俳優の笹野高史さんは、ドラマや映画、歌舞伎などマルチに活動しています。
そんな笹野高史さんは学生時代、どんな生活を送っていたのでしょうか。
今回は、笹野高史さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
笹野高史は若い頃から変わってない?
笹野高史さんは、「若い頃から変わらない」という声が聞かれています。
若い姿のまま、あまり変わらない役者さんは多いけれど、笹野高史さんは、なんと云うか、知っている頃から、ずっとお爺ちゃんと云うか、逆の意味で変わらない役者さんだな、と思う
— ポンタ (@Pontax0418) February 3, 2022
笹野高史が昔の映画でもお爺ちゃん感があって、もしかしたら生まれながらにしてお爺ちゃんなのでは?と思って調べてみたら、ちゃんと若い頃あった。35〜40歳くらい?
— 水江未来 (@MIRAI_MIZUE) January 23, 2020
「ぼくらの七日間戦争」の教頭役は当時40歳にして、お爺ちゃんみたいだった
笠智衆を継ぐ老け役かな? pic.twitter.com/5QFLIiGE5d
ってな訳で感想は他の方に任せて、思ったこと。
— 🐸森青蛙🐸 (@kaeruchan_55) August 21, 2020
笹野高史さん、若いぃぃぃぃ!
因みに役的には47才現役バリバリじゃあ! pic.twitter.com/MD7AyJLT2H
若い頃の写真と比べてみると、ほとんど変わっていませんね。
これからも笹野高史さんは「いい意味で変わらない役者」として活躍していくのだと思います。
笹野高史は歌舞伎にも出演している!
【配信中】信州・まつもと大歌舞伎「登城行列」の模様を生配信中 http://t.co/WVEL0FirAV 出演: 中村勘九郎、中村七之助、尾上松也、片岡亀蔵、笹野高史、串田和美芸術監督他 pic.twitter.com/QSyMfthVfo
— Ustream 日本版(公式) (@Ustream_JP) July 20, 2014
笹野高史さんは、歌舞伎の作品にも出演しています。
自身の出身地にちなんだ「淡路屋」という屋号も持っていますが、代々受け継いでいる歌舞伎役者ではありません。
歌舞伎の舞台に出演するきっかけになったのは『コクーン歌舞伎』というもので、これは「歌舞伎をより多くの人に見てもらいたい」という中村勘三郎さんの思いから始まり、日本の伝統芸能である歌舞伎を全く新しい演出で表現した作品です。
多くの人に親しみを持ってもらうため、歌舞伎役者以外の役者も多数出演しており、そこに笹野高史さんも出演、この縁がきっかけで『平成中村座』などにも出演するようになったのでした。
歌舞伎役者ではないことから、笹野高史さんは歌舞伎出演の記者会見では「民間からの参加です」と言っているそうですよ。
笹野高史の学歴
笹野高史さんが通っていた学校について調べてみました。
笹野高史の出身小学校
笹野高史さんは、洲本市立第三小学校出身です。
子供の頃から人前で何かするのが好きで、小学校の遠足でバスに乗った時も先生から「笹野、歌え」などと言われ、必ずマイクが回ってきたそうです。
笹野高史の出身中学
小学校卒業後は、一宮町立一宮中学校(現・淡路市立一宮中学校)に進学しました。
中学時代は野球部に所属していたそうです。
笹野高史の出身高校
中学校卒業後は、兵庫県立洲本高等学校に進学しました。
こちらの学校の現在の偏差値は、55です。
高校時代は音楽部と陸上部に所属、陸上部では100メートル競走、200メートル競走の短距離や走幅跳を専門としていました。
しかし小さい頃から腎臓と肝臓が弱く、陸上の練習中に血尿が出る事態にまでなり、最終的にはドクターストップが掛かって陸上競技は辞めてしまったそうです。
音楽部ではテナーサックスを担当、音楽部でのパフォーマンスが目に留まって演劇部から誘われ、文化祭での劇に出演したこともありました。
笹野高史の出身大学
高校卒業後は、日本大学芸術学部に進学しました。
笹野高史さんは映画学科に在籍、偏差値は50です。
受験時は、俳優コースにしたかったものの「馬鹿にされそうだから」という理由で監督コースに丸を付けて願書を提出したそうです。
1年半で中退し、その後は就職しました。
笹野高史のプロフィールや経歴
【特典映像】⁰時夫役の笹野高史さんがスペシャルインタビューに登場!⁰「吉岡くんとの芝居はどんどん発展していってパーッと面白くなる。本当に楽しいんです」 pic.twitter.com/PqLms3k1hh
— 「北の国から」全話収録DVDマガジン (@kitanokunidvd) March 13, 2018
名前:笹野高史
生年月日:1948年6月22日
出身地:兵庫県
血液型:O型
身長:167cm
所属事務所:グランパパプロダクション
子供の頃から映画が好きで、映画俳優になりたいと思っていた笹野高史さんは、1968年の大学在学時に自由劇場にスタッフとして入団しました。
しかし大学を中退し、お兄さんの知り合いの伝で船会社に就職し船員になり、一度は演劇の世界から離れていました。
それでも元々の夢である俳優を諦めきれず、船内のテレビで東大安田講堂事件のニュースを視たのを機に自由劇場主宰の串田和美さんに連絡して俳優復帰の了承を得て、1972年に『ヴォイツェク』で初舞台を踏み、俳優活動を開始しました。
映画デビュー作は1983年公開の『ふしぎな國 日本』で、その後も『男はつらいよシリーズ』、『釣りバカ日誌シリーズ』などに出演しています。
またテレビドラマにも多く出演し、NHK連続テレビ小説『はね駒』、『わろてんか』、大河ドラマ『新選組!』、『風林火山』などで話題を集めました。
2007年には映画『武士の一分』で、第30回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞をはじめ数々の賞を受賞しています。
2015年『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で、特撮レギュラーにキャスティングされ、翌2016年の第45話では「アカニンジャー」に変身し、戦隊歴代シリーズ作品において最年長変身者となりました。
笹野高史の所属事務所
笹野高史さんは、「グランパパプロダクション」に所属しています。
俳優の津川雅彦さんが所属・経営していた事務所で、現在は岩下志麻さん、辻本祐樹さん、松原智恵子さんらが在籍しています。
笹野高史の年収
笹野高史さんの年収は公表されていません。
数多くの作品に出演し、さらに芸歴も長いことからギャラの方は高く、年収にすると数千万円ほどになるのではないかと思われます。
笹野高史の愛車
富士山は、🗻いいなぁ〜。#富士山 pic.twitter.com/QuS8RMxCxo
— 笹野高史 (@sasano61) August 19, 2022
笹野高史さんは、過去に「ポルシェ 911 カレラS カブリオレ」に乗っていました。
この車は当初シルバーにしようと思っていたものの、撮影で一緒だった木村拓哉さんから「年を取ったら派手なのに乗らないと」と言われ、悩んだ末に黄色を選びました。
ずっとその車に乗っていたものの、新型コロナウイルスの影響で仕事が減ったことから体力や気力が落ち、「車に乗ってると疲れてしまう」という理由で車を買い替えたそうです。
しかしシルバー柄のその車は笹野高史さんに合わず、1ヶ月で手放してしまいました。
現在の愛車については公表されておらず、車種は不明です。
まとめ
幼い頃からの夢を叶えた笹野高史さんは、コミカル、シリアス、真面目、堅物と、どのような役柄でもらしさを出した演技で視聴者の心を掴んでいます。
これからも笹野高史さんの活躍に注目していきたいですね。
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