ドキュメンタリー番組『情熱大陸』のテーマ曲などで知られるヴァイオリニスト・葉加瀬太郎さんは、いつからヴァイオリンを始めたのでしょうか。
葉加瀬太郎さんが使用しているヴァイオリンは、いくら位するのでしょうか。
今回は、葉加瀬太郎さんの経歴や出身学校、年収、ヴァイオリンの値段などについて調べてみました。
葉加瀬太郎の年収がすごい?
葉加瀬太郎さんの年収は公表されていません。
これまで多くの楽曲を手掛け、老若男女問わず親しまれています。
またコンサートにも積極的に参加しており、年収は億越えではないかと言われています。
葉加瀬太郎のバイオリンはいくら?
本日1/23はメンバー葉加瀬太郎(ヴァイオリン)の誕生日です。
— KRYZLER&KOMPANY (@kryzler_kompany) January 23, 2017
2016年末彼がソロでレコード大賞優勝アルバム受賞の際、
1991年の企画賞を受賞した当時のKRYZLER&KOMPANYの貴重な映像が。
画像は2015年、貫禄の武道館ライブより。 pic.twitter.com/sY0vADTB8r
葉加瀬太郎さんは、「ストラディバリウス」と「ジュゼッペ・アントニオ・ロッカ」というヴァイオリンを使用しています。
「ストラディバリウス」は世界で最も高価なバイオリンと言われており、オークションでは45億の値が付いたそうですよ。
葉加瀬太郎さんが普段使用しているのは「ジュゼッペ・アントニオ・ロッカ」の方で、こちらは1000万円ほどのヴァイオリンです。
どちらのヴァイオリンも葉加瀬太郎さんが使用しているものの値段は明かされていませんが、数千万円以上になることは間違いないといえますね。
葉加瀬太郎の師匠は?
葉加瀬太郎さんの師匠は、ヴァイオリニストの古澤巌さんです。
(姐御)最近聴いたのはライザっていう曲ですね。余裕があって優雅、でも楽しい気分になります
— HONEY🐝 (@RNC_ship9) May 16, 2018
(ちび)リンク先の1曲目!
Liza / George Gershwin
(葉加瀬太郎×古澤巌 Time has come)https://t.co/Zm6ynqKKdj pic.twitter.com/r2XJkxSsIS
古澤巌さんは、1979年の「第48回日本音楽コンクール」で1位、「ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクール」でも1位を獲得し、1988年から4年間は東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターを務めました。
また大我ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』に古田織部役で出演するなど、俳優活動も行っています。
そしてもう一人が、同じくヴァイオリニストの小野明子さんです。
小野明子さんは、12歳から英国メニューイン音楽院に単身留学し、2000年に「ユーディ・メニューイン国際コンクール・シニア部門」で1位を、 2002年には「第18回ヴィオッティ・ヴァルセージア国際コンクール」で1位を獲得しました。
葉加瀬太郎のプロフィールや経歴
【特集】「横浜音祭り2019」葉加瀬太郎インタビュー|念願の初セルフプロデュースによるオーケストラコンサート #横浜音祭り https://t.co/AeF2N2JGqs pic.twitter.com/V7BJBfhjKP
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) June 28, 2019
名前:葉加瀬太郎
生年月日:1968年1月23日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:178cm
所属事務所:ハッツマネージメント
4歳の時からヴァイオリンを始めた葉加瀬太郎さんですが、きっかけはお父さんでした。
当時世間は子供のお稽古ごとブームに沸いており、音楽をやらせようと思った葉加瀬太郎さんのお父さんが、知り合いの楽器店主に何がいいか尋ねた結果、ヴァイオリンになったのだそうです。
そして大学に進学した葉加瀬太郎さんは竹下欣伸さん、斉藤恒芳さんと共に結成した「クライズラー&カンパニー」として活動、1996年に解散した翌年に「watashi」でソロデビューしました。
1996年から3年間は、セリーヌ・ディオンさんのワールドツアーにも参加しています。
2004年に中島美嘉さんの楽曲「朧月夜〜祈り」をプロデュース、『第55回NHK紅白歌合戦』に伴奏で出演、2006年4月には関西テレビの報道番組『FNNスーパーニュースアンカー』のテーマ曲「Beyond the Sunset」を石坂慶彦さんと共に手がけました。
2007年3月にはゆずとのコラボで「春風 meets 葉加瀬太郎」を発表、さらに2010年にNHKの連続テレビ小説『てっぱん』のテーマ曲と劇中音楽を担当しました。
葉加瀬太郎の学歴
葉加瀬太郎さんが通っていた学校について調べてみました。
葉加瀬太郎の出身小学校
葉加瀬太郎さんは、吹田市立青山台小学校出身です。
第2次ベビーブーム世代だったこともあり、葉加瀬太郎さんが小学生の頃は一学年10クラスもあったそうです。
4年生の時に大阪の三木楽器でマスタークラスの公開レッスンを受けたのを機に、東儀祐二さんを紹介してもらい、5年生からレッスンを受けるようになりました。
葉加瀬太郎の出身中学
小学校卒業後は、吹田市立青山台中学校に進学しました。
2年生の時には西日本のコンクールで2位を受賞、この時葉加瀬太郎さんは「将来はNHK交響楽団のコンサートマスターになる」と決意したそうです。
葉加瀬太郎の出身高校
中学校卒業後は、京都市立堀川高等学校(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)に進学しました。
葉加瀬太郎さんは音楽科に在籍、偏差値は55です。
2年生の時には、本格的に音楽に打ち込むために学生マンションに移りました。
それまでは団地暮らしで、団地の押し入れの一角が葉加瀬太郎さん専用コーナーだったそうです。
葉加瀬太郎の出身大学
高校卒業後は、東京芸術大学に進学しました。
偏差値は、60です。
葉加瀬太郎さんは、音楽学部器楽学科でヴァイオリンを専攻していました。
しかしバンド活動などが多忙で、中退しています。
加瀬太郎の髪型はビジネスパーマ!
葉加瀬太郎インタビュー――映像作品『30th Anniversary TARO HAKASE Orchestra Concert 2021~The Symphonic Sessions~』をリリース! | USENの音楽情報サイト… https://t.co/KOxPgoq14u pic.twitter.com/rOYSG82YSj
— エル – RaphaEL – 🌈 🌻🌻 (@x_EL_x) March 30, 2022
葉加瀬太郎さんのトレードマークと言えば、アフロヘアですよね。
しかしこちらは「ビジネスヘア」で、元々はパーマヘアではないそうです。
初めてパーマをかけたのは18歳の時で、ストレートアで活動した時期もありました。
しかしコンサートを開いた際、スタッフから「普通の髪の毛でいくと葉加瀬にみえない。トレードマークにしてほしい。もじゃもじゃにして下さい」と言われ、今では2ヶ月に1回のペースで3時間~4時間かけて髪を作っていると明かしていました。
まとめ
4歳からヴァイオリンを始めた葉加瀬太郎さんは、今では「葉加瀬太郎さんの音楽を聴いたことがない」という人はいないほど有名なヴァイオリニストになりました。
髪型がビジネスヘアというのは衝撃的ですが、これからもその見た目と葉加瀬太郎さんが奏でる音で多くの人を楽しませてほしいですね。