファンの関心は、そうした家族背景よりも、ステージでのパフォーマンスやバレエを生かしたダンス、MVやライブで見せる表現力に向かっているように見えます。
最終的には、「お金持ちかどうか」よりも、岡本姫奈さん自身がどんな努力を積み重ねてきて、これからどんな姿を見せてくれるのか。
その部分に一緒にワクワクしながら注目していきたいな、と私は感じました。
