『あさイチ』や『おもてなし即レス英会話』などの番組やドラマ、映画とマルチに活動している篠山輝信さんは、写真家の篠山紀信さんと元アイドル歌手の南沙織さんの子供として誕生しました。
幼い頃はどんな子供で、兄弟は何人いるのでしょうか。
今回は、篠山輝信さんの生い立ちや家族、実家について調べてみました。
篠山輝信の父親は篠山紀信
「時代の事象をくぐりながら、撮り続けること」篠山紀信インタビューhttps://t.co/rW4tzwwQZM pic.twitter.com/BQXPPtmMkC
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篠山輝信さんのお父さんは、写真家の篠山紀信さんです。
篠山紀信さんは、1961年に広告写真家協会展APA賞を受賞し、1966年に東京国立近代美術館の「現代写真の10人」展に最年少で参加しました。
1976年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館に代表作家として選ばれ、1973年『女形・玉三郎展』で芸術選奨新人賞を受賞しています。
現在も芸能人らの写真を撮り続け、2020年に第68回菊池寛賞を受賞しました。
篠山紀信の子供は息子3人で次男は篠山輝信!長男と三男の才能がすごい
篠山輝信の母親は南沙織
南沙織ちゃん pic.twitter.com/HSnRrJWAK7
— そら (@hohden) December 7, 2022
篠山輝信さんのお母さんは、元アイドル歌手の南沙織さんです。
南沙織さんは、1971年に「17才」でアイドル歌手デビュー、第13回日本レコード大賞で新人賞を受賞し、同年のNHK『第22回NHK紅白歌合戦』にも初出場しました。
当時流行りだったプロマイドも、1971年と1972年の年間売り上げ実績で1位を獲得しています。
1978年に歌手活動を引退したものの、1991年に『第42回NHK紅白歌合戦』に出場、その後再び活動を休止し、現在はインタビューなどを受けることはあるものの芸能活動は行っていません。
南沙織さんはしつけに厳しかったそうで、篠山輝信さんは「『当たり前のことが当たり前にできるように』と厳しい人だった。靴を脱ぎっぱなしにしたらきちんと揃えるまで許してくれなかった」と明かしています。
篠山輝信の実家はどこ?
篠山輝信さんの実家は、東京都港区の一軒家です。
詳しい場所は公表されていませんが、今も篠山紀信さんと南沙織さんが住んでいるようです。
篠山輝信の生い立ち
ご存知無い方のために、
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左から、
篠山輝信、篠山紀信、南沙織
息子、パパ、ママ pic.twitter.com/BSz412XwLY
1983年12月10日に誕生した篠山輝信さんは、母方の祖母が病弱だったため、幼い頃は医師になることを目指していました。
また好奇心が強く、じっとしているのが苦手だったため、周囲からは「落ちつきがない」とよくいわれていたそうですよ。
小学生の頃にはサッカーを始め、高校まで続けていました。
そんな篠山輝信さんは、中学3年生のときに英語でミュージカルを演じる英語劇部の舞台を観たことで演劇に興味を持ち、大学卒業後に芸能界入りしました。
篠山輝信の兄弟や姉妹
篠山輝信さんには、お兄さんと弟さんがいます。
お兄さんは4歳年上、弟さんは2歳年下とのことですが、一般人のため名前や顔写真は公開されていません。
お兄さんは篠山紀信さんの事務所でお父さんのサポートを、弟さんは国公立の理系大学を卒業し、研究職に就いているとのことでした。
まとめ
お父さんが有名写真家、お母さんが元人気アイドル歌手という家庭で育った篠山輝信さんは、芸能界入りを果たし「2世タレント」と話題になりました。
このことで葛藤もあったようですが、今後も篠山輝信さんらしく、活躍し続けてほしいですね。