演歌歌手の伍代夏子さんは、魚屋さんの娘として誕生しました。
両親はどんな人だったのでしょうか。
今回は、伍代夏子さんの実家や家族について調べてみました。
伍代夏子の実家は渋谷区で魚屋だった
演歌歌手・伍代夏子 7月25日を「伍代夏子の日」に制定 https://t.co/3rL2cmNKVG @PRTIMES_JPより pic.twitter.com/ErWT00uGpM
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伍代夏子さんの実家は、「市六水産」というお魚屋さんを経営していました。
東京の代々木八幡の井ノ頭通りの水道道路商店街で、道路拡張による区画整理が行われるまで営業していました。
伍代夏子さんは「しょっちゅうまぐろのお刺身が食卓に並んでいて、おさかなはお漬物のような感覚だったと明かしています。
生家は30坪ほどの土地に建つ木造2階建てでしたが、伍代夏子さんが幼い頃は2階を親戚に間貸ししていて、1階だけで生活していました。
日当たりが悪く、お母さんが洗濯物の乾きの悪さを嘆いていたことから伍代夏子さんは「大人になったら、日当たりが良い家をプレゼントしてあげたい」と自然と思うようになったそうです。
伍代夏子の生い立ち
星ひろみ(伍代夏子)デビュー盤。このジャケ最高。 pic.twitter.com/jvazQxu1GN
— 田口裕也 (@mellowfilms) January 17, 2015
1961年12月18日に誕生した伍代夏子さんは、幼い頃から歌うことが大好きでした。
両親が演歌好きで、祖母からは「美空ひばりさんだって魚屋だったんだから、お前も頑張れば演歌歌手になれる」と言われていたことから当時から演歌歌手を目指していたそうです。
ただ幼い頃の伍代夏子さんは引っ込み思案で人前に出ることが大嫌いだったため、ちびっこカラオケ大会などに出場したことはありません。
家族にも歌うの見られるの嫌で、いつも押し入れの中の布団をかぶって歌っていたほどだったと語っています。
その後スカウトをきっかけに1982年7月7日に芸名「星ひろみ」でデビューしたものの売れず、1987年に「伍代夏子」に改名、1990年に『忍ぶ雨』がヒットしました。
伍代夏子の父親
伍代夏子さんのお父さんは、中川輝継さんと言います。
一般人のため顔写真は公開されていません。
お父さんはずっと実家の「市六水産」を経営していました。
伍代夏子の父親の死因
伍代夏子さんのお父さんは、2023年7月11日に89歳で亡くなりました。
死因は公表されていません。
お母さんが亡くなってからは元気がなかったそうで、伍代夏子さんは「家でずっと寝たきりで、ずっと食べられなくて。日に日に細くなっていたので、今はほっとしています」とコメントしています。
伍代夏子の母親
伍代夏子さんのお母さんの名前は公表されていません。
お父さんと同じく一般人で、顔写真もありませんでした。
お父さんと一緒に働いていたお母さんは、2022年に亡くなっています。
伍代夏子の兄弟は姉が1人
伍代夏子さんには、お姉さんが1人います。
お姉さんについても一般人のため、4歳年上ということ以外は情報がありませんでした。
まとめ
魚屋の娘として誕生した伍代夏子さんは、祖母の期待通り演歌歌手になりました。
空の上で見守ってくれている祖母や両親に安心してもらえるよう、これからも伍代夏子さんらしく仕事もプライベートも充実した日々を過ごしてほしいですね。