映画プロデューサーとして「電車男」「「君の名は。」など数々のヒット作品を生み出している川村元気さんは、日本で最も影響力のある映画プロデューサーと言われています。
今回は川村元気さんのプロフィールや学歴などについて調べてみました！
川村元気は結婚している？
川村元気さんのプライベートについて、謎が深いと言われており調べてみましたが結婚されている情報はありませんでした。
そのため恐らく独身の可能性が高いです。
川村元気さんは、2022年時点で43歳のため一度は結婚されていてもおかしくありませんが、過去に離婚されている様子などもありませんでした。
過去に「今は恋愛とか結婚とかそういう気分じゃない」と話されていましたが、時が経って気持ちの変化もあるかもしれませんね。
川村元気の学歴
神奈川県横浜市出身の川村元気さんの通っていた学校はどこなのでしょうか！
出身学校について調べてみました。
川村元気の出身小学校
通っていた小学校の情報は残念ながら見つかりませんでした。
川村元気さんの幼少期は、幼稚園、保育園に行っておらず、初めての集団生活が小学校だったようで、小学校に入学すると「こんなに自分と同世代の子供がいるんだ」と驚いたそうですよ。
川村元気の出身中学
出身中学校について、確実な情報は見つかりませんでした。
噂では、川村元気さんの地元の神奈川県横浜市にある、横浜市立並木中学校ではないかと言われています。
川村元気の出身高校
公表はされていないため、確実ではありませんがウィキペディアには、横浜市立金沢高等学校と記載がありました。
高校から大学時代にかけて、レンタルビデオ店に通い詰めていた川村元気さんは、多い時には年間500本を鑑賞していたそうで、当時から今のお仕事である、映画に関わるような作品に興味を持っていたようですね。
川村元気の出身大学
大学は東京都千代田区にある上智大学文学部新聞学科を卒業されています。
幼い頃から映画が当たり前にある環境で育ったという川村元気さんの父親は、映画関係の仕事をしています。
そのため上智大学の新聞学科を選んだというのもごく自然なことだったと話していました。
大学時代によく一緒に遊んでいた同級生は、テレビ局のバラエティ制作、新聞社で政治記者、エンタテインメントに関わっている人が多いそうですよ。
川村元気のプロフィールや経歴
生年月日：1979年3月12日
出身地：神奈川県横浜市
職業：映画プロデューサー、小説家、脚本家、映画監督、絵本作家
本名：川村元気
数々のヒット映画をプロデュースしてきた川村元気さんは、日本を代表する映画プロデューサーと言っても過言ではありません。
もともと映画を作るよりも、観るほうが好きだったと話す川村元気さんは、父親が映画関係の仕事をしていたこともあり学生時代から映画をたくさん見てきたそうです。
就職活動では制作側になることを悩んでいたそうですが、東宝に入社して最初に配属されたのは大阪のロードショー館でした。
入社後は劇場でチケットのモギリなどをしていました。
ある日、東宝社内での企画募集があり、それに応募したことをきっかけで、川村元気さんはプロデューサーに転身したのです。
これが大きな転機となり、その後2005年、川村元気さんが26歳のときに映画「電車男」が大ヒットとなりました。
さらに、『陰日向に咲く』や『デトロイト・メタル・シティ』などの話題作をプロデュースします。
2010年には『告白』『悪人』を企画し、数多くのヒット作を手掛けていったのです。
ヒット作を放ち続け、次々と評価が上がっていく中、2011年には著しい活躍をした映画製作者を中心に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞しました。
そして2012年には『世界から猫が消えたなら』で作家デビューを果たし、映画プロデューサー以外の分野でも活躍します。
他著には『億男』『四月になれば彼女は』『仕事。』『ブレスト』などがあり、数多くの作品を手掛けて、どれも大ヒットさせており、作家としての才能も素晴らしいものがありますよね。
映画プロデューサーだけでなく、作家としてもヒット作を手がけ続けていた川村元気さんですが、メディアへの露出が増えたきっかけは「君の名は。」 を大ヒットさせたことでした。
興行収入249億、観客動員数1,900万人を超え、日本映画ランキング2位を記録する大ヒットとなり、この映画でさらに川村元気さんは、海外でも大注目されることとなります。
映画の主人公が訪れていた飛騨や広島などの場所で、写真撮影をするという聖地巡りブームも喚起し、多くの人が訪れていました。
そして約3年後の2019年には『天気の子』が公開され、こちらも大ヒットとなり、川村元気さんの知名度が一気に上がったのではないでしょうか。
川村元気さん自身はあまりテレビには露出されませんが、これからも映画業界を引っ張っていかれる存在であることは間違いないですね。
日本だけでなく、世界からも注目されている川村元気さんのこれからの新たな挑戦にも目が離せません！
川村元気の年収
川村元気さんは『告白』『悪人』『モテキ』『寄生獣』『バケモノの子』『君の名は。』『怒り』『何者』など、これまで多くのヒット作品にたずさわってきました。
また小説『世界から猫が消えたなら』を大ヒットさせたベストセラー作家としても注目されており、映画プロデューサーと小説家の二足のわらじを履いています。
これだけ才能溢れる川村元気さんの年収は、一体どれほどなのか気になりますよね。
映画プロデューサーで、有名な方と言えば、スタジオジブリの鈴木敏夫さんがいますが、川村元気さんは大手映画会社の東宝です。
映画プロデューサーは、フリーよりも大手映画会社に勤めている方が年収が高く、大手映画会社では年収1000万円を超えると言われていました。
川村元気さんの大ヒットと言えば「電車男」ですが、この作品は興行収入37億円を記録し、その後も「モテキ」が大ヒットするなど億超えの興行収入がほとんどです。
これだけのヒット作をバンバン叩き出していることを考えると、川村元気さんの年収は軽く1000万を超えていることは間違いないでしょう。
まとめ
今回は川村元気さんのプロフィールや学歴などについてご紹介しました。
小説家、脚本家、映画プロデューサーとして幅広い活躍をされている川村元気さんは、それぞれのジャンルでヒット作を次々と生み出しています。
これからも川村元気さんの活躍が楽しみですね！