元AKB48メンバーとして親しまれた大家志津香さん。
バラエティ番組などで見せる飾らない人柄に惹かれた方も多いのではないでしょうか。
そんな大家さんの実家が飲食店を営んでいるという情報に、「どんなお店?」「場所はどこ?」「ご家族はどんな人?」と気になった方も多いはずです。
実は、大家さんの実家は福岡県にある海鮮料理店で、ご両親や兄弟も個性的で温かみのある方々ばかり。
芸能界での活動の裏には、そんな家族の支えがあったようです。
この記事では、大家志津香さんの実家「磯太郎」の情報や、父親・母親・兄弟を含めた家族構成について丁寧に掘り下げていきます。
読み進めるうちに、彼女の魅力の根っこにある“家庭の空気感”が見えてくるかもしれません。
大家志津香の実家は「いけす料理 磯太郎」
大家志津香さんの実家は、福岡県福津市にある海鮮料理店「いけす料理 磯太郎(いそたろう)」です。
大家志津香の実家
— オルガ夫人🐾 (@orugafujin) October 6, 2018
磯太郎なう pic.twitter.com/8j97n8SkLv
店名:いけす料理 磯太郎
住所:福岡県福津市津屋崎 7-9-23
電話番号:0940-52-5051
営業時間:11:00~15:00 (夜は完全予約制)
定休日:水曜日、木曜日 (夜のみ)
店内には大きないけすが設置されており、獲れたての魚をその場でさばいて提供するスタイルが評判で、地元の方だけでなく観光客や大家さんのファンからも人気を集めています。
実際に大家さん自身がAKB48時代から実家の存在を明かしており、ファンの間では「聖地」として訪れる人も少なくありません。
実家の情報が広まったことで、過去にはSNS上で話題となったこともあります。
特に2018年ごろには、ファンによる来店投稿や写真が拡散され、一部では無断キャンセルが相次ぐ事態も起きました。
この件について大家さん自身がX(旧Twitter)で苦言を呈したこともあり、「来店時のマナー」や「予約の重要性」が注目されるきっかけとなりました。
また、磯太郎は地元・津屋崎地区の中でも長年愛されてきた店舗であり、海沿いの穏やかな町並みとともに、観光ルートに組み込まれることもあるようです。
最近ではGoogleの口コミ評価も高く、「料理の鮮度」「接客の丁寧さ」「海鮮丼のボリューム感」などに対するポジティブなコメントが多く寄せられています。
大家さんの知名度と相まって、地域に根ざした飲食店としての魅力も際立っているのが印象的です。
大家志津香の生い立ち
実家に帰っていた兄から送られてきた写真。
— 大家志津香(しーちゃん) (@ooyachaaan1228) August 18, 2017
アイドルになった所で
2ちゃんねるでゴリラゴリラと言われる運命は
0歳の時点で決まっていたようだ pic.twitter.com/aQI8BLQ6o8
1991年12月28日、大家志津香さんは福岡県福津市(当時は宗像郡津屋崎町)で生まれました。
生まれる前は「まゆ」という名前を考えていたそうですが、誕生した瞬間に「まゆは違う」と感じたご両親が、「静かで穏やかな子に育ってほしい」という願いを込めて「志津香(しづか)」と名付けたといいます。
名前に込められた想いが、大家さんの芯のある落ち着いた雰囲気にもどこか通じているように感じられます。
幼いころから自然と親しむ環境で育ち、とくに海とは深いつながりがありました。
0歳の頃から父親に抱っこされて海に入り、海辺の町でのびのびと育った経験が、のちにスキューバダイビングのインストラクターを目指すきっかけにもなったそうです。
実際に、AKB48加入前には水中に関する知識や技術を本格的に学ぼうとする姿勢も見られ、芸能界とはまったく異なる道を志していた時期があったことがうかがえます。
ところが、2007年に「AKB48 第二回研究生(4期生)オーディション」に合格し、芸能の世界へと一転。
地元・福岡から上京し、徐々に個性を発揮していった大家さんは、持ち前の飾らない人柄と親しみやすさでファンの心をつかんでいきました。
アイドル時代にはバラエティ番組での活躍も多く、「おっとりとした雰囲気」と「自虐ネタもこなす軽妙さ」が絶妙に同居したキャラクターとして、異彩を放っていました。
このように、海に囲まれた町で育った幼少期の環境や、ご家族が込めた名づけの意味は、後の大家さんのキャリアや人柄に大きく影響しているように感じられます。
地元でのびのびと育ち、偶然の出会いで夢が切り替わっていく――そんな自然体の生い立ちは、今の彼女の魅力を形づくる大切な土台になっているようです。
大家志津香の父親
大家志津香の母親が美容室で朝長美桜の写メを見せて…: 娘との写メは?と言ってくださる方もいるので‼️ 需要あるんですかね⁉️笑 pic.twitter.com/YrLKtNobuR— いけす料理 磯太郎… http://t.co/AHj9qcylf1
— FBP.AKB48 (@UdUw4o) April 26, 2015
大家志津香さんのお父さんは、大家正浩(まさひろ)さんというお名前です。
福岡県福津市にある海鮮料理店「いけす料理 磯太郎」を経営されており、長年にわたって地元で親しまれてきた店主として知られています。
店の運営においては魚介類の目利きや調理だけでなく、サービス面でも誠実な姿勢が伝わる人物で、常連客からの信頼も厚いようです。
大家正浩さんはその一方で、非常にパワフルな一面もあり、福岡県内で開催された腕相撲大会で1位になった経歴を持っています。
SNS上でもその話題が取り上げられたことがあり、「店主が強すぎる」「あの店のお父さん、ガチで腕っぷしすごい」といった反応が見られました。
見た目にもがっしりとした体格の方で、漁業や厨房業務といった体力を使う仕事を長年こなしてきたことがうかがえます。
また、大家志津香さんがAKB48に加入した当初は、地元でも「アイドルの娘を持つ店主」として少しずつ話題になり、テレビ出演の際などにも家族としてコメントを寄せることがありました。
バラエティ番組などでは、娘の活躍を温かく見守る姿勢が垣間見えるエピソードも語られており、家族との絆の深さも感じさせます。
店を訪れたファンの中には、正浩さんと直接会話を交わしたことをSNSで報告している人もおり、その中には「丁寧に対応してくれてうれしかった」「娘さんの話もしてくれた」といった声もありました。
単なる“芸能人の父親”という枠を超えて、地域に根ざした一人の人物として親しまれている印象があります。
大家志津香の母親
大家志津香氏が母親と同じ髪型になっていた件 pic.twitter.com/iWdpSA4wML
— 城丸香織 (@tokyostory) July 10, 2015
大家志津香さんのお母さんは、大家清恵(きよえ)さんというお名前です。
一般の方ではありますが、娘との親子関係がたびたび話題に上がることもあり、バラエティ番組などに顔を出すこともあります。
自然体で明るい雰囲気の方で、テレビ出演時にも視聴者から「親しみやすい」「温かい人柄が伝わる」と好意的な声が寄せられています。
大家志津香さんはお母さんについて、「子どもに辛いところを見せない、いつも笑顔でいてくれる存在」と語っており、自身も「将来はそんな母親になりたい」と憧れを抱いていることを明かしています。
芸能活動で忙しい日々を送るなかでも、家族の支えは心の拠り所だったようで、母娘の絆の深さが感じられるエピソードです。
一方で、ユーモアを交えた親子のやりとりも印象的です。
過去に、大家さんのお母さんがAKB48の劇場公演を観に行った際、「ファンに『誰のお母さん?』と聞かれたら、北原里英さんの母親って答えてほしい」と娘に言われたことがあったそうです。
その理由は「メンバーのお母さんたちは細くて綺麗な人が多かったから」と、ちょっぴり自虐も込めた大家さんらしいコメントでした。
このような軽妙なやりとりからも、家族の仲の良さや冗談を言い合える関係性がうかがえます。
また、地元・福津市で家族が営む「いけす料理 磯太郎」では、お母さんも接客や裏方で活躍している様子がSNSや口コミで話題になることがあります。
実際に訪れた人の中には「お母さんが優しく迎えてくれた」「娘さんの話も気さくにしてくれた」といった声もあり、親しみやすい人柄が店舗の雰囲気にも反映されているようです。
大家志津香の兄弟
【速報】大家志津香の弟の顔写真が地方ローカル番組「めんたいワイド」の中で晒される ※画像追加 #AKB48 #AKB pic.twitter.com/RnEGtL0Z
— アバンテ (@CHH_Avante) January 28, 2013
大家志津香さんには、兄と弟の二人の兄弟がいます。
どちらも芸能活動は行っておらず一般の方ですが、それぞれの職業や人柄については、過去のインタビューやテレビ番組などで断片的に明かされています。
お兄さんは潜水士として働いているそうで、専門的な資格と体力が求められる仕事に従事されています。
潜水士とは、海や河川などの水中で作業を行うプロフェッショナルであり、漁業・土木・調査・救助など幅広い分野で活躍する職業です。
福岡という海に近い地域柄ともリンクしており、自然と海とのつながりが家族全体に深く根づいていることが感じられます。
一方、弟の名前は浩志郎(こうしろう)さんといい、水産高校で教員として勤務されているとのこと。
教育者として若い世代に専門知識を伝える立場にあり、こちらも水産業や海洋分野に強く関わる職業であることがうかがえます。
教員という立場上、メディアへの露出は当然少ないものの、地域に根差した堅実な生活を送っているようです。
兄弟3人とも、それぞれまったく異なる分野で道を切り拓いてきましたが、「地に足のついた職業を選び、自分らしく生きている」という共通点が見て取れます。
大家志津香さんが持つ親しみやすさや飾らない雰囲気は、こうした家族環境の中で自然に育まれてきたものなのかもしれません。
また、SNS上では「大家さんの家族は全員しっかりしていて素敵」という声も見られ、家族ぐるみで応援しているファンも少なくないようです。
まとめ
大家志津香さんは、福岡県福津市の実家「いけす料理 磯太郎」で育ち、ご両親や兄弟とのあたたかい関係性をこれまでたびたび語ってきました。
それぞれがしっかりとした道を歩んでおり、家族全体に落ち着きと芯の強さを感じさせます。
芸能界という多忙な世界に身を置きながらも、「家族が大好き」と公言されている姿からは、支え合う絆の深さが伝わってきます。
現在は東京を拠点に活動されていますが、地元とのつながりも大切にされているようで、地元ファンからの支持も根強い印象です。
これからも、ご家族との関係を大事にしながら、大家さんらしく前向きに活躍されることを期待したいですね。
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