舞台やドラマで活躍している眞島秀和さんは、ドラマ「CRISIS-公安機動捜査隊特捜班」「おっさんずラブ」に出演していたことでも有名な実力派俳優です。
今回は眞島秀和さんのプロフィールや学歴などについて調べてみました!
眞島秀和の若い頃がかっこいい!
眞島秀和さんは、大人な落ち着いた雰囲気が素敵ですよね。
俳優として20年以上のキャリアを持つ眞島秀和さんは、若い頃もかっこいいと話題になっていたのでご紹介していきましょう。
こちらは、眞島秀和さんが30代前半の時の写真です。
TBS系で放送されていた、刑事ドラマシリーズに出演されていたときのものでした。
今と髪型も全然違いますよね。
こちらは2006年に放送されていた『アンフェア』に出演していた時です。
今から約16年前なので、眞島秀和さんがちょうど30歳ぐらいの時ではないでしょうか。
こちらは30代後半ぐらいの時ではないでしょうか。
年齢を重ねるごとにますます大人の色気が溢れ出ていますし、垢抜けていかれているのが分かります。
改めて見ると眞島秀和さんは涼しげな顔立ちをされていて塩顔系イケメンということが分かりました。
眞島秀和の学歴
山形県出身の眞島秀和さんは、高校まで山形で暮らしたいることが分かっています。
どのような学生時代を送っていたのか調べてみました。
眞島秀和の出身小学校
眞島秀和さんの出身小学校については、明らかになっておらず分かりませんでした。
恐らく地元の山形県の学校に、通われていたのではないでしょうか。
眞島秀和の出身中学
出身中学校は米沢市立第一中学校です。
中学時代バスケットボール部に所属していたため、特技はバスケットボールだと公表されています。
また歴史が好きだったという眞島秀和さんは、幕末時代が特に好きだったそうですよ。
そして当時は、自動車整備士が夢だったということを、ある番組で明かしていました。
中学時代はまだ俳優になることは、全く考えていなかったようですね。
眞島秀和の出身高校
出身高校は山形県立米沢興譲館高等学校です。
興譲館高校はとても歴史があり、進学校としても有名な公立高校で卒業生には、政治家や学者、スポーツ選手なども多く通っていました。
眞島秀和さんは中学校時代にとても勉強を頑張っていたそうなので、この学校に入ることを目標とされていたのかもしれませんね。
そして中学から引き続き、高校時代もバスケ部に所属していました。
眞島秀和の出身大学
眞島秀和さんが通っていた大学は、東京都世田谷区にある国士舘大学法学部です。
しかし卒業はされておらず、眞島秀和さんは大学を中退されていました。
中退された理由は、大学時代に俳優を目指す様になったことが関係しています。
元々俳優には興味がなかったのですが、大学時代に友人のヒップホップ発表会を見たことがきっかけで、俳優を志すことになりました。
そのためこの友人の舞台を見ていなかったら、今眞島秀和さんは芸能界で俳優をされていなかったのかもしれません。
俳優を目指すため俳優養成所に入所し、その後大学4年生で自主作成映画のオファーが来たそうです。
ただ、出演を決めてしまうと留年になるということだったため、眞島秀和さんは自主作成映画に出演することを決めて、大学を中退する道を選びました。
当時、既に俳優への道に進むことを固く決意されているのが分かりますね。
眞島秀和のプロフィールや経歴
生年月日:1976年11月13日
出身地:山形県米沢市
身長:180㎝
体重:61㎏
血液型:O型
趣味・特技:バスケットボール、スキー、麻雀、乗馬
事務所:ザズウ
大学在学中に俳優を志すようになった眞島秀和さんは大学を中退し、俳優の道に進みます。
俳優の道に進むきっかけについて、「この物語の登場人物の1人になってみたい」という思いが芽生えたことだったと明かしていました。
そんな眞島秀和さんは、40代に入った頃から活躍が際立つようになったと言われており、どちらかというと遅咲きの俳優です。
そのため20代について、「生きていくのも大変なぐらいお金もなかった」と明かしていました。
俳優として有名になるまでは、アルバイトと両立しながら生計を立てる人が多いので、眞島秀和さんも例に漏れずそうだったのかもしれませんね。
眞島秀和さんに転機が訪れたのは、30歳の時でした。
長谷川京子さん主演のNHKドラマ『海峡』のオーディションを受け、4次まであったオーディションで見事合格します。
それまでは脇役で短い時間の出演時間ということが続いていたそうですが、この作品でやっと主演の相手役というポジションを演じることが決まり、この作品に出演することが決まり少し俳優としての自信に繋がったことを明かしています。
その後、更に大きな転機となったのが、李相日さんの初監督作『青~chong~』に出演が決まったことでした。
この映画で眞島秀和さんは初映画、初主演を果たすのですが、当時22歳だったさんは俳優を始めたところで何をしたらいいかもわからない状態だったそうです。
李監督も本当に厳しく、眞島秀和さんの俳優人生の大きな糧になったことをあるインタビューで明かしていました。
その後、映画『フラガール』『愚行録』、ドラマ『ハゲタカ』、連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』、大河ドラマ『麒麟がくる』など、数々の作品に出演しキャリアを築いていきます。
また、2017年4月~6月に放送されていた小栗旬さん主演のドラマ『CRISIS』に出演していたことでも、話題になりました。
眞島秀和さんは、公安の協力者として新興宗教団体『神の光教団』に潜入している林智史役を演じていて、とてもシリアスな役柄でしたが、見事に演じています。
着実に知名度をあげていき、一番世間に認知されることになったのは、2018年4月から放送されていたドラマ『おっさんずラブ』でした。
『おっさんずラブ』は2018年を代表するヒット作だと言われていて、男性同士の切ないラブストーリーです。
ラスト2話のオンエア時には、Twitterのトレンドワードで世界1位に選ばれるなど、放送終了後も話題が絶えませんでした。
このドラマで眞島秀和さんは営業所の主任で、独身貴族という設定の武川政宗役を演じていました。
眞島秀和さんはこのチームの一員になれたことの喜び、そしてこの作品が自身にとっても大切な作品になったことを明かしていました。
その後もコンスタントに映画、ドラマなどに出演されていて、数々の人気作品からオファーが絶えません。
眞島秀和さんのこれからの活躍が楽しみですね。
眞島秀和の所属事務所
眞島秀和さんが所属している事務所は、東京都世田谷区にある「ZAZOUS」という事務所です。
この事務所に所属している方々は、劇団出身者が多く演技力の評価が高い俳優さんばかりでした。
中でも、ドラマ「孤独のグルメ」でも一躍話題をよんでいた名脇役俳優として知名度が高い松重豊さんが所属されていることでも有名です。
その他にも嶋田久作さん、田中要次さん、森下能幸さんなど層々たる俳優さんが所属されていました。
事務所の公式Twitterでは眞島秀和さんの投稿が多数見受けられ、眞島秀和さんは事務所からも期待されている注目俳優ということが分かります。
眞島秀和の年収
眞島秀和さんは、20年以上のベテラン俳優でこれまで数え切れないほどの作品に出演しています。
主演を演じることは少ない眞島秀和さんですが、名脇役俳優というポジションを確立されていますし、作品でストーリーをさらに盛り上げる脇役はとても大切なポジションです。
そんな眞島秀和さんの推定年収について調べてみると1000万~2000万円ではないかと予想されていました。
CMに出演すると年収が一気に上がると言われていますが、眞島秀和さんはあまりCMで見かけることが多くありません。
ただ出演本数の数がすごく多いため、年収も高いようですね!
ちなみに名脇役として一番有名な遠藤憲一さんの年収は、大体3~5億円だと言われていました。
遠藤憲一さんは遅咲き俳優としても有名なので、眞島秀和さんも年齢を重ねてこれからますます役者として注目が高まっていくのではないでしょうか!
まとめ
バイプレーヤーとしてコンスタントにたくさんの作品に出演されている眞島秀和さんは、共演者やスタッフからも評判が高いことでも有名で周りの方から愛されているのが分かります。
これからも眞島秀和さんの更なる活躍に期待していきましょう。