長年にわたって活躍を続ける名優・高橋英樹さん。
テレビで見かけるたびに、その朗らかな笑顔や存在感に安心感を覚える方も多いのではないでしょうか。
そんな高橋さんが「どこに住んでいるのか」や「どれほど稼いでいるのか」、ちょっと気になったことはありませんか？
さらに、現在は芸人が多数所属するグレープカンパニーに在籍しているとのことで、「なぜあの事務所に？」と驚いた方もいそうです。
この記事では、高橋英樹さんの年収や自宅にまつわる話、そして事務所移籍の背景にある家族との関係まで、幅広く掘り下げてご紹介していきます。
高橋英樹の年収がすごい！
高橋英樹さんの年収は公式には公表されていませんが、長年第一線で活躍を続けていることから、相当な額にのぼると考えられています。
高校在学中に俳優デビューして以来、時代劇を中心に数々の映画やドラマで主演を務めてきました。
特に『桃太郎侍』などの代表作では視聴率・人気ともに絶大でした。
俳優業だけでなく、バラエティー番組や情報番組への出演も多く、娘の高橋真麻さんとの親子共演も頻繁に話題になります。
最近ではトーク番組や特番のゲスト出演、CM契約なども継続しており、活動の幅はむしろ広がっています。
ネット上では「年収は1億円を超えているのでは」との見方もありますが、これにはCM出演料や講演会の報酬、印税収入なども含まれている可能性があります。
芸能人の収入は固定給ではなく歩合制が多いため、実際の年収は出演本数や契約内容によって大きく変動します。
高橋英樹さんは現在も大手芸能事務所「アイウエオ企画」に所属しており、長年築いてきた信頼と知名度によって、比較的高額な出演ギャラが維持されていると考えられます。
信頼できる公的な数字はありませんが、これまでのキャリアと現在の活躍状況を踏まえると、”億超え説”にも相応の根拠があるでしょう。
高橋英樹の自宅は五反田の豪邸！
nfh94633のblog : 【自宅公開】ゆりやんレトリィバァ・渕上康史・断捨離した高橋英樹「ダウンタウンDX」 https://t.co/6wsKV0cuf4 pic.twitter.com/REwwRvVjs9
— おすすめ商品 (@f4fhgww8) July 16, 2018
高橋英樹さんの自宅住所は公式には公開されていませんが、ネット上では東京都品川区の高級住宅街・島津山エリア（いわゆる「五反田の高台」）にあるのではないかという情報が多く見られます。
五反田駅周辺で高橋英樹さんを目撃したという報告がSNSや掲示板で複数あり、地元住民の間でもその存在が広く知られているようです。
島津山は閑静な環境と歴史ある邸宅が特徴で、多くの芸能人や文化人が暮らすエリアとして知られています。
高橋英樹さんの自宅は広々とした6LDKの一軒家です。
かつては1000着以上の衣類や所蔵品があったそうですが、年齢を重ねるにつれて”終活”を意識し、不要な物を一気に整理しました。
テレビ番組『徹子の部屋』などで明かしたところによると、衣類や物品を含め、なんと33トン分もの物を処分したそうです。
この大規模な整理の結果、現在の住まいはすっきりと整えられた快適な空間になっています。
この豪邸は現在、二世帯住宅として活用されており、高橋英樹さん本人がメディアで語ったように、娘の高橋真麻さん一家と同居しています。
子育て中の真麻さんにとって、親世代との同居は心強いサポートとなっており、家族の絆の深さがうかがえます。
このことからも、高橋家の自宅は単なる住まいではなく、家族の拠点としての役割も果たしていることがわかります。
生活機能の充実だけでなく、家族のライフスタイルに寄り添った”住まいのあり方”を体現したエピソードといえるでしょう。
高橋英樹はアトリエもある！
高橋英樹さんは自身のブログで、自宅とは別にアトリエを所有していることを明かしています。
具体的な場所は非公開ですが、「自宅から近い場所にある」という記述から、都内のアクセスの良いエリアである可能性が高いようです。
アトリエからは富士山が見えることがあり、景観の良さにもこだわっていることがうかがえます。
過去には、このアトリエから撮影した富士山の写真がブログで話題となり、「品川Vタワーからの景色に似ている」との推測も一部で出ましたが、高橋さん本人が場所を明言したことはなく、あくまでも噂レベルにとどまっています。
このアトリエは単なる作業スペースではなく、プライベートな時間を過ごす大切な空間として機能しているようです。
長年の芸能活動で培った演技論の整理やアイデア出し、収集品の保管など、多目的に活用されています。
高橋さんは「終活」の一環として整理整頓を趣味にしていると語っており、このアトリエもその実践の場となっているのかもしれません。
仕事とプライベートを切り替える「もう一つの居場所」として、精神的なゆとりを生み出す役割も担っているように思われます。
高橋英樹はなぜ事務所をグレープカンパニーにした？
【高橋英樹・高橋真麻】
— グレープカンパニー (@grapecom) March 29, 2019
3月29日（金）
📺20:57〜TBS『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』
に出演します✨
ぜひ観てください🍑✨ pic.twitter.com/HgFcTeI9B1
1961年に日活株式会社へ入社し映画俳優としてデビューした高橋英樹さんは、後に独立して個人事務所「アイウエオ企画」を設立しました。
この事務所では妻で元女優の小林亜紀子さんが代表を務め、長年にわたり高橋英樹さんと娘の高橋真麻さんのマネジメントを担当してきました。
真麻さんがフリーアナウンサーへ転身した後も、親子揃って同じ事務所に所属する体制が続いていました。
しかし2019年1月末、両名はアイウエオ企画を離れ、2月1日から芸能事務所「グレープカンパニー」へ移籍しました。
この決断の背景には、「娘の結婚を機に、これまで二人の仕事を支えてくれた妻に、少しでも自由な時間を贈りたかった」という高橋英樹さんの思いがあったそうです（※出典：『徹子の部屋』ほか）。
グレープカンパニーを新たな所属先に選んだ理由は、高橋真麻さんがサンドイッチマンとの仕事を通じて事務所の雰囲気に好印象を持っていたこと、そして社長の謙虚さと信頼できる人柄に惹かれたことが決め手だったと語られています。
グレープカンパニーはお笑い芸人の所属が中心というイメージがありますが、所属タレントの個性を尊重する方針と柔軟な対応力に定評があります。
俳優やアナウンサーとして独自のキャリアを築いてきた高橋親子にとっても相性のよい環境だったようです。
移籍後も変わらず精力的に活動を続けていることから、この選択が適切だったことがわかります。
まとめ
デビュー以来60年以上にわたり第一線で活躍を続けてきた高橋英樹さん。
年収や自宅などの暮らしぶりからも、長年築いてきたキャリアの厚みが感じられます。
仕事と私生活のバランスを大切にする姿勢も印象的で、家族への思いやりからグレープカンパニーへの移籍を決断したエピソードはその表れといえるでしょう。
現在もバラエティ番組を中心に多方面で元気な姿を見せ、その存在感は今後も健在です。
これからもご家族との穏やかな日々と、テレビやメディアでの活躍を楽しみにしています。
気になる関連情報は、ぜひ関連記事をご覧ください。