モデルでタレントの滝沢カレンさんは、ハーフです。
お父さんとお母さんはどこの国の方なのでしょうか。
今回は、滝沢カレンさんの家族や実家について調べてみました。
滝沢カレンはウクライナのハーフ！
滝沢カレンさんは、お父さんがウクライナ人、お母さんが日本人のハーフです。
ただ両親は離婚しており、滝沢カレンさんは日本で生まれ育っており、ウクライナで暮らしたことはありません。
ハーフであることを公表しているため「『私ウクライナです』とか言ったら『じゃあ英語喋れるんだ』って全部が英語喋れると思われる」と“ハーフ=英語が喋れる”と勘違いされてしまうことが多いそうです。
滝沢カレンさんは「でもウクライナは英語喋ってる人一人もいないし。喋れたとしてもロシア語とかウクライナ語なんです」と話していました。
滝沢カレンの実家はお金持ち？
滝沢カレンさんは東京都出身です。
詳しい場所は公表されていませんが、世田谷区下北沢に住んでいたようです。
ネット上では「実家はお金持ちではないか」などという噂もありますが、滝沢カレンさん自身が明かしたわけではないため、どの位裕福な家庭だったのかは分かりません。
滝沢カレンの生い立ち
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— ロケット (@VRjapani42) May 3, 2018
1992年5月13日、東京都で誕生した滝沢カレンさんは、生まれる前に両親が離婚したため、祖父母とお母さんとで暮らしていました。
多忙なお母さんに代わり面倒を見てくれていたのは祖父母で、特に祖母は厳格な人物で、食事中は会話は一切禁止、BGMはオペラだったそうです。
小学生になると外国ルーツを理由にいじめを受け、「国へ帰れ」と言われたり、高身長(11歳当時で168cm)を理由に「ダース・ベイダー」というあだ名を付けられていました。
そこで祖母に相談したところ「大きいんだからやり返しちゃえばいいのよ」「コンプレックスを武器にしろ」と助言され、それに従いいじめっ子にやり返すようになったら、次第にいじめられなくなったそうですよ。
女優の竹内結子さんがきっかけで芸能界に憧れを抱くも祖母が猛反対、「そんな子に育てたつもりはない!芸能界に進むなら縁を切る」と絶縁を告げられたものの、諦められなかった滝沢カレンさんは、こっそりモデル事務所に履歴書を送り続けたり、スカウトされるために街に出向いたりしていました。
そして芸能事務所に入り、モデル活動を始めると祖母とは次第に疎遠になり、和解することなく亡くなってしまいました。
祖父母が暮らしていた家を売却した後、家の購入者から祖母が手元に残していたダンボールが事務所に届いたそうで、滝沢カレンさんは「おばあちゃんの家族で良かった。何回生まれ変わってもおばあちゃんの家族でいたい」と涙ながらに語っていました。
滝沢カレンの父親
滝沢カレンのお父さんは、一般人です。
ウクライナ人であることは分かっていますが、生まれる前に別れてしまったということもあり、滝沢カレンさんは一度も会ったことがないそうです。
そのため現在どこで何をしているのか、一切分かりません。
滝沢カレンの母親
滝沢カレンの四字熟語不思議ワードが人気の原点 ～元バレリーナの母宮沢さゆりさん～ https://t.co/0Uo9wnfo9H pic.twitter.com/iFo3hdTHeq
— MMMリーグｰファン（駅伝スポーツ麻雀）ニュース (@m_leaguefun) December 2, 2019
滝沢カレンさんのお母さんは、宮沢さゆりさんと言います。
お母さんは元バレリーナで、滝沢カレンさんを出産してからはバレエスクール経営とロシア語の通訳の仕事をしていました。
2018年7月にガンで天国へと旅立ってしまいましたが、お母さんは亡くなる直前まで滝沢カレンさんと同じマンションで暮らしていたそうです。
滝沢カレンの兄弟や姉妹
滝沢カレンさんは一人っ子です。
お母さんは離婚後、再婚も出産もしていません。
お父さんについては情報がなかったため、新しい家族を持っている可能性があります。
そのためもしかしたら滝沢カレンさんには異母きょうだいがいるのかもしれません。
まとめ
自身が生まれる前に両親が離婚してしまった滝沢カレンさんは、小学生の頃にハーフであることが理由でいじめられるなど悲しい出来事を経験してきました。
それでも祖父母やお母さんに支えられ、明るく元気に日々を過ごすことが出来たのだと思います。
今は空の上にいる家族に安心してもらえるよう、これからも芸能界で頑張ってほしいですね。