タレントの桂菊丸さんは、現在奥さんの泉アキさんと熱海で生活していることを公表しています。
二人は何故熱海に住んでいるのでしょうか。
二人はどこで出会い、結婚に至ったのかも気になりますね。
そこで今回は、桂菊丸さんと泉アキさんの住まいや馴れ初めについて調べてみました。
桂菊丸と泉アキの自宅は熱海で田舎暮らし
#gojimu 桂菊丸 泉アキ 夫妻の娘さんなのか pic.twitter.com/MiuDusZ6s2
— 11アイランド (@11island2) August 30, 2021
桂菊丸さんと泉アキさんは、2003年に静岡県熱海市に移住しました。
詳しい場所は公表されていませんが、JR東海道線湯河原駅からタクシーで約15分、静岡県熱海市の岩戸山中腹、標高は350mの所にあります。
桂菊丸さんは「駅の周辺からでも2~3度、気温が低いですし、真冬ともなると早朝は放射冷却で0度近くになるのはザラ」と明かし、真冬になると一日中薪ストーブなどで火を絶やさないようにしているそうです。
なぜ桂菊丸と泉アキは田舎暮らししている?
元々は千葉県に住んでいた桂菊丸さんと泉アキさんですが、住まいを変えたのは泉アキさんの病気がきっかけでした。
1997年10月に泉アキさんは乳がんの告知を受け、左乳房を4分の1切除しました。
リハビリを経て翌年の3月にはそろってハワイ・マウイマラソンに出場して完走できたそうで、この経験から「健康と人生をゆっくり考え、仕事は二の次でいいから、住環境がいいところに引っ越そう」という思いが芽生えたそうです。
そこからは仕事の合間を縫って北海道から九州まで二人で回り、5年かけて熱海にたどり着きました。
きれいな湧き水が流れ周囲には手つかずの森が残ってる、空気は凜と澄んでいて夜は満天の星、温泉も湯河原や熱海、イキのいい魚がおいしくて安い、ゴルフ場も近所にたくさんあるなど二人にとっては素敵な場所だったため、ほぼ即決だったそうですよ。
移住計画がスタートしてからは友人らのサポートを得ながら、当初は何十回も通って雑木の荒れ地を整地し、倉庫だったプレハブをリフォームして少しずつ住居化していきました。
同時に畑を作り、今では冬なら大根やネギ、白菜、夏はトマトにナスといった様々な野菜を栽培しています。
桂菊丸と泉アキの馴れ初め
これを読むと、泉アキの歌謡ショーの前座の漫才をやっていたのがきっかけで交際を始めたという。タレントとして売れてからではないのだ。幸せそうな現在といい、だんだん、桂菊丸が大人物のような気がしてきた。/ 桂菊丸&泉アキ夫妻 熱海で「自給自足」スローライフ満喫 https://t.co/p60HJcYTBB
— 佐藤晋/ドジブックス (@roug02) November 12, 2018
桂菊丸さんと泉アキさんの出会いは、歌謡ショーの公演でした。
泉アキさんは歌手として、桂菊丸さんは前座の漫才として出演していました。
1年ほど全国各地を回っており、月に10日ほど一緒だったため自然と距離が縮まったそうです。
そして1972年に結婚、二人の間には娘さんも誕生しました。
まとめ
1972年に結婚して以降、桂菊丸さんと泉アキさんは「おしどり夫婦」と呼ばれ、テレビ番組などにも夫婦で出演しています。
これからも支え合いながら、熱海で充実した日々を過ごしてほしいと思います。