実業家の古井康介さんは、自身の会社の運営だけではなく、『サンデー・ジャポン』や『ひるおび!』などでコメンテーターも務めています。
そんな古井康介さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、古井康介さんの経歴や出身学校、家族について調べてみました。
古井康介のPOTETO Mediaってどんな会社?
コロナで支援策を作った政府。新政権で新しい制度もある。でもわかりづらい…。必要な人に届いてない。こんなのイヤだ。
— 古井康介@POTETO (@KOSUKEFURUI) December 28, 2021
行政サービスをわかりやすく、探せる
アプリ「POTOCU β版」をリリースしました。
是非とも知人で必要な方に、一緒に届けていただけませんか。 #ぽとくhttps://t.co/VSDps2WNbC pic.twitter.com/hwFD9qpvsV
古井康介さんは、2016年に学生団体「POTETO」を設立しました。
きっかけは同年に行われたアメリカ大統領選挙のときに、自分と同じくらいの世代の人が楽しそうに政治の集会に参加しているのを見て、「発信の仕方が違うだけで、同じ自分たちの国のことを思ってしゃべっている議員さんが違って見えるんだ」などと感銘を受けたからでした。
2017年12月には学生団体を法人化し、「株式会社POTETO Media」を設立しています。
団体名は「Political Telecommunication Tower(政治の電波塔)」を略したものとのことでした。
「株式会社POTETO Media」では、政治について分かりやすく発信するメディアを手掛けており、政治家や行政に対し、政治に関する分野の発信のサポートを行っています。
古井康介のプロフィールや経歴
今日のお昼は #ひるおび に出演!
— 古井康介@POTETO (@KOSUKEFURUI) November 4, 2021
選挙は終わったけど、むしろここからが政治は本番。
僕らにもできること、と思って政治にカジュアルに参加できる「部活動」政治部@PotetoZext でも、ものすごい企画、準備中です。
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名前:古井康介
生年月日:1995年5月25日
出身地:富山県
血液型:非公開
身長:非公開
2017年12月に「株式会社POTETO Media」の代表になった古井康介さんは、自民党総裁選における候補者の広報をはじめ、現首相や大臣、各党党首など政治や行政の広報・PRを担っています。
2018年2月には大手人材会社の内定を受けたものの、それを辞退して事業に専念することにしました。
2019年からは行政のお役立ち情報をグラフィックを通じて発信するサービス「POTOCU」 をリリース、キャンパスベンチャーグランプリ 経済産業省関東経済産業局長賞を受賞しています。
また2021年には日本ユースリーダー協会主催 第12回若者力大賞で大賞を受賞し、「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞トップテンでは「Z世代」として出席しました。
古井康介の学歴
古井康介さんが通っていた学校について調べてみました。
古井康介の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
ただ中学校が公立校だったため、小学校も地元の公立校だったのではないかと思われます。
小学生の時の古井康介さんは、図書館がとても好きだったそうですよ。
古井康介の出身中学
出身中学校は「富山市の公立中学」とのことですが、学校名は非公表で、特定もされていません。
中学時代は一部の生徒による暴力が横行しており、その生徒らが授業中にゲームで遊んでいても目をつぶり、他の生徒が柄物のTシャツを着ていただけで「ルール違反」と目くじらを立てる教師もいたそうです。
そんな状況を「おかしい」と感じた古井康介さんは、学校を変えようと生徒会長に立候補したものの、教師らは対立候補を立て、生徒に「古井に投票したら部活をやめさせる」と迫る人までいました。
その結果、古井康介さんは敗北してしまったのの、他の教師やPTAが問題視したことで騒ぎが大きくなり、対抗馬を立てた教師は全員離任、古井康介さんは3年生の春に改めて生徒会長に選ばれました。
しかし古井康介さんはこの時、「パワーを持つ側にならなければ、自分が正しいと思ったことを叫んでも通らない」ということを強く感じたそうです。
古井康介の出身高校
中学校卒業後は、富山県立富山高等学校に進学しました。
こちらは富山県内で最古の高等学校で、偏差値は68~69です。
古井康介さんは陸上部に所属していましたが、ユニフォームを買えず、先輩のお下がりをもらっていたそうですよ。
古井康介の出身大学
高校卒業後は、慶應義塾大学に進学しました。
古井康介さんは経済学部(偏差値67.5)に在籍、専攻は社会政策です。
大学進学では奨学金を利用しており、卒業単位取得後も未払いの学費177万円を支払うまでは「卒業保留」が続いていましたが、2020年12月に支払って無事に卒業しています。
在学中、住んでいた学生寮が取り壊されることになったときは引っ越し費用が工面できず、しばらくホームレス状態になったこともあったと明かしていました。
古井康介の実家は富山?
古井康介さんは、富山県出身です。
詳しい実家の場所は公表されていませんが、決して裕福な暮らしではありませんでした。
古井康介さんは、「高校の時、私の実家には冷蔵庫がなかった」と明かし、光熱費を古井康介さんの弟さんのバイト代で払っていたこともあるそうです。
古井康介の父親
古井康介さんのお父さんは、一般人です。
名前や顔写真などは明かされていませんが、飲食店を経営していました。
しかし2008年秋のリーマン・ショックのあおりで経営不振に陥り、一気に家計が苦しくなってしまったのです。
現在については情報がなかったため、分かりませんでした。
古井康介の母親
古井康介さんのお母さんも一般人です。
お父さんと同じく、名前や顔写真などは公表されていません。
職業についても明かされていませんでした。
古井康介の兄弟や姉妹
古井康介さんには、弟さんが2人います。
実家は裕福ではなかったものの、次男は国立大学の学費免除の制度を使い、さらに三男も授業料が無償になる給付型奨学金の制度を使って大学進学をすることができたそうです。
まとめ
「ひとりでは乗り越えられない壁を乗り越えさせてくれるのが政治」と考えている古井康介さんは、「全ての人に政治を届けたい」と明かしていました。
これからもそんな古井康介さんの活動に注目していきたいですね。