フィギュアスケート選手としてソチオリンピックなどに出場するなど活躍し、現役引退後はプロフィギュアスケーターやタレントとして活動している村上佳菜子さんですが、実家はどこにあるのでしょうか。
両親はどんな人で、兄弟はいるのでしょうか。
今回は、村上佳菜子さんの実家や家族について調べてみました。
村上佳菜子の実家はうどん屋でお金持ち?
村上佳菜子さんは、愛知県出身です。
ネット上では、「実家はうどん店や食品会社『ホテーフーヅ』を経営をしていてお金持ち」と噂されています。
「ホテーフーヅ」は代表取締役社長が村上佳菜子さんと同じ苗字で、以前会社のホームページには村上佳菜子さんが出ていたことから、特定されたようです。
ただ村上佳菜子さんは「父は会社を経営している」ということ以外は明かしていません。
実家がどの位お金持ちなのかは分かりませんが、会社の経営は悪くなく、村上佳菜子さんとお姉さんがフィギュアスケートをやっていたということからとても裕福だった可能性は高いですね。
村上佳菜子の生い立ち
1994年11月7日に誕生した村上佳菜子さんは、お姉さんの影響で3歳の時にスケートを始めました。
2008-2009シーズンからは国際スケート連盟主催のジュニアクラス競技会に参加、ISUジュニアグランプリシリーズ (JGP) 初出場となるジョン・カリー記念で優勝し、国内では全日本ジュニア選手権3位となり全日本選手権に出場、選手中最年少ながら7位となり新人賞を受賞しました。
2009-2010シーズンには、JGPトルン杯とクロアチア杯、全日本ジュニア選手権、ジュニアグランプリファイナルでそれぞれ優勝し、初出場の世界ジュニア選手権では日本女子シングル選手6人目の優勝者になっています。
2014年にはソチオリンピックの日本代表にも選出されたものの、オリンピック以降の3年間は思うような結果を出せずに苦しい日々を送り、2017年4月23日に自身の公式サイトにおいて現役引退を表明しました。
村上佳菜子の父親
村上佳菜子さんのお父さんは一般人です。
メディアには出演したことはありませんが、村上佳菜子さんが自身のInstagramでお父さんの若かりし頃の姿を投稿し、「イケメン」と話題になりました。
村上佳菜子さんはお父さんのことが大好きで、「1日に3回ぐらいはハグします」と発言したこともあります。
現役時代は優しく村上佳菜子さんのことを見守っていてくれたそうで、インタビューでは「今でもわからないことはすぐにお父さんに連絡して相談している」と話していました。
村上佳菜子の母親
村上佳菜子さんのお母さんも一般人です。
お母さんは薬剤師でしたが、村上佳菜子さんとお姉さんのフィギュアスケートに専念をするため、仕事を辞め、送り迎えの実施やコーチのお手伝いをしていたそうです。
またお母さん自身もスケートにはまり、ドーピングの知識や整体の勉強もしていました。
村上佳菜子さんはお母さんについて「身近にいる時は『落ち着きがないな』と思っていたけれど、私が東京で一人暮らしをするようになってから良いところが見えてきました。興味あることに没頭でき、新しいことに踏み出すことを恐れないのは、すごい」と語っています。
現在は和菓子の練り切りの資格を取るなど、好きなことに挑戦しているそうですよ。
村上佳菜子の兄弟や姉妹
村上佳菜子の姉・友季子さんは安田美沙子に似てるなー。#消えた天才 pic.twitter.com/8jttQybUzk
— 魎魍魅魑 (@yomenaiyo) July 8, 2018
村上佳菜子さんには、6歳年上のお姉さんがいます。
お姉さんは村上友季子さんと言い、フィギュアスケート選手として活動していたことがありました。
ただ村上佳菜子さんよりも先に引退し、大学卒業後は教師免許を取得し、現在名城大学付属高校で物理の非常勤講師をしていると噂されています。
フィギュアスケートのコーチをしているという話もあるようですが、一般人のためどこまでが事実なのかは分かりませんでした。
まとめ
お姉さんの影響でスケートを始めた村上佳菜子さんは、両親やお姉さんに支えられ現役時代を過ごしました。
これからも支えてくれている家族のために、プロのスケーターとして、そしてタレントとして頑張ってほしいと思います。