多くのドラマや映画、舞台で活躍している鈴木砂羽さんは、どこの高校や大学に在籍していたのでしょうか。
いつから女優になったのか、きっかけは何だったのか、気になります。
そこで今回は、鈴木砂羽さんの経歴や出身学校、年収などについて調べてみました。
鈴木砂羽の学歴
鈴木砂羽さんが通っていた学校について調べてみました。
鈴木砂羽の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
出身である静岡県浜松市内の学校だったのではないかと思われます。
1年生の時にモダンバレエを始め、鈴木砂羽さんのバレエが「いかにもセリフが聞こえてきそうな表現」だったため、この頃から演じるという職業(女優)に興味を持っていました。
鈴木砂羽の出身中学
小学校卒業後は、浜松市立北部中学校に進学しました。
中学時代は歌手に憧れ、文化祭でダンスを披露したそうです。
鈴木砂羽の出身高校
中学校卒業後は、静岡県立浜松江之島高等学校に進学しました。
鈴木砂羽さんは芸術科に在籍、偏差値は45です。
高校では友人と自主映画を製作し出演、さらにバンド活動も行っていました。
鈴木砂羽の出身大学
高校卒業後は、女子美術大学短期大学部に進学しました。
偏差値は、44です。
しかし女優になるため、学校は中退しています。
鈴木砂羽のプロフィールや経歴
名前:鈴木砂羽
生年月日:1972年9月20日
出身地:静岡県
血液型:A型
身長:164cm
所属事務所:T-artist
短大中退後に文学座の研究生になった鈴木砂羽さんは、研究生時代の1992年に映画『裸足のピクニック』に出演、そして研究所卒業後の1994年に、映画『愛の新世界』で主演デビューを果たしました。
この作品では、第37回ブルーリボン新人賞、キネマ旬報新人賞、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞受賞などを受賞しています。
しかしその後は売れない日々が続き、ドラマ『相棒』への出演をきっかけに知名度を上げ、以降は『鬼嫁日記』、『夫のカノジョ』、『ドラえもん、母になる〜大山のぶ代物語〜(主演)』などに出演しています。
さらに『超再現!ミステリー』、『砂羽と可奈子があの街の美味しいギャップ大発見!だけど食堂』などのバラエティー番組にもレギュラー出演しました。
女優としてだけではなく、2012年にエッセイ『女優激場』、2016年にコミックエッセイ『いよぉ!!ボンちゃん!!』などを出版しました。
2017年には『結婚の条件』で初めて舞台演出を手がけ、2018年に演劇ユニット「港.ロッ区.」を主宰しています。
鈴木砂羽はビニ本に出ていた?
鈴木砂羽さんについて調べると、「ビニ本」というワードが浮上します。
「ビニ本」とは、1970~80年代に流行したアダルト写真誌のことです。
鈴木砂羽さんはこのビニ本に出演していたとの噂ですが、当時の写真などはありませんでした。
『相棒』の亀山の妻役が話題
鈴木砂羽さんは、人気ドラマ『相棒』シリーズに放送開始の2000年から2008年まで出演していました。
恋人(のちに夫となる)の亀山薫役・寺脇康文さんの卒業により鈴木砂羽さんも卒業しましたが、2022年に寺脇康文さんが同じ役で復帰したため、鈴木砂羽さんも再び出演することになりました。
鈴木砂羽さんは復帰について「寺脇さん風に言うとシン亀子、、じゃなかった『シン亀山美和子』です!そして『シン亀山夫妻』です!またこうして皆さまにお会いできる日がくるなんて。。奇跡のようですね」とコメントしています。
鈴木砂羽の所属事務所
鈴木砂羽さんの現在の事務所は、「T-artist」です。
デビューから2021年7月までは「ホリプロ」に在籍していました。
鈴木砂羽の年収
鈴木砂羽さんの年収は公表されていません。
デビューしたばかりの頃は下積み生活を送っていたという鈴木砂羽さんですが、今では女優として多方面で活躍しています。
そのため年収は数千万円ほどになるのではないかと思われます。
まとめ
主演デビュー作で数々の新人賞を受賞した鈴木砂羽さんでしたが、ブレイクまでの道のりは簡単なものではありませんでした。
それでも演じることを続け、今では老若男女問わず支持されています。
これからも鈴木砂羽さんの演技で、様々な作品を盛り上げていってほしいと思います。