2021年から芸能活動を始めた緒形りょうさんは、お父さん、お母さん、お兄さん、そしてお祖父さんが芸能界で活躍している芸能一家です。
家族はこれまでにどんな活躍をしてきた方たちなのでしょうか。
今回は、緒形りょうさんの家族について調べてみました。
緒形りょうの父親は緒形直人!
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緒形りょうさんのお父さんは、俳優の緒方直人さんです。
緒方直人さんは1987年に青年座研究所に入所し、映画『優駿 ORACIÓN』で主演デビュー、これまでにドラマ『北の国から』、『世界の中心で、愛をさけぶ』、映画『64 -ロクヨン- 前編・後編』などの話題作に多数出演しています。
また『世界遺産』などでナレーションを担当していました。
緒形りょうさんは緒方直人さんについて「家に仕事を持ち込まない人」と明かし、緒形りょうさんが幼い頃は家族が出演している作品を目にすることもなかったため「何をやっている人なんだろう?」と思っていたそうですよ。
さらに緒方直人さん自身も二世という立場であることから、緒形りょうさんに対して理解があり、『これから先、いいことも悪いことも言われると思うけど、全部ポジティブに捉えなさい』と言われた言葉は「一生忘れないようにしようと思う」と語っていました。
緒形りょうの母親は仙道敦子!
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緒形りょうさんのお母さんは、女優の仙道敦子さんです。
仙道敦子さんは、時代劇ドラマ『大江戸捜査網』や『判決-生きる』などで名子役として注目を集め、1983年『白蛇抄』では1984年度日本アカデミー賞新人俳優賞、第8回くまもと映画祭新人女優賞を受賞しました。
1984年には歌手としてもシングル『青いSunset』で正式レコードデビュー、ドラマ『西郷札』で共演したことをきっかけに、1993年に緒方直人さんと結婚、緒形りょうさんを含めた3人の子宝に恵まれました。
緒形りょうさんと仙道敦子さんは、ファッションの話をしたり、一緒にコーディネートを考えたりするなど、とても仲が良いそうですよ。
緒形りょうの祖父は緒形拳!
緒形りょうさんの祖父は、俳優の緒形拳さんです。
緒形拳さんは、1958年新国劇に入団、1960年『遠い一つの道』で主人公のボクサー役に抜擢され、映画デビューも果たしました。
1978年に公開された映画『鬼畜』に主演し数々の男優賞を受賞、1999年には『あつもの』で「フランス・ベノデ映画祭グランプリ」を受けました。
緒形拳さんは2008年10月5日に亡くなってしまいましたが、亡くなる前までは週に一度は必ず会うほど、関係は深かったのだそうです。
緒形りょうさんは緒形拳さんについて「幼い頃は何か恐ろしい存在だった。並々ならぬオーラがあった祖父のことを“怪獣”だと思っていて、隙があればパンチを繰り出していました。でも実際の祖父は常に孫のことを一番に考えてくれていたすごく優しい人」と話していました。
緒形りょうの兄は俳優の緒形敦
緒形拳の孫・敦が『陸王』で俳優デビュー「何事にも本気で、全力で挑戦するのみ」 #陸王 #緒形敦 #緒形拳 #緒形直人 #TBS https://t.co/oGCI9Offsp pic.twitter.com/2FBjIKdStG
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緒形りょうさんのお兄さんは、俳優の緒方敦さんです。
緒方敦さんは、2016年にスターダストプロモーションのオーディションを受けて合格、1年間演技レッスンを積み、ドラマ『陸王』にて俳優デビューしました。
以降は大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、『相棒Season19』、『ソロモンの偽証』などに出演しました。
兄弟の共演はまだないものの、いつかツーショットを見せてほしいですね。
まとめ
緒形りょうさんは「家族は頻繁に食事会を開いたり、年に一回は旅行に行くほどとても仲が良い」と明かしており、家族が芸能人だからといって特別な暮らしではなかったようです。
両親、兄、そして祖父と同じ世界に入った緒形りょうさんですが、これから家族に負けないくらい活躍してほしいですね。