ドラマ『京都迷宮案内』では主演を務めている俳優の橋爪功さんですが、実家はどこにあり、どんな家庭で育ってきたのでしょうか。
両親や兄弟は何をしている人なのか、気になりますね。
今回は、橋爪功さんの実家や家族について調べてみました。
橋爪功の実家は大阪のお金持ち!
橋爪功さん
— 永瀬正敏 Masatoshi Nagase (@m_nagase_66) September 28, 2022
× オリバーな犬、(Gosh!!)このヤロウ》
from M.Nagase#オリバーな犬 #橋爪功 さん#オダギリジョー 監督#次週10月4日最終回!
@nhk_oliver#masatoshi_nagase_photography pic.twitter.com/2XBAgNuRlj
橋爪功さんは、大阪府大阪市東住吉区出身です。
子供の頃は、路地奥の上下に二間、内風呂と小さな庭のある借家で生活していました。
中学生の時にお父さんが亡くなり、高校生の時にお父さんの遺産で東京都世田谷区千歳烏山に家を建てて生活するようになったそうです。
橋爪功の生い立ち
橋爪功いいなー、若い!#橋爪功 pic.twitter.com/2Y0B7c9Yqm
— 狸穴坂 (@mami_anazaka) March 21, 2022
1941年9月17日に誕生した橋爪功さんは、明るく目立ちたがり屋な子供でした。
またお父さんの影響で歌舞伎や映画を観るのが好きだったものの、当時は「役者になろう」という考えはなかったそうです。
高校に入り文化祭で見た演劇部の舞台に心奪われ、卒業後の1961年に文学座付属演劇研究所へ第1期生として入所しました。
橋爪功の父親
橋爪功さんのお父さんは、橋爪徳松さんと言います。
和歌山県海南出身で、大阪電気商会の重役でした。
お父さんには本妻がいたものの、橋爪功さんに対してはとても優しかったそうです。
橋爪功の母親
橋爪功さんのお母さんは、きぬさんと言います。
お父さんの愛人だったお母さんは、お父さんより13歳年下で、船場の甘い物屋の娘として誕生しました。
1989年に83歳で天国へ旅立ちました。
橋爪功の兄弟や姉妹
橋爪功さんには、お兄さんとお姉さんがいます。
お兄さんは11歳差、お姉さんは7歳差です。
名前や顔写真、職業は一般人のため明かされていませんでした。
お兄さんは一度お母さんの兄の籍に入った後にお父さんの籍になったため、橋爪功さんがお母さんの戸籍上では長男となっていた時期があるそうです。
またお父さんと本妻の間に子供が誕生しなかったため、お姉さんが二人の養子になりました。
呑気なお姉さんは本妻と顔が全く似ていなかったものの、自身が結婚するまで本妻が本当のお母さんだと思っていたそうですよ。
橋爪功は橋爪淳と血縁関係はない
前お婆ちゃんに「橋爪さん好き」って言ったけど橋爪 功さんと勘違いされてないかな。私が言ってる橋爪さんは橋爪淳さん何やけどな。 pic.twitter.com/X01QaTaUfa
— しゅびどゅば (@syubidwuba) August 7, 2016
ネット上では、橋爪功さんと橋爪淳さんについて「親子ではないか?」という噂があります。
しかし二人は「苗字が同じだけの他人」です。
「橋爪」という苗字は全国に2万3千人いるため、たまたま同じ苗字の人と職業が一緒だったというだけですね。
まとめ
愛人の子供として誕生した橋爪功さんですが、子供の頃からそれでひどい仕打ちを受けることはなく、普通の日々を過ごしていたそうです。
両親は既に亡くなっていますが、空の上で見守ってくれていることを力に、これからも橋爪功さんらしく芸能活動を続けていってほしいですね。