グラビア出身から実力派へと歩みを進めた小池栄子さん。
テレビでは朗らかなトークで場を回しつつ、映像や舞台では芯の通った演技で魅せてくれますよね。
私生活では、旦那さんが元プロレスラーの坂田亘さんという頼もしいパートナー。
たとえば、リングで培った真っ直ぐさと、小池さんの包容力が寄り添う関係性が素敵なんですよね。
二人の出会いから結婚までの道のり、そして現在の歩幅まで、温かなエピソードを丁寧にたどります。
小池栄子の旦那は坂田亘!
結婚相手は、元総合格闘家でプロレスラーとして活躍した坂田亘さん。
2007年に入籍し、長いお付き合いを実らせて夫婦になりました。
今は芸能活動の裏側でも頼れる存在で、小池栄子さんの個人事務所「イープロダクション」の代表として、公私にわたり並走するパートナーです。
坂田亘with小池栄子、絵的に美しい。記者会見の言葉も重く伝わってくるし、まるでドラマのワンシーンを見てるかのよう。プロレスラーと女優のパワーを感じる。 pic.twitter.com/3tkidyfEpl
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) November 28, 2016
実は、坂田さんは現役を退いたあとも格闘技界への愛情が深く、リングで培った真っすぐさはそのままに、現場感覚を生かして小池さんの仕事をサポート。
スケジュール管理から現場の温度感まで、細やかな気配りが評判なんですよね。
家庭では“言いたいことははっきり言う”タイプ。
ときにピリッとする場面もあるそうですが、率直さは信頼の裏返し。
小池さんもその人柄をわかっているから、仕事も生活も気持ちよく進むのでしょう。
結婚から年月を重ねても互いのリスペクトは揺るがず、二人三脚でキャリアを積み上げてきた足跡が今の充実につながっているのではないでしょうか。
小池栄子と坂田亘の馴れ初め
出会いは、プロレスのリングでした。
共通の知人である故・橋本真也さんの紹介で、2002年ごろに顔を合わせたのが始まり。
熱気あふれる試合に心を動かされた小池栄子さんは、試合後の楽屋前で坂田亘さんにまっすぐアプローチ。
「好きです。ご飯連れて行ってください!」というストレートな一言が、すべてを動かしたのです。
その後の食事会でも小池さんはブレーキを踏まず、明るさと行動力で距離を一気に縮めました。
最初は少し身構えていた坂田さんも、誠実な人柄に触れるうちに心を開き、連絡先を交換。
電話や会う機会を積み重ね、信頼が育っていきます。
交際は約5年半にわたり、忙しい日々の合間を縫って会い続けた二人。
ときにはすれ違いもあったはずですが、リング上で鍛えた坂田さんのぶれない芯と、小池さんの軽やかな推進力が噛み合い、関係はゆっくりと強固になっていきました。
そして2007年にゴールイン。
結婚会見では、出会いから今日までのエピソードを飾らずに語り、会場を温かな空気で満たしました。
勢いだけでなく、丁寧に育てた愛情だからこその説得力でしたね。
小池栄子と坂田亘に子供はいる?
現在、公に確認できる範囲ではお子さんの報告はありません。
とはいえ、二人の関係が冷えているわけではなく、むしろ仕事もプライベートも互いを尊重するスタイル。
だからこそ、暮らしのテンポやキャリアとの折り合いを大事にしている印象です。
小池栄子さんは過去のインタビューで、「結婚当初はすぐに子どもがほしいと思っていたけれど、仕事にのめり込むなかで気持ちが変化した」と率直に語っています。
周囲の友人の子どもと触れ合う機会が増えるにつれ、「子どもっていいな」と感じる瞬間もあると明かしており、心の動きがとてもリアルなんですよね。
一方で、不妊治療の有無や具体的な計画など、プライベートの核心に触れる情報は本人から公表されていません。
だからこそ、外野が決めつけるよりも、夫婦が納得できるタイミングと選択を温かく見守るのが自然でしょう。
いまは女優としての充実がまさにピーク。
日々の作品づくりに向き合う姿勢を見ると、選び取る“現在地”にこそ二人の価値観が詰まっているのだと思います。
まとめ
格闘技のリングで芽生えた縁は、2007年の結婚を経て、今や仕事の裏側まで支え合う“相棒”の関係へ。
坂田亘さんは社長として、小池栄子さんは女優として、それぞれの強みで同じゴールを目指しているのが素敵です。
お子さんについては公表情報はないものの、二人の歩幅で進む今の暮らしも、等身大で気持ちがいいんですよね。
これからも、作品ごとに見せる小池さんの新しい表情と、寄り添う坂田さんの支えに注目していきましょう。
