小さい頃から芸能界で活動されてきた井之脇海(いのわきかい)さん。
今風なイケメンと言うよりは、爽やか好青年というイメージの俳優さんですね。
そんな井之脇海さんの俳優として驚きの経歴や出身学校について調べてみました。
井之脇海の子役時代がすごい!
井之脇さんは2006年、10歳頃から芸能界で活動しています。
経歴を調べてみたところ、芸能界入り後少なくとも毎年4,5本のドラマに出演されていました。
子役のころからここまで活躍されていたとは驚きです。
すべて書くと膨大な量になるため、これまでの主な経歴をピックアップしてみました。
- 2006年
柳生十兵衛七番勝負 最後の戦い(NHK総合テレビ) 徳川綱吉役 - 2007年
受験の神様(日本テレビ) 井田海役
天才てれびくんMAX天てれドラマ「巻き戻しライトにご用心!?」(Eテレ)隼人役 - 2008年
四つの嘘(テレビ朝日) 西尾明役 - 2012年
大河ドラマ「平清盛」(NHKテレビ) 平維盛役 - 2013年
連続テレビ小説「ごちそうさん」(NHKテレビ) 卯野照生役
子役のころからこれほどのキャリアを積んでいたなんて本当にすごいですよね。
ドラマ出演に限らずCMや舞台、映画、インターネットドラマ、アーティストのMV出演など、俳優としてマルチに活躍されていました。
井之脇海のプロフィールや経歴
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名前 井之脇海(いのわきかい)
生年月日 1995年11月24日
血液型 B型
身長 177cm
出身 神奈川県横須賀市
所属事務所 ユニマテ
産まれたときから家にいた飼い犬と身体を壊してしまったお母さんに構ってもらえなかったことから寂しさを感じていた井之脇海さんは「テレビに出たら構ってもらえる」と思い、お母さんに「テレビに出たい」と話しました。
するとお母さんは「自分で言ったからには、ちゃんとゼロから勉強しなさい」と井之脇海さんを劇団ひまわりに入れさせてくれたのです。
劇団に通ううちに、テレビに出ることよりもんお芝居そのものが楽しくなったため本格的に役者を目指すようになり、砂岡事務所への所属を経て、現在ユニマテに所属しています。
2008年に公開された映画『トウキョウソナタ』は井之脇さんにとって大きな転機となったそうで、「初日の現場に入った瞬間から空気がピーンとしていて『あ、プロの現場に来たんだ』って。凄く嬉しかった」と明かしていました。
この作品では、第82回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞、第23回高崎映画祭 最優秀新人男優賞を受賞しています。
2013年にはNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』に出演、『ひよっこ』でも話題を集めました。
井之脇海の学歴
井之脇海さんが通っていた学校について調べてみました。
井之脇海の出身中学
井之脇海さんは、日出中学校(現・目黒日本大学中学校)出身です。
小学生の頃から芸能活動をしていたため、中学でも芸能活動がしやすいこちらの学校を選んだようですね。
井之脇海の出身高校
中学校卒業後は、日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)の芸能コースに進学しました。
仕事と勉強の両立がしっかりできていたということで、学校のHPに模範となる生徒として掲載されたこともあったそうですよ。
井之脇海の出身大学
高校卒業後は、日本大学芸術学部映画学科に進学しました。
中学生の時に映画で共演した香川照之さんから大学進学を勧められていたため、中学の頃から大学に行くことを決めていたそうです。
さらに大学で学んだことを生かし、自身が監督を務めて短編映画を製作したこともあり、その作品はカンヌマルシェ映画祭に出品されました。
大学4年生のときには大河ドラマ『おんな城主 直虎』に出演するなど多忙な生活を送っていましたが、学業と仕事を両立させ、4年できっちりと卒業しました。
まとめ
子役時代から芸能界で活躍を続ける井之脇海さん。
小さい頃から着実にキャリアを積んできていることがわかりました。
大人になって話題になることが増え、今後さらにテレビで見かけるようになるかもしれません。
これからの活躍にも期待できますね!