多くのアーティストの楽曲を作り、話題を集めているマシコタツロウさんは、いつから音楽の世界を目指していたのでしょうか。
学生時代は、どこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、マシコタツロウさんの経歴や出身学校、事務所などについて調べてみました。
マシコタツロウの学歴
マシコタツロウさんが通っていた学校について調べてみました。
マシコタツロウの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
茨城県内で育ったマシコタツロウさんは、幼い頃からピアノ教室に通っていました。
そして小学6年生の時に教室の先生の勧めで作曲を始めました。
そこから曲作りに没頭し、卒業文集には「将来作曲家になる」と書いていたそうです。
マシコタツロウの出身中学
出身中学校も公表されていません。
中学時代も曲作りに励み、好きな子に曲を書いて贈ったことがあると明かしていました。
マシコタツロウの出身高校
中学校卒業後は、茨城県立日立北高等学校に進学しました。
偏差値は、59です。
高校では軽音部に所属、バンドでエレキギターを担当し、家では曲づくりを続けました。
当時は年に10曲以上つくることもあったそうですよ。
マシコタツロウの出身大学
高校卒業後は、二松学舍大学に進学しました。
マシコタツロウさんは文学部に在籍、偏差値は62~66です。
音楽系の学校に入りたかったマシコタツロウさんでしたが、お父さんに「公務員になった方がいい」と反対されたことで、こちらの学校に進学しました。
そして就職活動では公務員試験を受けるも、音楽に没頭していたため不合格でした。
マシコタツロウの代表曲がすごい!
マシコタツロウさんの代表曲はこちらです。
作曲「ハナミズキ」(一青窈)
作曲「もらい泣き」(一青窈)
作詞・作曲・編曲「むかえに行くよ」(嵐)
作詞・作曲「Harmony of December」(KinKi Kids)
作詞・作曲「キミとのキセキ」(Kis-My-Ft2)
作詞・作曲・編曲「ジパング・おおきに大作戦」(WEST.)
作詞・作曲・編曲「Mr.S-SAITEIDE SAIKOUNO OTOKO」(SMAP)
作曲「いっしょ。」(山下智久)
作詞・作曲「記憶」(渋谷すばる)
作詞・作曲「君じゃない誰かなんて~Tejina~」(DEEP)
作曲「夜風」(DEEP)
作曲「あなたへ」(EXILE)
作曲「命の花」(EXILE)
作曲「約束の空」(EXILE TAKAHIRO)
作曲「DEAR Heaven」(塩野谷耶香)
ジャニーズやEXILEにも楽曲提供を行っており、有名な曲ばかりですね。
マシコタツロウのプロフィールや経歴
『Music Factory Tokyo』で、取材と構成を担当したマシコタツロウさんのインタビューが公開されました。「『ハナミズキ』の壁を越えるのはやめにしました」という決意。 http://t.co/jeRp4uKiq6 pic.twitter.com/nF9LldKfmw
— takumi nakamura (@tacker_domingo) April 6, 2015
名前:マシコタツロウ
生年月日:1978年3月1日
出身地:茨城県
血液型:B型
身長:175cm
所属事務所:よしもとミュージックパブリッシング
2002年に一青窈さんのデビューシングル「もらい泣き」で作曲家デビューしたマシコタツロウさんは、同年インディーズより歌手デビューを果たしています。
ただ「もらい泣き」は他の2人と合作で作曲した曲で、曲自体は大ヒットを記録しレコード大賞で最優秀新人賞を獲得するなどしましたが、一番有名になった『ええいああ 君からもらい泣き』のサビは、マシコタツロウさんの作曲パートではなかったそうです。
そこで屈辱を味わうものの、マシコタツロウさんは「だからこそ『もらい泣き』だけで終わらなかったんだと思う」と語っています。
2004年には個人でメジャーデビューを果たし、2006年に茨城県立萩清松高等学校の校歌の作曲を担当、他アーティストの楽曲もヒットし、オーディション番組の審査員も務めるようになりました。
マシコタツロウの所属事務所
マシコタツロウさんは、「よしもとミュージックパブリッシング」に所属しています。
こちらは楽曲制作・提供や著作権管理といったクリエイターの育成・マネジメント会社で、市川喜康さん、牧穂エミさんらも在籍しています。
マシコタツロウの年収
マシコタツロウさんの年収は公表されていません。
作曲家デビューからこれまで、多くの曲を創り出し、活動を続けています。
メディアに出ることは少ないものの、ラジオ番組にも出演しています。
様々な活動から、年収は数千円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
小学生の頃から曲を作ってきたマシコタツロウさんは、今や多くのアーティストの楽曲を手掛ける有名作曲家・作詞家の1人になりました。
これからもマシコタツロウさんの素晴らしい音楽を、多くの人の心に届けてほしいと思います。