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遼河はるひの宝塚退団理由は?なぜ人力舎?身長や年齢・出身中学高校も調査

ryougaharuhi_career 女優
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遼河はるひさんは、元宝塚歌劇団月組の男役でした。

何がきっかけで宝塚歌劇団に入り、退団を決めたのでしょうか。

今回は、遼河はるひさんの経歴や出身学校、宝塚歌劇団時代について調べてみました。

遼河はるひは宝塚時代はトップスター!

遼河はるひさんさんは、1996年に宝塚歌劇団に入団し、月組『CAN-CAN』で初舞台を踏みました。

若手男役として新人公演で2番手などの役を演じていましたが、2001年に宙組に組替え、2002年の『鳳凰伝』にて新人公演主演を果たしています。

2006年の『NEVER SAY GOODBYE -ある愛の軌跡-』では、唯一の悪役とも言える大役・フランシスコ・アギラール役を、2007年~2008年の宝塚バウホール・東京特別公演『HOLLYWOOD LOVER』では、主人公と対立する二番手役・リチャード・R・ローガンを務めています。

2008年日生劇場公演『グレート・ギャツビー』では、二番手役のニック・キャラウェイ役に抜擢され、同年『夢の浮橋』では当時のトップスター瀬奈じゅんさんが演じた匂宮の兄・ニの宮を演じました。

遼河はるひの宝塚同期

遼河はるひさんの同期は、元雪組トップスターの壮一帆さん、元花組トップスターの蘭寿とむさん、元星組スターの涼紫央さん、元雪組トップ娘役の紺野まひるさんらがいます。

1994年に宝塚音楽学校に入学した82期生で、この年は史上最高の倍率48.25倍を記録しました。

遼河はるひが宝塚退団した理由

遼河はるひさんは、2009年12月27日の『ラスト・プレイ』『Heat on Beat!』東京宝塚劇場公演千秋楽を最後に、当時のトップスター・瀬奈じゅんさん、娘役スターとして活躍していた城咲あいさん、羽桜しずくさんらと同時退団しました。

退団を考え始めたのは、2006年『グレート・ギャツビー』に出演した直後でした。

この時遼河はるひさんは「自分のやりたい芝居ができた」と思い、公演中から満足感を感じていたそうです。

その後の舞台『エリザベート』では瀬奈じゅんさんから「神懸かり的」と絶賛されるほど素晴らしい演技を披露、この舞台ではプレッシャーも緊張も全くなく、周囲からの反応もとても良かったため「もう十分やりきった」と退団を決意しました。

遼河はるひのプロフィールや経歴

名前:遼河はるひ
生年月日:1976年2月2日
出身地:愛知県
血液型:A型
身長:173cm
所属事務所:プロダクション人力舎

高校生の時に宝塚歌劇団の『華麗なるギャツビー』の舞台を見て宝塚を受験しようと決めた遼河はるひさんは、1996年に宝塚歌劇団に入団し、月組に配属され活動を始めました。

2001年には宙組に組替えし、『鳳凰伝』にて新人公演主演を果たしましたが、その後再び月組に組替え、2009年3月には自身の初ディナーショー「GLITTER」を開催しました。

2009年に宝塚歌劇団を退団してからは女優に転身、2015年には昼の連続ドラマ『癒し屋キリコの約束』で連ドラ初主演を果たしています。

他にも『しくじり先生 俺みたいになるな!!』では準レギュラー、『ゴゴスマ -GO GO!Smile!-』では金曜レポーターを務めるなど、バラエティー番組などにも出演しています。

遼河はるひはなぜ人力舎に所属した?

遼河はるひさんは、宝塚歌劇団後「Beehive」という事務所に所属しました。

そして2013年にBeehiveから、プロダクション人力舎へ移籍しています。

宝塚歌劇団を退団してから「演じるよりも自分の言葉でしゃべりたい」とバラエティーの世界に入った遼河はるひさんですが、2年ほどは全く仕事がなく、どうしようかと悩んでいました。

そんな時に人力舎のお笑い芸人「東京03」のライブを見に行くことになり、そこで東京03のマネージャーと知り合い、後日食事をすることになり、その時に「自分で密かにプロフィールを用意して」渡したところ、人力舎に所属することになったそうです。

遼河はるひの学歴

遼河はるひさんが通っていた学校について調べてみました。

遼河はるひの出身小学校

遼河はるひさんは、名古屋市立吹上小学校出身です。

4歳の頃から日舞を習い、足も速かったそうですよ。

遼河はるひの出身中学

小学校卒業後は、椙山女学園中学校に進学しました。

こちらの学校の偏差値は、48です。

中学時代は、バレー部に所属していました。

遼河はるひの出身高校

中学校卒業後は、椙山女学園高等学校に進学しました。

こちらの学校の偏差値は61で、遼河はるひさんは内部進学しています。

高校時代は茶道部に所属していました。

宝塚歌劇団に入るため1年間宝塚受験支援スタジオに通いレッスンに取り組み、2度目の受験で宝塚音楽学校に合格しました。

まとめ

宝塚時代、遼河はるひさんの男役は多くのファンを虜にしました。

女優に転身してからも高い演技力はもちろんのこと、バラエティー番組などでの親しみやすいキャラクターが支持されています。

今後も遼河はるひさんの活躍を応援していきたいですね。

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