加藤タキの現在や年齢は？出身高校や大学・事務所や年収なども調査

1975年に独立しコーディネーターとしてテレビ番組にも出演している加藤タキさんは、どんな人なのでしょうか。

どこの学校に通い、何がきっかけで今の仕事を始めたのでしょうか。

今回は、加藤タキさんの経歴や出身学校、オードリー・ヘップバーンさんとの関係などについて調べてみました。

加藤タキの現在の仕事は？

加藤タキさんは、コーディネーターとして活動しています。

1990年代以降はテレビのコメンテーターや講演活動なども行っています。

加藤タキはシャンソンやダンスもする

加藤タキさんは、67歳の時から社交ダンスのレッスンを始めました。

59歳の時に「難民を助ける会」のボランティア活動を始め、仲間たちとチャリティ・パーティーを開催した際、「ダンスをやってみない？」という声が挙がったことがきっかけでした。

「ダイエットになるかも」と思ったものの東日本大震災の影響ですぐに通うことが出来ず、67歳の秋頃から真剣にレッスンに取り組み、今では週2～3回のペースでレッスンに通っているのだそうです。

ダンスの影響で、体重は10kg、体脂肪率も10％落ち、服のサイズも13号から9号に、下半身は7号になったと明かしていました。

さらに加藤タキさんは、75歳でシャンソンも始めています。

加藤タキのプロフィールや経歴

AAR副会長・理事である加藤タキが、テレビ朝日「#徹子の部屋」に出演します。
ぜひご覧ください。
■テレビ朝日
■日時:12月12日（木）12:00～https://t.co/3QRUOxm4xh pic.twitter.com/8xKxbK4Iav

— AAR Japan［難民を助ける会］ (@aarjapan) December 12, 2019

大学時代に留学し、帰国後は『タイム・ライフ』誌の東京支局に就職、編集部に勤務していた加藤タキさんでしたが、転機を感じて2年後に退職しました。

そして進路を模索していた時に、当時の人気アイドル「モンキーズ」の来日で通訳の仕事が舞い込み、ある音楽事務所からは「オズモンド・ブラザーズ」の通訳・調整役の依頼が入るなど通訳として活動していました。

仕事がきっかけである男性と結婚、その後は主婦業に専念していたものの周囲の誘いをきっかけに仕事を再開させ、1975年にコーディネーターとして独立しました。

2002年には、「21世紀を対話と和解の世紀にするために～一人ひとりが変化をもたらすイニシエーターとなろう～」というテーマで東京で開かれた日本道徳再武装のシンポジウムをコーディネートしています。

さらに「難民を助ける会」の副理事長、「文化放送番組審議会」の副委員長を務めています。

加藤タキはオードリー・ヘップバーンと親友だった

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生前のオードリーと親交があった #加藤タキ さんの貴重なエピソードが心に滲み入ります😭

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加藤タキさんは、女優のオードリー・ヘップバーンさんの「日本の親友」でした。

出会いのきっかけは1971年、ウィッグのCMのコーディネーターとしてオードリー・ヘップバーンさんのローマの自宅を訪ねた事でした。

とても気さくに接してくれたオードリー・ヘップバーンさんとはすぐに親しくなり、オードリー・ヘップバーンさんが「寒いから毛皮を買いたいけど、どれがいいのかわからない」と加藤タキさんに相談したこともあったそうです。

女優としてはとても魅力的なオードリー・ヘップバーンさんですが、加藤タキさんは人柄について「ごく普通の方。ナチュラルでした」と明かしています。

加藤タキさんが映画の中で身に着けていた毛皮やアクセサリーがとても似合っていたと伝えると、「あなたは勘違いしてるわ。あれは映画の中のオードリー・ヘプバーンが演じているだけで、素のオードリー・ヘプバーンには居心地が悪いし似合わないわ」と言われたとも語っていました。

オードリー・ヘプバーンさんは1993年に旅立ってしまいましたが、加藤タキさんは今も家族との交流が続いているそうです。

加藤タキの学歴

加藤タキさんが通っていた学校について調べてみました。

加藤タキは小中高と森村学園出身

加藤タキさんは、小学校～高校まで森村学園に通っていました。

中等部の偏差値は60～63、高等部の偏差値は63です。

3月30日生まれの加藤タキさんは同級生より約1年の成長の差があるものの、一番背が高かったそうです。

また子供の頃は、木登りをしてヘビを捕まえて振り回すような活発な子でした。

中学時代にアメリカに行き、3年生の時にニューヨークでホームステイを経験しています。

加藤タキの出身大学

中学校卒業後は、日本の大学に進学しました。

大学名は公表されていないため分かりませんでした。

しかし英語を完全にマスターしようと決意し、オレゴン州ポートランドのカレッジに留学しています。

あえて日本人が少ない小さな町の小さな学校を選び、ホームステイ先ではアメリカ人の家庭生活から慣習や考えを学びつつ、猛勉強したと明かしています。

加藤タキの所属事務所

加藤タキさんは、「タキ・オフィス」に所属しています。

1975年に独立し、代表を務めています。

加藤タキの年収

加藤タキさんの年収は公表されていません。

テレビに出る機会は多くないものの、コーディネーターとしての活動は何十年も続けています。

そのため数千万円ほどの年収はあるのかもしれませんね。

まとめ

67歳で社交ダンスを、75歳でシャンソンを始めた加藤タキさんは、とてもチャレンジ精神が旺盛な方です。

これからも加藤タキさんの活動に注目していきたいですね。