いとうあさこの若い頃がかわいい！出身高校や大学・本名や年収なども

いとうあさこさんといえば、今やバラエティに欠かせない存在ですが、実は若い頃の姿が「めちゃくちゃかわいい」と注目を集めているのをご存じでしょうか。

芸風とのギャップに驚いた方も多いようで、「本当にあのいとうあさこさん？」と二度見してしまう声も少なくありません。

そんな話題をきっかけに、彼女のこれまでの歩みや学歴、さらには本名や気になる年収まで知りたくなった人も多いのではないでしょうか。

この記事では、若い頃の写真を交えながら、いとうあさこさんの素顔にじっくり迫っていきます。

いとうあさこの若い頃がかわいい！

SNS上では、若い頃のいとうあさこさんの写真が「普通に可愛い」「スタイルもよくて驚いた」などと話題になることがあります。

目鼻立ちのはっきりした整った顔立ちと、自然体な笑顔が印象的で、今のバラエティ番組で見せる明るいキャラクターとはまた違った魅力が際立っています。

いとうあさこさんの若い頃めちゃめちゃ素敵じゃない？かっこよ pic.twitter.com/P1aWN9QfeE

— 留年カス太郎（ふじゃら） (@fujiji27) May 19, 2022

いとうあさこの若い頃普通に可愛くない？ pic.twitter.com/RiAIhfF307

— 眠いおじさん (@kakeru_now) January 2, 2020

芸人としての活躍が注目される一方で、若い頃のいとうあさこさんには女優やモデルのような雰囲気もあり、今でも当時の写真がSNSでシェアされるたびに「ギャップがすごい」と反響が広がっています。

2025年現在で50代に入っているいとうあさこさんですが、年齢を重ねても若々しさは健在。

特に健康的で飾らない美しさや、年齢にとらわれない柔らかい雰囲気は、今なお多くの人の共感を集めています。

若い頃はコンビを組んでいた

いとうあさこさんのコンビ時代
ネギねこ調査隊の頃

続ボキャブラ、オンバト、電波少年の15少女漂流記など、売れた今になっては貴重な映像 pic.twitter.com/8WqjW5qMCA

— アラクレ (@arakure555) August 25, 2019

いとうあさこさんは若手時代、「ネギねこ調査隊」という女性お笑いコンビで活動していました。

1997年に結成され、NHKの『爆笑オンエアバトル』や日本テレビの『進ぬ！電波少年』など、当時のバラエティ番組に出演。

尖った企画や若手芸人の登竜門として知られたこれらの番組で、インパクトのある芸風を披露していました。

ただ、いとうあさこさんの個人での活動が徐々に増え、コンビとしての方向性に違いが出てきたこともあり、2003年にネギねこ調査隊は解散。

その後はソロ芸人としての活動に専念し、現在のようにテレビや舞台など多方面での活躍につながっていきます。

ネギねこ調査隊時代の映像は今では非常に貴重とされており、ファンの間では「幻の初期映像」とも言われていますが、当時から確かな表現力と存在感があったことは、後のブレイクに通じる片鱗だったと言えるでしょう。

いとうあさこの学歴

いとうあさこさんは東京・文京区の出身で、幼少期から高い教育環境のもとで育ったことが知られています。

裕福な家庭に生まれ、礼儀作法や文化的素養を大切にする家庭方針のなかで、多くの習い事にも励んでいたようです。

その学歴も非常に注目されており、とくに雙葉学園で一貫して学んだことは、いとうあさこさんの品のある言葉遣いや落ち着いた振る舞いにも表れています。

いとうあさこの出身小学校

いとうあさこさんは、雙葉小学校出身です。

カトリック系のミッションスクールであり、皇族や政財界の子女も多く通うことで知られています。

小学生時代のいとうあさこさんは、フィギュアスケートやピアノ、習字といった多くの習い事に取り組んでいたそうで、典型的なお嬢様育ちだったことがうかがえます。

このような教育環境が、のちの芸風とのギャップをさらに印象づける一因となっているのかもしれません。

いとうあさこの出身中学

小学校卒業後は、雙葉中学校に進学しました。

偏差値は約69とされ、非常にハイレベルな学力を要求される進学校です。

中学生の頃は、お笑いよりもむしろアイドルに憧れていたそうで、「自分もいつか芸能の世界に入りたい」と夢を抱いていたとのこと。

勉強も厳しい環境の中で、そうした華やかな世界への関心を抱いていたことは、後の人生選択にもつながる大きな原点といえるでしょう。

いとうあさこの出身高校

中学校卒業後は、雙葉高等学校に進学しました。

雙葉高校は高校からの外部募集を行っておらず、内部進学者だけが通う完全な一貫校です。

偏差値は73とされており、国内でも屈指の進学校として知られています。

いとうあさこさんは高校時代、陸上同好会に所属していたそうです。

アイドルへの夢はこの頃になると次第に現実味を失い、「自分には無理かもしれない」と思うようになった一方で、新たに宇宙や物理学への関心が芽生え、「宇宙物理学者になりたい」と考えるようになった時期でもありました。

いとうあさこの出身大学

高校卒業後は、東北大学の理学部・宇宙地球物理学科を志望していたいとうあさこさん。

しかし当時は、親世代の価値観から「女の子が理系に進むのはどうなのか」といった声もあり、ご両親の反対もあって進学は断念することに。

そこで「決められたレールの上を歩きたくない」と強く思い、19歳のときに家を出て一人暮らしを始めました。

その後、しばらくはアルバイトをしながら生活を続けていましたが、23歳のときにふと「やっぱり芸能の世界に挑戦したい」と思い立ち、舞台芸術学院に入学。

ミュージカル別科に在籍し、週3日の実技中心のカリキュラムをこなしながら、演技やダンス、歌唱などの基礎を学びました。

ここでの経験が、後に芸人としてだけでなく、舞台やドラマなど多方面で活躍する土台を築くことになります。

いとうあさこのプロフィールや経歴

いとうあさこさん（@asako1970）、過去の恋愛失敗談！？を語る。https://t.co/sWJZFnC23K#いとうあさこ #恋愛 #インタビュー pic.twitter.com/1HnGfNON9T

— OTEKOMACHI（大手小町） (@otekomachi) July 7, 2017

いとうあさこさんが芸人としての道を歩み始めたのは、1997年4月。

舞台芸術学院でともに学んでいた佐藤千亜紀さんとともに、お笑いコンビ「ネギねこ調査隊」を結成したことがきっかけでした。

あるミュージカルの公演で、アドリブを任されたシーンが思いがけず大ウケし、「人に笑ってもらうってこんなに嬉しいことなんだ」と強く感じたことが、芸人を志す原点となったそうです。

コンビとしては『進ぬ！電波少年』の人気企画「電波少年的15少女漂流記」に、いとうあさこさんが単独で参加したことでも注目を集めました。

体力的にも精神的にも過酷なこの企画に、途中脱落せず最後まで残った8人で結成されたユニット「8/15（エイトブンノフィフティーン）」では、CDデビューも果たしています。

バラエティだけでなく音楽活動にも挑戦していたこの時期は、彼女にとって大きな転機となりました。

2003年5月にネギねこ調査隊は解散。

以降はピン芸人として活動の幅を広げていくことになります。

中でも代表的なネタとして知られるのが、レオタード姿でリボンを振り回しながら、「浅倉南、39歳。なんかイライラする！」と叫ぶ自虐的な一人芝居。

このネタが『エンタの神様』などの人気番組で放送され、40歳を前にして一躍ブレイクを果たしました。

また、『R-1ぐらんぷり』では2003年から5年連続で準決勝に進出し、2010年にはついに決勝へ進出。

結果は5位と健闘し、ピン芸人としての実力と存在感を確実に印象づけました。

演技力や間のとり方、緻密なネタ構成などは舞台芸術学院で培った経験が生かされており、芸人としての芯の強さが光る要素でもあります。

その後はバラエティ番組を中心に活躍の場を広げ、現在は『ヒルナンデス！』（日本テレビ）、『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ）、『上田と女が吠える夜』（日本テレビ）、『トークィーンズ』（フジテレビ）など、多数のレギュラー番組に出演。

明るく飾らないキャラクターと、年齢や経験に裏打ちされたトーク力で、幅広い世代から支持を集めています。

加えて、近年は旅番組やナレーション、女優としてのドラマ出演など、活動のフィールドをさらに拡張。

芸歴25年以上となった現在でも第一線で活躍し続ける、まさに”遅咲きブレイク”のロールモデル的存在といえるでしょう。

いとうあさこの本名

いとうあさこさんの本名は「伊藤麻子（いとう・あさこ）」さんです。

下の名前の読みは芸名と同じ「アサコ」ですが、芸名ではすべてひらがな表記にすることで、親しみやすさや柔らかい印象を強調しています。

芸人として活動を始めた当初は、本名の「伊藤麻子」名義で出演していた時期もありましたが、見た目やネタの内容に比べて、やや堅くて真面目すぎる印象を与えてしまうという理由から、ひらがな表記に変更したといいます。

とくに”自虐ネタ”や”体当たりキャラ”が持ち味であるいとうあさこさんにとって、ひらがなの「いとうあさこ」という表記は、笑いを生む空気感との相性が良く、現在ではすっかり定着しています。

この芸名のひらがな表記には、本人の性格や芸風に通じる「近寄りやすさ」や「気取らなさ」といったイメージが含まれており、テレビや舞台など幅広いメディアで活躍する中で、多くの視聴者に強く印象づけられる結果となっています。

とくに親しみを持って呼ばれやすくなることは、バラエティ番組や街ロケなどでの立ち位置にもプラスに働いているようです。

また、芸能人が本名ではなく芸名を使う理由としては、「検索で見つかりやすくする」「別人としてのキャラを演じやすくする」などさまざまな意図がありますが、いとうあさこさんの場合は”自分らしさ”をより伝えやすくするための工夫だったとも考えられます。

そうした柔軟な感性も、芸歴20年以上のキャリアに繋がる土台のひとつといえるかもしれません。

いとうあさこの年収

いとうあさこさんの年収は、公式に公表されているわけではありません。

ただし、現在の活動状況を踏まえると、相当な収入があると見られています。

2025年時点での出演番組は『世界の果てまでイッテQ！』『ヒルナンデス！』『トークィーンズ』『上田と女が吠える夜』などの全国ネットのレギュラー番組が複数あり、いずれもゴールデン・昼帯の高視聴率枠を中心に出演。

加えて、特番やゲスト出演、ナレーション、舞台、CMなど多岐にわたる活動を展開しています。

テレビ番組における芸人のギャラは、番組の規模や出演時間、知名度などによって変動するものの、1本数十万円〜100万円超とも言われており、レギュラーだけでも月に数十本出演していると仮定すれば、年間数千万円規模の収入が発生している可能性があります。

さらに、いとうあさこさんはMCとして番組を進行する場面も多く、ギャラ単価も比較的高い水準にあると考えられます。

SNSや一部週刊誌などでは「いとうあさこさんの年収は1億円を超えているのでは」といった声も見られますが、あくまで推測に過ぎず、明確な根拠があるわけではありません。

ただし、継続的なメディア露出と安定したキャリア、好感度の高さを考慮すれば、芸人の中でも高収入の部類に入ることは間違いないでしょう。

また、女性芸人として長年第一線で活躍し続けているいとうあさこさんは、ギャラや待遇だけでなく業界内での信頼度も高く、CM起用やトーク番組でのメイン起用など、今後さらに活躍の場を広げる余地を持っています。

そうした意味でも、年収という数字だけでなく、総合的な影響力や市場価値の高さが際立つ存在と言えそうです。

まとめ

かつてはアイドルへの憧れを抱いていたいとうあさこさんですが、舞台芸術学院を経てお笑いの世界に進み、今やバラエティ番組に欠かせない存在となりました。

若い頃の可愛らしい姿や、雙葉学園出身という華麗な学歴、舞台で培った表現力など、現在の活躍の裏には多くの経験と努力が積み重ねられてきたことが伝わってきます。

芸風とのギャップに驚かされた方もいれば、知的で芯のある一面に惹かれた方もいるかもしれません。

年齢を重ねても自然体で笑いを届け続けるその姿に、共感や勇気をもらっているという声も多く見られます。

今後も変わらぬ魅力と明るさで、幅広いジャンルでの活躍が期待されます。

引き続き、いとうあさこさんの歩みに注目していきたいですね。