ロサンゼルスを拠点にダンサーや振付師として活動している仲宗根梨乃さん。
その名は幅広く知れ渡っており、日本や台湾、中国とグローバルな活躍をしているのです。
一度は聞いたことがある有名なアーティストの振り付けもしているので、これまでの仲宗根梨乃さんの活動を見たら、知っている曲の振り付けもあるかも知れません。
今回は、そんな仲宗根梨乃さんが振付した曲や経歴について紹介します。
仲宗根梨乃の振り付けした曲
これまでに仲宗根梨乃さんは、様々な有名アーティストの楽曲の振り付けを担当しています。
仲宗根梨乃の振り付けアーティスト①・SHINee
仲宗根梨乃さんが振付師として初めて担当した楽曲は、SHINeeの「お姉さんは本当にきれい(Replay)」でした。
SHINeeの楽曲では他にも「Your Number」や「君のせいで」などで振り付けを担当しています。
仲宗根梨乃の振り付けアーティスト②・少女時代
少女時代初の日本オリジナル楽曲「MR.TAXI」は、少女時代のシングルとしては初めての10万枚を超えるヒット曲になりました。
印象に残るメロディ―であることだけではなく、メンバーたちの美脚ダンスにも注目が集まりました。
他にも「GENIE」、「Oh!」などの振り付けを仲宗根梨乃さんが担当しています。
仲宗根梨乃の振り付けアーティスト③・東方神起
東方神起は「Why?(Keep Your head Down)」や「Superman」などを担当しています。
仲宗根梨乃の振り付けアーティスト④・AKB48
韓国のアーティストの振り付けが多い仲宗根梨乃さんですが、日本のアイドルであるAKB48の楽曲「ギンガムチェック」、「ハート・エレキ」、「僕たちは戦わない」の振付も担当していました。
他にもBoAさんやCrystal Kayさん、超新星などの振り付けもしているのです!」
仲宗根梨乃のダンサーの経歴がすごい!
出身地 沖縄県那覇市
事務所 Sony Music Artists (日本)、Go2Talents (USA)
1979年に沖縄県那覇市で生まれた仲宗根梨乃さんは、幼いころからマイケル・ジャクソンやジャネット・ジャクソンを好んでおり、小学5年生のときに見たマイケル・ジャクソン出演の映画「ムーンウォーカー」で将来はエンターテイナーになることを決意したのです。
アメリカのエンターテインメント界を目指し、沖縄県内の高校を卒業した19歳で渡米し、大学でダンスを学びながら修行を始めています。
2004年、ビザの期限が迫る中でジャネット・ジャクソンのバックダンサーオーデションに合格し、ジャネット・ジャクソンの尽力でビザが発給されました。
しかし、同時期にブリトニース・ピアーズのワールドツアーのオファーがあり、ジャネット・ジャクソン側から「将来のためにも行くべき」と背中を押され、ブリトニー・スピアーズのツアーに参加しました。
グウェン・ステファニー率いる「原宿ガール」にMUSICの芸名でミュージックビデオにも数作参加し、ライブツアーにはバックダンサーとして出演しています。
2009年には、アメリカのダンス競技番組『America‘s Best Dance Crew』シーズン3に女性ダンスグループ「Beat Freaks」の一員として出演し準優勝に輝きました。
振付師としては、YouTubeで仲宗根梨乃さんの映像を見た関係者のアプローチがきっかけでした。
2012年からは日本でも活動をしており、宮本亜門演出のミュージカル「WIZ」にて振り付けを担当しています。
2013年、Disney映画「オズ はじまりの戦い」ジャパンプレミアにて演出・出演をし、2014年にはNHK Eテレ『趣味Do楽』でダンス講師としてレギュラー出演しました。
2015年、マカオで開催された「第15回Huanding Awards」にて、世界のベスト・コレオグラファー賞を受賞したのです。
まとめ
日本だけではなく世界で活躍している仲宗根梨乃さんは、これまでにAKB48や少女時代、東方神起などの楽曲で振り付けをしていました。
振り付けだけではなくアーティストのバックダンサーを務めるなど、様々な活動をしている仲宗根梨乃さんに今後も注目です。
トップ画像引用元:Instagram
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