栗山英樹さんは約7年間の現役時代を経て引退後は北海道日本ハムファイターズ1軍の監督、他にもスポーツキャスターなどマルチに活躍されてきました。
今回は栗山英樹さんのプロフィールや経歴、家族構成などについて調べていきたいと思います!
栗山英樹の学歴
小学校の時から野球に熱中していた栗山英樹さんは、どのような学生時代を送っていたのでしょうか。
出身学校についてご紹介していきましょう!
栗山英樹の出身小学校
栗山英樹さんの出身小学校は、残念ながら明らかになっていませんでした。
通っていた中学校、出身地である東京都小平市から特定すると恐らく地元の学校に通われていたのではないでしょうか。
栗山英樹の出身中学
栗山英樹監督の出身中学校は東京都にある小平市立小平第二中学校です。
中学時代は野球ではなくバレー部に所属していました。
バレー部のポジションは試合においてとても重要なポジションであるセッターを務めていたようです。
栗山英樹の出身高校
栗山英樹さんの出身高校は東京にある創価高等学校です。
多数の甲子園出場経験がある創価高校は高校野球の強豪校と言われていました。
高校にあがると、野球部の熱心なスカウトによって栗山英樹さんは野球部に入部し甲子園を目指すこととなります。
高校3年生の時に主将・エースを務めていましたが、残念ながら甲子園出場を果たすことは出来ませんでした。
栗山英樹の出身大学
栗山英樹さんの出身大学は、国立大学である東京学芸大学です。
この学校はプロ野球選手も少なく、栗山英樹さんは教員を目指して教育学部に入学しました。
大学時代、硬式野球部に入部しますが、当時右肘を故障したことから投手から野手に転向しています。
卒業後教員を目指していた栗山英樹さんは、小・中・高の教員免許を見事取得しますが、その後教員ではなくプロ野球選手として活動することを決意しヤクルトスワローズへの入団を果たしました。
栗山英樹のプロフィールや経歴
生年月日:1961年4月26日
出身地:東京都小平市
身長:174cm
栗山英樹さんは1984年にヤクルトスワローズへドラフト外入団しています。
1年目で1軍デビューを果たした際、周りのレベルの高さに衝撃を受けたことを明かしていました。
そしてまだまだこれからという2年目の時期に、悔しくもメニエール病を発症します。
突然の目まいや立ちくらみと闘っていた栗山英樹さんでしたが、治療で入院するなど結局レギュラーの座をつかみ取り続けることが出来ませんでした。
そして1990年に引退を決意し、7年という野球選手に幕を閉じます。
その後、栗山英樹さんは野球解説者として活躍するなど野球に関わる仕事をこなす中、2012年に北海道日本ハムファイターズの監督に就任されたことにより監督業としての道に進むことを決意されました。
2016年には、二刀流で世界でも大注目されている大谷翔平さんをはじめ素晴らしい選手たちを率いて見事日本ハムを優勝へと導いています。
「選手の個性を信じ、その人そのものを生かしてあげる」というモットーをかかげながら監督業をしていることを明かしていて、監督としてとても高い評価を受けることとなった栗山英樹さんは見事監督として花を咲かせました。
2021年にはたくさんの人から惜しまれながらも北海道日本ハムファイターズの監督を退任しています。
退任後の栗山英樹さんについて注目が集まっていたところ、2021年に野球日本代表「侍ジャパン」の監督に就任されたことが話題になりました。
栗山英樹さんはこれまでの監督実績が評価され、日本を代表する監督として認められたのでしょう!
2023年に開催される「WORLD BASEBALL CLASSIC」で優勝を期待されている「侍ジャパン」を引っぱっている栗山英樹さんのプレッシャーは一体どのようなものなのか気になるところです。
教え子である大谷翔平さんもいるということで、期待の声があがっています!
栗山英樹の所属事務所
栗山英樹さんの所属している事務所は、東京都新宿区にある有限会社オフィスマリーンです。
ただ有限会社オフィスマリーンの事務所の情報があまりにも少なく、誰が所属しているのかなど詳しいことが分かっていません。
栗山英樹さんが所属していることは、間違いないようです。
栗山英樹の年収
栗山英樹さんは現役引退後、野球解説者、プロ野球コメンテーター、野球評論家、母校の大学の教授を務めるなど幅広く活動してきました。
2012年から北海道日本ハムファイターズの監督となり、2016年にはチームを優勝に導いています。
球団最長として北海道日本ハムファイターズの監督業を10年間務めた後、2021年には野球日本代表監督として就任されました。
監督としての年棒は約7000万円と言われていて、他にもたくさんの仕事があることを踏まえると恐らく年収1億ほどはあるのではないでしょうか。
ちなみに監督の平均年収は、8000万円前後ということでした!
栗山英樹の自宅は栗山町?
栗山英樹さんの自宅は、東京ではなく北海道夕張郡栗山町にあります。
栗山英樹さんが栗山町に住んでいる理由は、栗山町内の有志が、栗山英樹さんの名字と町名が同じという理由でした。
その後、交流を深めていったそうで栗山英樹さんが北海道日本ハムファイターズの監督に就任した後、生活の拠点を北海道に移しています。
正式に自宅を栗山町に移したのは2015年でした。
北海道の栗山町にある「栗の樹ファーム」と呼ばれる自宅は、栗山英樹さんが自ら作ったということでも有名です。
「栗の樹ファーム」は、無料で誰でも利用できる球場や展示室を開放されていて、他にもプロ野球選手のグッズが展示されているログハウスもありました。
連日、野球少年から大人までいろんな方が訪れているそうで北海道の栗山町では観光スポットのような場所になっています。
少年野球用の球場も併設されている豪邸ということで、さすが日本野球界を引っ張っている監督だけありますよね!
栗山英樹の実家や生い立ち
栗山英樹さんは、1961年に東京都小平市で生まれました。
父親が少年野球チーム『富士見スネークス』を創設したことにより、小学校から野球を始めています。
栗山英樹さんのお兄さんも野球をしていたことから、お兄さんの影響もあったのかもしれませんね。
中学時代はバレーボール部でしたが、中学3年生で地元の野球チームに所属しています。
日米大会に出場した際、栗山英樹さんはピッチャーを務めていました。
大会では見事MVPを獲得し、ピッチャーとして大会でも活躍されていたようです。
その後まっすぐ野球選手としての道に進まれるかと思いきや、実は大学時代は教員免許を取得し教員の道に進む予定でした。
しかし方向転換しプロチームの入団テストを受け、その後野球選手としての道を選んでいます。
野球の道に進むきっかけとなったのは、野球が好きだった父親といえるかもしれませんね。
そんな栗山英樹さんの家族構成は、父親・母親・兄・栗山英樹さんの4人家族です。
どんなご家族なのか調べてみましょう。
栗山英樹の父親と母親
栗山英樹さんのお父さんは74歳だった当時2005年にお亡くなりになられています。
少年野球チームを創設するほど野球好きで知られるお父さんは、野球でも私生活でもとても厳しかったことを明かしていました。
お父さんの厳しい躾があってこそ、今の栗山英樹さんがあるのかもしれませんね。
そして栗山英樹さんのお母さんは現在東京都で一人暮らしをされているそうです。
年齢などは分かっていませんが、お父さんの年齢から踏まえると現在90歳ぐらいの年齢かもしれません。
栗山英樹の兄弟や姉妹
栗山英樹さんには3歳上のお兄さんがいます。
名前や職業など詳細なことは分かっていませんでした。
栗山英樹さんはお兄さんの影響で少年野球を始めたり、お兄さんと同じ大学に進学するなどお兄さんを尊敬されているのかもしれませんね。
栗山英樹さんのお兄さんは一般人の方なので、今後栗山英樹さんの口から明かされない限り詳しいことは明かされないでしょう。
まとめ
今回は栗山英樹さんの経歴や家族構成などについてご紹介しました。
栗山英樹さんの家庭環境も現在の野球人生に関わっていることが分かりました。
2023年3月から侍ジャパンの監督として活躍されている栗山英樹さんにこれからも目が離せません!