楽天シンフォニー代表取締役会長、東北楽天ゴールデンイーグルス代表取締役会長兼オーナーなどを務める三木谷浩史さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
お父さんやお母さんは何をしている人なのか、兄弟は何人いるのか、気になります。
そこで三木谷浩史さんの実家や家族について調べてみました。
三木谷浩史(楽天)の先祖や家系図がすごい!
三木谷社長の親戚はミノルタカメラ創業者。
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三木谷浩史さんの先祖について調べてみました。
内祖母の先祖には、徳川家康側近徳川四天王の一人である本多忠勝がいます。
さらに山崎藩主を務めた本多忠明は、高祖父にあたるとのことでした。
他にも遠縁関係を辿ると、三菱商事社員で東洋商事社長を務めた外祖父の浦島秀雄さんのいとこに、ミノルタカメラ創業者・田嶋一雄さんがいます。
三木谷浩史(楽天)の実家
三木谷浩史さんは、兵庫県神戸市出身です。
6歳まで神戸市垂水区にあった神戸商科大学職員住宅で暮らしており、その後家族はアメリカに渡米、2年後に日本に戻り、三木谷浩史さんは明石市内の小学校に通っていました。
中学では岡山県で寮生活をするも2年生の時に実家に戻り、明石市内の中学校を卒業しています。
実家の詳しい場所は公表されていませんが、三木谷浩史さんの経歴から明石市内にあるのではないかと思われます。
三木谷浩史(楽天)の生い立ち
三木谷少年の作文。
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『人生の価値はどれだけ多くのことをやるか』。
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1965年3月11日に誕生した三木谷浩史さんは、お母さん曰く「やんちゃ坊主。先生の言うことは聞かないし、宿題はしていかないし。怒られてもケロっとしていた」という子供だったそうです。
小学校から大学まで一貫して成績は悪く、欠席や遅刻も多々ありました。
中学生の時からはたばこを吸い、競馬、パチンコ、マージャンに入れ込んでいたものの、お父さんの勧めで始めたテニスに没頭し、真面目に変わったそうです。
大学卒業後は当時の日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で故郷の神戸が瓦礫の山と化し、敬愛していた叔父叔母を失ったことがきっかけで起業を決意しました。
そしてコンサルティング会社のクリムゾングループを設立、1997年2月7日には株式会社エム・ディー・エム(現楽天グループ)を設立しました。
三木谷浩史(楽天)の父親
三木谷浩史さんさんのお父さんは、三木谷良一さんと言います。
三木谷良一さんは、神戸大学経済学部助手、神戸商科大学講師を経て助教授になり、フルブライト・プログラムでハーバード大学に留学、スタンフォード大学を経て、1966年に神戸商科大学教授に就任、その後も神戸大学経済学部助教授、教授に就任しました。
イェール大学、オックスフォード大学、ミュンスター大学などを経て、1993年に神戸大学名誉教授となってからは、2002年まで神戸学院大学経済学部教授を務めました。
お父さんは三木谷浩史さんがいくら成績が悪くても、勉強をしなくても、品行不良であっても、一度も叱らなかったものの、道から外れそうになったり、相談を持ちかけられれば、的確にアドバイスを与えてくれたのだそうです。
三木谷浩史(楽天)の母親
三木谷浩史さんのお母さんは、三木谷節子さんと言います。
お母さんのお父さん(三木谷浩史さんの祖父)はニューヨークや上海で活躍した商社マンで、お母さんは幼少期を海外で生活していました。
そして当時の女性としては珍しく神戸の大学に入学、商社への就職を目指し「金融研究ゼミ」に入ったことで、1学年上のお父さんと出会い、お母さんが大学を卒業するタイミングで婚約したそうです。
三木谷浩史(楽天)の兄弟や姉妹
兵庫県サッカー協会会長にヴィッセル神戸副会長の三木谷研一氏就任 pic.twitter.com/HXIICKYi4g
— ゆきのぶ 絶対残留!! (@YUKINo5252) July 13, 2020
三木谷浩史さんには、お兄さんとお姉さんがいます。
2歳上のお兄さんである三木谷研一さんは、東京大学農学博士バイオ研究者・神戸学院大学客員教授を経て、楽天ヴィッセル神戸副会長、兵庫県サッカー協会会長に就任しました。
4歳上のお姉さんは医師で、大阪大学医学博士との情報がありましたが、名前や顔写真は公開されていません。
まとめ
三木谷浩史さんの実家や家族について紹介しました。
先祖から凄い家系でしたね。
お兄さんやお姉さんは異なる道を歩んでいますが、これからもそれぞれの場で活躍していってほしいと思います。