1984年にデビューした演歌歌手・神野美伽さんは、日本や韓国で活動を行っています。
そんな神野美伽さんのデビューのきっかけは何だったのか、学生時代はどこの学校に通っていたのか、気になりますね。
今回は、神野美伽さんの経歴や出身学校、ヒット曲などについて調べてみました。
神野美伽のヒット曲は?
神野美伽 – 男船 [1985.2.5]
— JMF (Second) (@JMFLibrary) April 24, 2022
作詞:やしろよう 作曲:市川昭介 編曲:池多孝春
(最高13位 / 31.4万枚 / 1985年度 年間51位 / 1986年度 年間121位) pic.twitter.com/qe1FGy8FLu
神野美伽さんの代表曲は、「男船」、「浮雲ふたり」、「あかね雲」です。
三曲とも日本レコード大賞の金賞を受賞しました。
またNHK『紅白歌合戦』にも2度出演し、「浪花そだち」と「浮雲ふたり」を披露しました。
神野美伽は日本人初の韓国デビューをしている
神野美伽さんは、1999年に韓国でもデビューしています。
今では日本人が韓国でデビューするというのは珍しくありませんが、神野美伽さんが日本人初の韓国デビューを果たした方なのです。
元々韓国には詳しくなかった神野美伽さんでしたが、テレビの企画で韓国を訪れたことで「韓国で、いつか歌手としてデビューする」という夢を持つようになりました。
そしてデビュー15周年記念アルバムの企画で韓国の作曲家に曲を提供してもらうことになり、韓国の著作権協会と連絡を取り、作品を集めていたら、どこからかその話を聞きつけた依頼していない作曲家からも曲が届いたのです。
そしてその楽曲に日本の作詞家に詩を付けてもらい、日本で発売することになったところ、韓国サイドからも「韓国語に訳して韓国でも発売しませんか?」とオファーを受けました。
このことをきっかけに、日本人として初めて韓国デビュー、韓国の歌番組などにも出演するようになりました。
神野美伽のプロフィールや経歴
名前:神野美伽
生年月日:1965年8月30日
出身地:大阪府
血液型:B型
身長:164cm
所属事務所:TOI LA VIE
東西ちびっこ歌マネ大賞の優勝で多くのプロダクションからスカウトされた神野美伽さんは、株式会社芸映に所属、レッスンを経て1984年にデビューしました。
デビュー当時は、抜群なスタイルから雑誌『週刊プレイボーイ』のグラビアページでビキニなど水着姿を披露していたこともあったそうです。
多数の楽曲がヒットし、韓国でもデビュー、2001年にはNHKの『アンニョンハシムニカ・ハングル講座』にも出演しました。
2018年1月1日には演歌歌手として初めて世界120各国で音楽配信され、アメリカテキサス州オースティンで行われた世界最大級の音楽イベントSXSWに日本人演歌歌手として初めて出場しています。
さらに「アラバキロックフェス18」には、演歌歌手として初参加しました。
神野美伽の所属事務所
神野美伽さんは、「TOI LA VIE」に所属しています。
2008年2年に株式会社芸映より独立し、こちらの事務所は個人事務所になっています。
神野美伽の年収
神野美伽さんの年収は公表されていません。
歌手として全国の会場でライブを行っているだけではなく、テレビ番組にも度々出演しています。
ヒット曲も持っていることから、年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
神野美伽の自宅
神野美伽さんの自宅の場所は公開されていません。
現在は東京都内に自宅があるようで、ホテルのようなゆったりしたスペースの岩盤浴を作ったことも明かしていました。
独身の神野美伽さんは、愛犬や愛猫たちと暮らしています。
神野美伽の学歴
神野美伽さんが通っていた学校について調べてみました。
神野美伽の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
小学生の頃は多数ののど自慢大会に参加、何度も優勝してたくさんの優勝商品を貰っていたそうです。
神野美伽の出身中学
小学校卒業後は、貝塚市立第二中学校に進学しました。
中学時代のエピソードは明かされていないため、分かりませんでした。
神野美伽の出身高校
中学校卒業後は、相愛高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、48~53です。
高校時代のエピソードも語られていませんでした。
神野美伽の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
すでにデビューが決まっていたことから、進学を希望しなかったようです。
まとめ
「韓国でもデビューしたい」という夢を見事叶えた神野美伽さんは、現在も日本と韓国で活動を続けています。
演歌歌手として様々な挑戦を続ける神野美伽さんに、今後も注目していきたいですね。