記事内にPRが含まれています。

伍代夏子の病気は治った?事務所や年収は?年齢や本名・出身高校や大学も

godainatsuko_career 歌手
スポンサーリンク

「忍ぶ雨」、「ひとり酒」、「金木犀」などのヒット曲を持つ歌手の伍代夏子さんは、過去にある病気を患ったことを公表していますが、それはどんな病気なのでしょうか。

歌手として活躍する前の学生時代は、どこの学校に通っていたのでしょうか。

今回は、伍代夏子さんの経歴や出身学高校、病気について調べてみました。

伍代夏子の病気は治った?

伍代夏子さんは、33歳の時にC型肝炎を患いいました。

この病気は、C型肝炎ウイルスにかかることで発症する肝臓の病気です。

2009年よりインターフェロンの治療を行い、2010年8月に自身がC型肝炎であることを公表しました。

治療中は、高熱や貧血などの副作用で公演中も息切れやめまいに何度も苦しんだものの、「仕事は休まない」という強い意志で治療と仕事を両立し、夫の杉良太郎さんの支えもあり、1年半で治療を終えました。

今では「肝炎のことを知ってほしい」という思いから、コンサートでは必ず検査の重要性を観客に伝えたり、同じようにC型肝炎に苦しんでいる患者のための支援活動を行っています。

さらに2021年には、喉のジストニア(けいれん性発声障害)と診断されたことも公表しました。

けいれん性発声障害は、のどの筋肉のけいれんによって思うように声が出せなくなる病気で、2018年頃に突然「喋ろうと思うと喉が苦しくなる」という状態になってしまったそうです。

ただその苦しみは周囲に理解されなかったそうで、「“気のせい”と言われていた」「何度言っても『声、出てるじゃん』と誰も信じてくれなかった」と明かしています。

何回も転院したことから症状はさらに悪化、カンペを出されても声が出せなくなるなど仕事やにまで支障を来すようになり、ついには歌声にも影響が出てしまいました。

そのため伍代夏子さんは歌手活動の引退も考えていたものの、この時も杉良太郎さんの支えがあり、病気を公表することに決めたのでした。

こちらの症状についてはどこまで改善されているかわかりませんでしたが、出来る範囲で仕事を続けています。

伍代夏子の本名は?3回芸名が変わっている

伍代夏子さんの出生名は、「中川輝美」さんと言います。

1982年のデビュー時は「星ひろみ」という芸名でしたが、売れなかったため1985年4月21日に「加川有希」と改名して再デビューしました。

そして1986年7月21日に本名「中川輝美」に改名、1987年9月21日に現在の「伍代夏子」という芸名になりました。

現在の芸名については、「伍代の“伍”は五木ひろしさん、“代”は八代亜紀さんという大好きなお二人にあやかったもの」だそうで、伍代という苗字と合わせてプロの先生が考えたのが、『伍代夏子』でした。

伍代夏子さん自身は「夏のイメージではないな」と思ったものの、今は慣れてきたと話しています。

伍代夏子のプロフィールや経歴

名前:伍代夏子
生年月日:1961年12月18日
出身地:東京都
血液型:A型
身長:160cm
所属事務所:ボイスミュージック

幼い頃から演歌歌手を夢見ていた伍代夏子さんは、高校生の時に怪しい男を見かけ、「スカウトマンだ!」と気付いたため何度もその人の前を行ったり来たりしてようやく1枚の名刺をもらいました。

そこから1982年にデビュー、伍代夏子さんは当時「デビューすれば次の日からテレビやラジオの仕事がたくさん入ってくる」と思っていたものの、事務所がキャバレーなどのお店に歌手を手配する営業だけの会社だったことから理想の活動を行うことは出来ませんでした。

さらにその事務所が4ヶ月で夜逃げしたため、その後事務所のお茶くみや電話番、総務のお手伝いをする傍ら、レッスンに通う生活を3年ほど続けていたそうです。

そして1985年に芸名を「加川有希」に変えて、元横浜大洋ホエールズの平松政次さんとのデュエット曲『夜明けまでヨコハマ』を発売したものの、あまり大きなヒットには恵まれませんでした。

1987年9月21日に「伍代夏子」と4回目の芸名にすると、1990年に『忍ぶ雨』がヒット、NHK『紅白歌合戦』に初出場するなど、ブレイクしました。

その後は、第10回メガロポリス歌謡祭 演歌メガロポリス賞、年間ロングセラー賞、第18回横浜音楽祭 横浜音楽祭賞、第24回日本有線大賞 有線音楽優秀賞、第37回日本レコード大賞 特別賞などを受賞しています。

伍代夏子の所属事務所

伍代夏子さんは、「ボイスミュージック」に所属しています。

こちらは伍代夏子さんの個人事務所です。

レーベルは、「ソニー・ミュージックダイレクト」です。

伍代夏子の年収

伍代夏子さんの年収は公表されていません。

最初のデビュー時からは長い下積み時代があった伍代夏子さんですが、現在は歌手としてテレビやラジオ、コンサートなど様々な活動を行っています。

ヒット曲にも恵まれているので、年収は数千万円以上ではないかと思われます。

伍代夏子の学歴

伍代夏子さんが通っていた学校について調べてみました。

伍代夏子の出身小学校

伍代夏子さんは、渋谷区立富谷小学校出身です。

子供の頃は人前に出るのが大嫌いだったため、学級委員になった時は登校拒否寸前になるほどだったそうですよ。

伍代夏子の出身中学

小学校卒業後は、渋谷区立上原中学校に進学しました。

中学では卓球部に所属していました。

多くのスターが誕生した『スター誕生』に応募しようと思ったものの、大勢の人の前で歌うことを考えると無理だと感じたため、結局応募はしていません。

伍代夏子の出身高校

中学校卒業後は、鷗友学園女子高等学校に進学しました。

現在は高校からの募集を行っていない完全中高一貫校ですが、伍代夏子さんが通っていた頃は高校からの入学者もおり、偏差値は40でした。

高校時代はモデルとして活動しながらボイストレーニングに励み、学校では文化祭のためにバンドを結成、ギターを担当していました。

伍代夏子の出身大学

高校卒業後は、進学していません。

歌手デビューのためにレッスンを行っていたため、進学は希望しなかったようです。

まとめ

幼い頃からの夢を見事叶えた伍代夏子さんですが、全く売れずに度々改名したり、ブレイク後も病気の発覚など、決して楽しいことばかりの芸能生活というわけではありませんでした。

それでも今は旦那さんやスタッフ、そして多くのファンに支えられ、活動を続けています。

これからも伍代夏子さんのペースで頑張ってほしいですね。

歌手
スポンサーリンク

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました