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ムツゴロウの伝説がすごすぎる!雀鬼でギャンブルでもぶっ飛んでいた

mutsugoro_legend 作家
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「動物好きのムツゴロウさん」で知られる畑正憲さんですが、実は日本プロ麻雀連盟最高顧問を務めるプロ雀士でもありました。

生前は様々な伝説を残し、話題を集めていました。

今回は、そんなムツゴロウさんの伝説や明言を紹介します。

ムツゴロウ(畑正憲)の伝説がすごすぎる!

ムツゴロウさんは、これまでに多くの伝説を残してきました。

動物たちとの触れ合いだけではなく、私生活も「破天荒」といわれていました。

ムツゴロウ(畑正憲)の伝説①ライオンに中指をくちぎられる

2000年、ムツゴロウさんは『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』という番組の海外ロケで、ライオンに指を食いちぎられてしまい、中指を失いました。

また過去にはライオンに首筋をかまれ、意識を失ったこともあるそうです。

ライオン以外にも、ワニの口に笑いながら顔を入れたり、アナコンダに首を絞められたこともありました。

ムツゴロウさんにとっては犬の顔をぺろぺろなめるのは朝飯前で、生きているナメクジを食べてしまうことなどもありましたが、「むしろ習性がわかるからうれしい」と話していたそうです。

ムツゴロウ(畑正憲)の伝説②肉食でヘビースモーカーだった

ムツゴロウさんは、39歳の時に胃がんになり、胃を全摘出しました。

それでも肉食で、カップ麺も月に50食は食べていたのだそうですよ。

さらにヘビースモーカーでもあり、心筋梗塞でドクターヘリで搬送された病院では病室の窓から身を乗り出してタバコを吸っていたこともありました。

「上半身は病院の外だよって言ったのにナースに怒られちゃったんだ」と、話していたそうです。

ムツゴロウ(畑正憲)は雀鬼でギャンブルでも伝説がある

ムツゴロウさんは、麻雀好きで知られていました。

その腕前はプロの中でも「怪物」と呼ばれ、誰も勝てないと言われているほどだったそうです。

きっかけは胃がんになった時、「いつ再発するかもしれない」という不安に悩まされていたムツゴロウさんを救ってくれたのが麻雀だったそうで、そこから力をつけていきました。

ギャンブル伝説①10日間不眠不休で麻雀を打ち続けた

ムツゴロウさんは、誰かがぶっ倒れるまで麻雀を打つことが度々あったそうです。

始めたばかりの頃は、10日間不眠不休で麻雀を打ち続けたこともあったと明かしていました。

これをコンセプトとして、不眠不休で半荘50回を打ち続ける「雀魔王戦」というタイトル戦が日刊ゲンダイの主催で行われていたこともあり、大会に自ら出場し第1回・第2回と連覇しています。

ギャンブル伝説②タイトル戦の創設

麻雀のタイトル戦「十段位戦」は、あるプロ雀士が「連盟の最高位は九段だが、ムツゴロウさんは十段の実力の持ち主」と評したことにちなんで創設したものでした。

またタイトル戦「最高位戦」はムツゴロウさんの提唱により創設され、昭和麻雀十傑の一人にも選ばれています。

ムツゴロウ(畑正憲)の名言

ムツゴロウさんは、これまでに多くの名言を残してきました。

「ボクはいままで病気も怪我もたくさんしましたけど、怪我や危険を売り物にするとかいうのは大っ嫌いなんですね」

「私が死にかけても、助けに来ないでいいから、カメラを回し続けてくれ」

「すごい打撃力でビックリしましたよ。ライオンってのはパーフェクトな生き物ですね! (中略)熊に抱きすくめられても動けないことはないんです。でも、ライオンに抱きすくめられると1ミリたりとも動けない!」

「ボクは勤めて月給もらって暮らすなんてことを、夢にも思ったことがないんです。ボクはやりたいことをやることは得意だったんですけどね。会社に勤めて、毎月月給をもらうっていうことがこの世の中にあるということすら、あまり知らなかった」

「明日がわからんちゅうのがいいんです。(中略)予定がないほど嬉しいし、困難なほど嬉しいんです」

様々なことを経験しているムツゴロウさんの言葉だからこそ、重みを感じますね。

まとめ

動物や私生活、そして麻雀と様々な伝説を作ったムツゴロウさんは、多くの人に愛され、親しまれてきました。

87歳でムツゴロウさんの人生は幕を閉じましたが、これからもムツゴロウ伝説は語り継がれていくのではないかと思います。

作家
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