イラストレーター・漫画家、そして京都造形芸術大学の講師を務める原田ちあきさんは、どんな人なのでしょうか。
過去には劇団東俳に入団しお笑いを学んでいたそうです。
そんな原田ちあきさんの経歴や出身中学、高校や大学、年収などについて調べてみました。
原田ちあきの学歴
原田ちあきさんが通っていた学校について調べてみました。
原田ちあきの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
小さい頃から絵を描くことが好きだったという原田ちあきさんは、幼稚園の頃はセーラームーンのイラストを、小学生の頃はたまごっちのイラストを描いていたそうです。
原田ちあきの出身中学
出身中学校も公表されていません。
中学では美術の先生から「美術の専門高校に進みなさい」と言われていたものの、当初原田ちあきさんは制服の可愛い商業高校に進むつもりでいました。
しかし3年生の進路決めの時にその先生が病気で天国へ旅立ってしまったことから、「先生も言っていたし…やっぱり美術高校に進もう！」と決めたそうです。
原田ちあきの出身高校
中学校卒業後は、大阪府立港南造形高等学校に進学しました。
こちらの学校の偏差値は、47です。
それまではクラスで1～2番目に絵がうまい人間だった原田ちあきさんでしたが、高校ではクラスの皆が自分より絵がうまい子ばかりだったため自信を無くしてしまいました。
そして絵を描くのをやめ、演劇部の活動に没頭しました。
原田ちあきの出身大学
高校卒業後、原田ちあきさんは進学していません。
元々適当に大学に入ろうと思ったものの、家が自己破産してしまい、家族が解散してしまったことから「好きな事をしよう」と進学はせず、劇団東俳に入団しました。
原田ちあきのプロフィールや経歴
名前：原田ちあき
生年月日：1990年9月1日
出身地：大阪府
血液型：非公開
身長：非公開
所属事務所：Gオフィス
高校卒業後はお笑い芸人への道を歩むため劇団東俳に在籍していた原田ちあきさんでしたが、20歳の頃に美術大学に進学した友達から突然「グループ展をやらない？」と連絡を受け、絵を描くことになりました。
それがきっかけで絵を描く楽しさを取り戻し、「絵を描こう！」と劇団を辞めてイラストレーターに転身、友人のバンドのフライヤーなどから始め、画集『ひとりずもう』や『誰にも見つからずに泣いてる君は優しい』、『手から毒がでるねこのはなし』などを出版しています。
また、ゲスの極み乙女。 の『ゲス乙女集会 vol.4 ～幕張編～』のOPアニメや、『大展開』のグッズデザイン、『あやしい絵展』のグッズイラスト、提供味の素冷凍食品ギョーザ専用『ひっくりかえし皿』のコラボ絵皿デザインなど、幅広く手掛けました。
2017年にはTVQ九州放送のテレビ番組における大喜利大会にて、おほしんたろうさんや和田ラヂヲさんをやぶり優勝、『あさイチ』、『今夜くらべてみました』などのテレビ番組にも出演しています。
2019年からは京都造形芸術大学の講師を務め、さらに同年「ライブドアブログ OF THE YEAR 2019」でインフルエンサー賞を受賞しました。
原田ちあきの本名
原田ちあきさんの本名は公表されていません。
2019年にはバンド「空きっ腹に酒」の田中幸輝さんと結婚しているため、苗字は現在「田中」になっていると思われます。
原田ちあきの年収
原田ちあきさんの年収は公表されていません。
イラストレーターの平均年収は336万円と言われていますが、実力次第で収入が大きく変わってきます。
さらに原田ちあきさんの場合は大学の講師、テレビ出演なども行っていることから年収は数千万円ほどあるのかもしれません。
まとめ
原田ちあきさんは現在様々な活動を行っているため、自らの職業を「よいこのための悪口メーカー」と称し活躍しています。
これからも原田ちあきさんの多彩な才能に注目していきたいですね。