10代からモデルとして活動し、現在は女優や歌手、写真家として活動している松田美由紀さんは、どんな人なのでしょうか。
どこの学校に通っていたのか、年収はどのくらいあるのか、気になります。
そこで今回は、松田美由紀さんの経歴や出身中学高校、年収、事務所などについて調べてみました。
松田美由紀の学歴
松田美由紀さんが通っていた学校について調べてみました。
松田美由紀の出身小学校
松田美由紀さんは、杉並区立杉並第四小学校出身です。
こちらの学校は、2020年4月に杉並第八小学校と統合した高円寺小学校の開校により、閉校しました。
松田美由紀の出身中学
小学校卒業後は、東京文化中学校(現・新渡戸文化中学校)に進学しました。
偏差値は、50です。
中学時代は演劇部に所属していました。
外に出ればスカウトの嵐だった松田美由紀さんですが、この時はまだ芸能活動を行うことはありませんでした。
松田美由紀の出身高校
中学校卒業後は、東京文化高等学校(現・新渡戸文化高等学校)に進学しました。
当時の偏差値は52です。
その後、明治大学付属中野高等学校に転校しています。
松田美由紀さんは定時制に在籍、偏差値は40です。
モデルの活動を始めたことから、学業と両立しやすい定時制に変えたのだそうです。
松田美由紀の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
すでに芸能活動を行っていたため、進学ではなく芸能一本に絞ることを決めました。
松田美由紀のプロフィールや経歴
名前:松田美由紀
生年月日:1961年10月6日
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:165cm
所属事務所:オフィス作
16歳の時に原宿でスカウトされたことをきっかけにモデルデビューした松田美由紀さんでしたが、当時はモデルの仕事が嫌だったそうです。
そして1979年に映画『金田一耕助の冒険』で女優デビュー、ドラマ『探偵物語』でドラマデビューを果たし、以降は『西部警察』、『北の国から』、『ぽっかぽか』など話題作に出演しています。
2003年からは夫の松田優作さんの生涯をまとめた『松田優作全集』の監修・アートディレクションを務めるなど写真家・アートディレクターとしても活動、フリーペーパー『R』の制作・編集長を務め、『私の好きな孤独』などの写真集も出版しています。
さらに映像監督として『月刊NEO シリーズ』でドキュメンタリーや、短編映像の監督をし、編集、音楽を全て自身で手掛け、話題を集めました。
近年はエッセイ集『子宮の言葉』の朗読会、音楽劇『シネマテックライブショー・愛とは花のように育てなければならないもの』の脚本、主演でシャンソン歌手としても活動するなど、マルチに活躍しています。
松田美由紀の所属事務所
松田美由紀さんは、現在「オフィス作」に所属し、代表取締役も務めています。
こちらの事務所は、夫の松田優作さんの没後10年を迎えるにあたり、松田優作さんの存在を後世に伝えるため、全国に点在する松田優作さんファンの情報交換や交流の場を設けるために設立しました。
今では松田美由紀さんや子供たちだけではなく、藤原季節さんら若手の俳優、アーティストも在籍しています。
松田美由紀の年収
松田美由紀さんの年収は公表されていません。
現在松田美由紀さんは女優、歌手、写真家と様々な肩書を持っています。
さらに事務所の社長も務めており、テレビの出演は多くないものの、年収はすべて合わせると数千万円以上になるのではないかと思います。
まとめ
スカウトをきっかけにモデルからスタートした松田美由紀さんは、現在も様々な活動を行っています。
多彩な才能を持つ松田美由紀さんに、今後も注目していきたいですね。