世界中に生息する「怪魚」を追い求める怪魚ハンターとして、女性一人で世界の怪魚を釣り周るマルコスさんは、どんな人なのでしょうか。
元々は会社員だった、音楽活動を行っていたという話は事実なのでしょうか。
今回は、マルコスさんの経歴や本名、年収、愛車などについて調べてみました。
マルコス(釣り)の本名
マルコスさんの本名は非公開です。
ネット上では「大井かな」ではないかと噂されていました。
マルコスの由来は飼っているペットの「フクロモモンガ」の名前で、釣りの活動をする際に名前を何にするか悩んでいたところ、ペットが目に入り「あ、マルコスでいいやん」と思ったのだそうですよ。
マルコス(釣り)の収入源や年収
マルコスさんの年収は公表されていません。
現在はYouTubeの活動、メディアの出演、書籍、ツイキャスの生配信が主な収入源になっているようです。
そして全てを合わせた年収は1000万円越えではないかと言われています。
マルコス(釣り)は昔バンドをやっていた
高校卒業後、マルコスさんはアパレル会社で働いていました。
しかし会社が傾き始めてしまい、社長が突然「バンドで立て直す」と言い出し、バンド『Koelu』を結成しました。
マルコスさんを含めた女性社員4名が「今日からボーカルでやってな」と命じられたそうで、マルコスさんは「みんな初心者ですし、『いやいやいや』と思いつつ受け入れていました」と明かしています。
そしてマルコスさんは「ホッピー」という名前でバンドのボーカルとして活動を始めたものの、バンドがブレイクの兆しを見せた頃にプレッシャーで短期間の失踪を繰り返し、最終的にはバンドを脱退、会社も退社しました。
マルコス(釣り)のプロフィールや経歴
名前:マルコス
生年月日:1991年8月11日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:155cm
マルコスさんは、2018年から「マルコス釣り名人の道」というYouTubeチャンネルで活動を開始、自分自身の記録のために撮影した「全国バス釣りの旅」をアップしたことで釣り業界でも話題になり、現在の登録者数は60万人を超えています。
会社もバンドも辞めたマルコスさんは、思い付きで釣具屋さんに行き、店員さんに教えてもらって道具を買いブラックバス釣りを始めたことが、釣りを始めたきっかけでした。
2018年にはクラウドファンディングで資金を募りマレーシアで初めての怪魚釣り、2019年に第1回アマゾン川国際釣り大会(グレートアマゾンフィッシングラリー)に日本代表として出場、初代アマゾンクイーンアワードを受賞しています。
2021年、自叙伝『実録、世界を釣る女』を発売しました。
ノブナカなんなんなどに出演で話題に
マルコスさんは、『激レアさんを連れてきた』、『ノブナガなんなん?』、『今ちゃんの実は』、『セブンルール』など多数のメディアにも出演しています。
初冠番組『離島マルコス』は、お笑いコンビ「Aマッソ」の村上さんと離島をぶらりするというもので、2022年3月までレギュラー放送されていました。
マルコス(釣り)が車中泊している愛車
マルコスさんの愛車は、トヨタのFJクルーザーです。
かなり車体が大きく、釣り道具もたくさん入ることからマルコスさんにはピッタリの車ですね。
以前は日産ルークスに乗っており、ルークスで日本全国のバス釣りに行っていました。
まとめ
マルコスさんは今後について「海外に行けるようになったら、まだ釣ってない怪魚がたくさんいるので、世界の怪魚を釣り尽くすのが大きな夢」と語っていました。
これからマルコスさんがどんな魚を釣ってくれるのか、楽しみですね。