ドラマ、舞台、映画と様々な作品に出演し主演を務めることもある俳優・橋爪功さんですが、学生時代はどんな生活を送っていたのでしょうか。
どこの高校に通っていたのか、大学には進学しているのかも気になります。
そこで今回は、橋爪功さんの経歴や出身学校、事務所などについて調べてみました。
橋爪功の学歴
橋爪功さんが通っていた学校について調べてみました。
橋爪功の出身小学校
橋爪功さんは、大阪市立東田辺小学校出身です。
小学生の頃は生徒会長になるなど、目立ちたがり屋でした。
成績も優秀だったそうです。
橋爪功の出身中学校
小学校卒業後は、大阪教育大学附属平野中学校に進学しました。
偏差値は、59です。
中学では野球部に所属、また小学校と同じく生徒会長を務めています。
橋爪功の出身高校
中学卒業後は、大阪府立天王寺高等学校に進学しました。
偏差値は、75です。
1年生の時に東京に引っ越し東京都立青山高等学校に転校しました。
こちらの学校の偏差値は71です。
文化祭でたまたま見た演劇に惹かれ、演劇部に入部しました。
橋爪功の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
高校まで優秀だった橋爪功さんでしたが、演劇部の活動に力を入れていたため学力が下がり、国立大学は厳しく、私立大は経済的に難しいことから大学進学を断念したのだそうです。
橋爪功のプロフィールや経歴
【橋爪功インタビュー】映画『ウスケボーイズ』成熟したワインのような役者が若き後輩たちに語る思い https://t.co/uwwDxztIoF pic.twitter.com/WcReictXZ5
—映画感想&考察サイト「シネマルシェ」 (@Cinemarche_net) October 19, 2018
名前:橋爪功
生年月日:1941年9月17日
出身地:大阪府
血液型:O型
身長:168cm
所属事務所:円企画
1961年に学座附属演劇研究所の1期生に応募した橋爪功さんは見事合格し、樹木希林さんらと共に舞台で活動、1963年に文学座を離れ劇団雲に参加しました。
そして1974年の舞台『スカパンの悪だくみ』で大阪弁でスカパンを演じたことをきっかけに注目を集め、翌年の「演劇集団 円」の創立に参加しました。
以降は舞台はもちろんテレビや映画の世界にも進出、『京都迷宮案内』、『新・赤かぶ検事奮戦記』などの2時間ドラマ作品では主演を務めることもあります。
2010年に放送されたFMシアター『かわり目〜父と娘の15年〜』では放送文化基金賞演技賞を、2011年には第46回紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞しました。
そのほか、第13回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第15回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第20回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を獲得するなど高い演技力が評価されています。
橋爪功の所属事務所
橋爪功さんは、「円企画」に所属しています。
こちらは「演劇集団 円」で活躍している俳優らが中心となっている事務所で、劇団の代表は現在橋爪功さんが務めています。
橋爪功の年収
橋爪功さんの年収は公表されていません。
毎年多くの作品に出演し、映像だけではなく舞台でも活躍しています。
演技力の高さや芸歴の長さから、年収は数千万円ほどになるのではないかと思います。
橋爪功の自宅
橋爪功さんの自宅の場所は公開されていません。
ネット上では、「東京都世田谷区の一軒家」と噂されていました。
まとめ
幼少期から映画を観ることはあった橋爪功さんですが、劇団に入るまで役者になることは考えていなかったそうです。
今ではどの作品にも欠かせない存在感を持っています。
これからも橋爪功さんの俳優としての活動を応援していきたいですね。