お笑いコンビ「ハライチ」として活躍中の岩井勇気さん。
歯に衣着せぬ発言や独自の世界観が魅力ですが、実はご両親との関係もかなり個性的だと話題になっています。
「父親は元ヤンだった?」「母親との関係がちょっと深すぎる?」など、ネット上ではさまざまな憶測も飛び交っていますよね。
本記事では、そんな岩井勇気さんの家庭環境にスポットを当て、ご両親の人物像や“マザコン説”の真相、さらに実家のエピソードや兄弟についても詳しく掘り下げていきます。
意外な一面が垣間見える内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
岩井勇気の実家や生い立ち
岩井勇気さんは埼玉県上尾市原市出身で、実家も同市にあります。
相方の澤部佑さんも同じく上尾市原市出身で、出身地がコンビ名になっているので、地元の人たちは応援したくなるでしょうね。
岩井勇気さんは1986年7月31日に生まれ、父親の影響で幼い頃からアニメや漫画に親しんで育っています。
スタジオジブリ、ドラゴンボール、ドラえもんなど超有名作品から少しマイナーな作品も録画してチェックしていました。
アニメ好き芸人として有名な岩井勇気さんですが、筋金入りのアニメ好きだったのですね。
運動神経抜群だった岩井勇気さんは、小学校時代はサッカーを習い、中学時代は陸上部に所属していました。
中学時代にはフットサルの大会で全国3位になったこともあるそうです。
そして中学時代はスポーツ刈りで、あまりモテなかった岩井勇気さんですが、高校入学と同時に流行りのヘアスタイルにイメチェン。
全校生徒2000人越えのマンモス校に通っていたにも関わらず、学年人気ランキングで3位に輝いたことも。
そして高校2年の時に幼なじみの澤部佑さんと『ハライチ』を結成。
翌年、ハライチは『お笑いメジャーリーグ 高校生部門』でグランプリを獲得し、芸人としての足掛かりとなったのです。
岩井勇気の父親が元ヤン?職業は?
岩井勇気さんのお父さんは、一般人のため名前などは公表されていません。
お父さんは若くして結婚していて、20歳くらいの時に長男の岩井勇気さんが生まれています。
そしてお父さんはヤンキーだったと岩井勇気さんが明かしていて、怒られたときはグーパンチだったこともあるそうです。
お父さんはサッカークラブのコーチをしていたこともあり、岩井勇気さんもそのクラブに入っていました。
サッカーのコーチはボランティアだった可能性がありますが、本業は公表されていないため不明です。
アニメや漫画、ゲームが大好きなお父さんは、岩井勇気さんに多大なる影響を与えたのではないでしょうか。
しかし、岩井勇気さんは『父の日は1番いらない日』とラジオ収録で話していて、お父さんに対して複雑な思いがあるのかもしれません。
家族仲は良いようなので、全く話さないというわけではなく、誰しも家族に対して複雑に感じる部分はあるのではないでしょうか。
岩井勇気の母親はどんな人?
岩井勇気さんの母親は「みゆきさん」というお名前で、芸人としての岩井さんのキャラクター形成にも大きな影響を与えた人物として知られています。
じつはみゆきさん、ご主人よりも7歳年上の“姉さん女房”でありながら、かつてはヤンキーだったという過去もあるのだとか。
岩井さんのユニークな感性や独特な表現力の背景には、そんな強くて印象的な母親像があるのかもしれませんね。
幼少期の岩井さんにとって、みゆきさんは「ちょっと怖い存在」だったようで、悪さをすると本気で叱られることもあったといいます。
あるインタビューでは、やんちゃな行動をした際に“ボコボコにされた”というエピソードを笑い交じりに語っており、当時の厳しさが垣間見えます。
一方で、みゆきさんには意外と天然な一面もあるそうです。
岩井さんが自身のエッセイ本を出版した際、親戚には配って回ったものの、本人は本の中身をまったく読んでいなかったというエピソードも。
こうした“ズレた愛情表現”が逆に微笑ましく、岩井さんの家庭の空気感を感じさせてくれます。
現在では、岩井さんとみゆきさんの関係はとても良好で、映画や外食に一緒に出かけることもしばしばあるとのこと。
仲の良さが伝わるエピソードはバラエティ番組などでもたびたび話題になっており、芸能界でも“お母さん想い”として知られる存在です。
ユーモアと優しさを併せ持つ岩井さんの人柄には、母・みゆきさんの影響が色濃く反映されているのかもしれませんね。
厳しさと温かさが同居する“元ヤン天然母”とのエピソードは、これからも多くの人に親しみを与えそうです。
岩井勇気はマザコン?
岩井勇気さんといえば、家族との関係を包み隠さず語ることで知られています。
中でも注目されているのが「マザコン説」。
ご本人もバラエティ番組などでその自覚をにじませる発言をしており、視聴者の間でもたびたび話題に上がっています。
たとえば、お金の管理は現在も母・みゆきさんが担当しているそうで、岩井さんの給料は一度母親の管理する口座に入り、そこから「お小遣い」という形で渡されているのだとか。
このエピソードだけでも、かなり密接な親子関係であることがうかがえますよね。
さらに、岩井さんは30歳まで実家暮らしをしていたこともあり、その当時は翌日に着る服を母親が毎晩枕元に準備してくれていたというエピソードも。
こうした話を聞くと、まさに“マザコン”という言葉がぴったりに思えるかもしれません。
ただし一方で、こうした関係性は一方通行ではありません。
岩井さんが母親を大切にしているだけでなく、母親のみゆきさんもまた、岩井さんのことを溺愛している様子がうかがえます。
あるトーク番組では、岩井さんの一人暮らしの家に母親が日用品や食料品を定期的に届けているという話が明かされていました。
息子の生活を支えたいという気持ちが強く、深い親子愛を感じさせるエピソードです。
最近では、親と子が“友達のような関係”を築くケースも増えており、そうした中で岩井さんのようなスタイルもひとつの家族の形と言えるでしょう。
たしかに“マザコン気味”と表現されることはあっても、それは裏を返せば、親子の信頼関係がしっかりと築かれている証でもあります。
むしろ、忙しい芸能界の中で家族とのつながりを大切にできる岩井さんのスタンスには、多くの人が共感を覚えるのではないでしょうか。
温かくもユニークな家庭環境が、岩井さんの魅力をさらに引き立てているように感じられます。
岩井勇気の兄弟や姉妹
岩井勇気さんには、4歳年下の妹さんがいます。
芸能活動は行っておらず、一般の方のため、名前や顔写真などは公表されていませんが、岩井さんとの関係はとても良好のようです。
妹さんは、趣味または副業として「同人誌作家」として活動しているそうで、過去にはコミックマーケット(通称・コミケ)に参加したこともあるのだとか。
岩井さん自身がX(旧Twitter)で「妹が出るから」とコミケへの参加をさりげなく宣伝していたこともあり、兄妹の仲の良さがうかがえます。
なお、同人作家としての活動名や作品ジャンルについては明かされておらず、あくまでプライベートの範囲で創作を楽しんでいる可能性が高いです。
とはいえ、兄である岩井さんも筋金入りのアニメ・漫画好きとして知られており、趣味の世界でも共通の話題を持てる関係性は、とても理想的な兄妹像ですよね。
あるテレビ番組では、岩井さんが“家庭内でオタク文化を共有できる空気があった”と語っていたこともあり、妹さんとも自然とアニメや漫画の話題で盛り上がることが多かったのではないかと推測されます。
年齢を重ねても変わらない、気のおけない関係性はとても貴重ですし、兄妹それぞれが自分の「好き」を大切にしている姿勢にも好感が持てます。
岩井勇気さんの発信からは、血のつながりだけではなく、価値観や趣味を共有する“同志”のような空気が感じられますね。
今後、妹さんについて新たな情報が明かされることは少ないかもしれませんが、こうした温かな家族関係が、岩井さんの人柄の根底にあることは間違いなさそうです。
兄妹それぞれのスタイルを尊重し合いながら過ごしている様子が、多くの人の共感を集めています。
まとめ
岩井勇気さんの両親は元ヤンキーで、お母さんは7歳年上の姉さん女房でした。
幼い頃は厳しく育てられた岩井勇気さんですが、マザコンと公言するほどお母さんとは仲良しです。
妹さんとも仲が良い岩井勇気さんは、家族をとても大事にしていて素晴らしいと思います。
