女優として活動している熊谷真実さんの家族は、どんな人なのでしょうか。
調べてみると、妹や甥っ子、姪っ子も芸能界で活躍していました。
今回は、熊谷真実さんの家族について紹介します。
熊谷真実の妹は松田美由紀
熊谷真実さんの実妹は、女優で実業家、写真家の松田美由紀さんです。
松田美由紀さんは10代からモデルとして活動を始め、1979年に『金田一耕助の冒険』で女優デビュー、以降は女優として多数の作品に出演していました。
現在は「オフィス作」の代表取締役、さらに写真科やアートディレクターとしても活動しています。
熊谷真実さんとは関係が良好で、テレビで共演したり、お互いのInstagramにツーショット写真を投稿するなどしています。
義理の弟は松田優作
松田美由紀さんの夫で、熊谷真実さんの義弟は、俳優の松田優作さんです。
松田優作さんは、映画『狼の紋章』でデビューし、1973年の刑事ドラマ『太陽にほえろ!』にジーパン刑事としてレギュラー出演し、話題を集めました。
その他『竜馬暗殺』、『俺たちの勲章』などに出演し、1976年には歌手デビューも果たしています。
しかし1989年に、天国へと旅立ちました。
熊谷真実の甥や姪
松田美由紀さんと松田龍平さんの間には、長男の松田龍平さん、次男の松田翔太さん、長女の松田ゆう姫さんが誕生しています。
熊谷真実さんにとっては甥っ子、姪っ子にあたります。
子供たちとの関係も良好で、熊谷真実さんは松田ゆう姫さんを「多分目に入れても痛くない」、「妹に下さいと言ったこともある」と明かしていました。
熊谷真実の実家
熊谷真実さんの実家は、東京都杉並区の商店街で洋品店「熊谷商店」を営んでいました。
小説家のねじめ正一さんの実家と同じ商店街にあり、ねじめ正一さんは熊谷真実さんのお母さんをモデルにした小説『熊谷突撃商店』を出版しています。
さらにこの小説を題材を原作とした一人舞台を、熊谷真実さんが行いました。
熊谷真実の生い立ち
1960年3月10日に東京の吉祥寺で生まれ、高円寺で育った熊谷真実さんは、小さい頃は身体が弱かったため学校を休むことが多かったそうです。
1978年に女優デビューを果たし、1979年度前期のNHK連続テレビ小説『マー姉ちゃん』では主演を務めました。
現在もドラマや映画、舞台とマルチに活動を続けています。
熊谷真実の父親
熊谷真実さんのお父さんは、熊谷行年さんと言います。
福岡県出身で、実家の洋品店を経営していました。
お父さんは典型的な九州男児で破天荒な方で、愛人もおり、熊谷真実さんは「父親に愛人がいるのは当たり前」と思っていたのだそうです。
熊谷真実の母親
熊谷真実さんのお母さんは、熊谷清子さんと言います。
山口県出身で、「阿佐ヶ谷のひまわり」と呼ばれるほど、明るい人でした。
熊谷真実さんの明るい性格は、お母さん譲りなのかもしれませんね。
熊谷真実は3人姉妹で姉がいる！
熊谷真実さんには、6歳年上のお姉さんがいます。
Instagramにはお姉さんとの写真が投稿されていますが、一般人のため名前や職業、経歴などは一切明かされていません。
まとめ
洋品店の娘として誕生した熊谷真実さんは、妹の松田美由紀さんと共に芸能界で活動し、甥っ子や姪っ子も同じ世界に入りました。
これからも熊谷真実さんら家族の活躍に注目していきたいですね。