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西村康稔(にしむらやすとし)自民党衆議院議員の経歴や学歴は?

政治関係
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西村 康稔(にしむら やすとし)さんは、経済再生担当大臣、全世代型社会保障改革担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、と色々な大臣を務めており、2019年末から話題の新型コロナウイルス対策を担う新型コロナ対策担当大臣も務めています。

大臣のというタイトルホルダーなのかと思うほどなのですが、その西村康稔さんがどんな人なのかというのが気になりますよね。

ということで、今回は、西村康稔さんについてお伝えします!

西村康稔(にしむらやすとし)のプロフィールや経歴

生年月日 1962年10月15日
出生地 兵庫県明石市
血液型 B型

大学卒業後は通商産業省入省し、官僚として活躍していました。

通商産業省環境立地局調査官を最後に退官し、原健三郎元衆議院議長の秘書になったのです。

2000年の第42回衆議院議員総選挙に、引退する原原健三郎氏の地盤を引き継ぎ無所属で兵庫9区から出馬したのですが、落選してしまいました。

2003年、第43回衆議院議員総選挙に再び無所属で兵庫9区から出馬し、悲願の初当選。

無所属で当選し、新人議員5人で院内会派「グループ改革」を結成しましたが、自民党に入党し、当時の森派に入会しました。

2005年の第44回衆議院議員総選挙では、再選。

2006年、自民党内閣部会産業・地域再生小部会長に就任しました。

2008年8月、福田康夫改造内閣で外務大臣政務官に任命され、麻生内閣まで務めています。

2009年の第45回衆議院議員総選挙では自民党に逆風が吹く中、3選目を果たします。

9月には、自由民主党総裁選挙に出馬しましたが、谷垣禎一氏に敗れました。

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙では、4選目。

選挙後に発足した第2次安倍内閣において内閣府副大臣(経済再生、社会保障・税一体改革、TPP、経済財政、拉致問題、防災、死因究明)に任命されています。

2014年9月3日、第2次安倍改造内閣で内閣府副大臣に再任しました。

2014年12月の第47回衆議院議員総選挙で5選目を果たしました。

2016年1月4日、衆議院内閣委員長に就任しています。

2016年8月、自民党総裁特別補佐に就任、併せて、筆頭副幹事長、選対副委員長に就任しました。

2017年8月3日、第3次安倍第3次改造内閣において、政務担当の内閣官房副長官に起用され、10月の第48回衆議院議員総選挙で6選目。

2019年9月、第4次安倍第2次改造内閣において、経済再生担当大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)に起用され、2020年3月6日より新型コロナ対策担当大臣も兼務しています。

多くの役職を経験していますが、かつては総裁選にも出ていたほどで、国会議員としては実力者だと言えますよね。

西村康稔(にしむらやすとし)自民党衆議院議員の派閥

西村康稔さんが自民党に所属した当初は、現在の細田派に入りましたが、一時無所属になりました。

その後細田派に戻っています。

細田派の正式名称は清和政策研究会といい、自由民主党内で2番めに大きな派閥です。

安倍総理も所属しています。

西村康稔(にしむらやすとし)自民党衆議院議員の学歴

西村康稔さんは、政治の世界に入る前は、経産省の官僚をしていました。

官僚というと、やはり高学歴のイメージがありますよね。

そんな西村康稔さんの学歴を調べました!

西村康稔は神戸大附属明石中学校出身

西村康稔さんの通った中学は神戸大附属明石中学校です。

神戸大学附属中等教育学校の前身の学校で、現在はありません。

偏差値の68の国立の中学校になります。

やはり官僚ともなる人となると、中学から難関校だということですね!

西村康稔は全国1位の灘高校出身!

西村康稔さんが通った高校は全国の高校の頂点に立つ灘高校です!

偏差値79で全国で一番入るのが難しいと言われている超難関校です。

全国1位の高校を卒業して、官僚になっているとなると考えられる大学は一つしかないですよね!

西村康稔は東京大学法学部卒業

西村康稔さんは、東京大学法学部を卒業しています。

官僚の多くは東大出身だと言われていますが、西村康稔さんもまさにその例に漏れずという感じですね!

大学卒業後は、経産省の官僚として活躍していますが、官僚になった後に、米国メリーランド大学院で国際政治・経済を学び卒業しているのです。

その経験を今の政治活動に活かしているのかも知れませんね。

学生時代が陸上、野球、ボクシング部で活躍したそうなのですが、それがいつなのかはわかりませんでした。

まとめ

西村康稔さんは、答弁が評価されて新型コロナ対策担当大臣に任命されたということですが、その経歴はかなり輝かしいものでしたね。

元官僚だったというのも、その答弁などに活かされているのでしょう。

新型コロナ対策担当大臣としてはどんな活躍をしてくれるのか、答弁よりも実際の政策などが気になるところです。

過去のことで色々言われていますが、とにかく日本を良い方向へ導けるように頑張って欲しいですね!

トップ画像引用元:Faceook

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