お笑いコンビ「ハライチ」で活躍し、俳優やMCとしても幅広く親しまれている澤部佑さん。
テレビで見かける機会が多いだけに、「どんな学生時代を送っていたの？」「ご実家や家族はどんな方なの？」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、澤部佑さんの出身高校や大学といった学歴に加え、気になる身長や年収の情報、さらにご両親や兄弟など家族構成についても丁寧にまとめています。
澤部佑さんの素顔にもう一歩近づけるような内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
澤部佑(ハライチ)の学歴
澤部佑さんの学歴について調べていきます。
どこの学校に通っていたのでしょうか。
澤部佑(ハライチ)の出身小学校
澤部佑さんは、埼玉県上尾市立原市小学校に通っていました。
澤部佑さんは、クラスメイトにお笑いのネタを披露するなどしていました。
ハライチの相方・岩井勇気さんとは幼稚園からの幼なじみですが、小学5年の時初めて同じクラスになり、意気投合しています。
澤部佑(ハライチ)の出身中学
澤部佑さんは、埼玉県上尾市立原市中学校に通っていました。
運動神経が良い澤部佑さんは、中学時代バスケ部でエースだったそうです。
そのため、女子にもかなりモテており、5、6人から告白された経験があります。
澤部佑(ハライチ)の出身高校
澤部佑さんは、埼玉県立大宮東高等学校に通っていました。
大宮東高校は部活動が盛んなことで有名で、多くのプロスポーツ選手を輩出しています。
澤部佑さんは、地元から学校まで自転車で40～50分かかるため、高校時代は学校を休みがちだったと話していました。
有名な卒業生には、バトミントン選手の奥原希望さんがいます。
澤部佑(ハライチ)の出身大学
澤部佑さんは、お笑いの道に進んだため大学には進学していません。
高校3年の時に『お笑いメジャーリーグ』で優勝し、相方の岩井勇気さんと共に『ワタナベコメディスクール』に特待生として入学しました。
澤部佑(ハライチ)のプロフィールや経歴
名前：澤部佑
生年月日：1986年5月19日 37歳
血液型：O型
身長：172cm
出身地：埼玉県
高校卒業後、ワタナベコメディスクールに入学した澤部佑さんでしたが、周囲は年上ばかりなのと『お笑いメジャーリーグ』優勝者というプレッシャーもあったと話しています。
そんなプレッシャーを乗り越え、澤部佑さんはハライチとして2009年M-1グランプリで決勝に進出。
その結果ハライチは見事ブレイクし、澤部佑さん単独のテレビ出演も増えていきました。
2012年10月から伝説のバラエティー番組『笑っていいとも！』火曜レギュラーに仲間入りし、約2年半番組が終了するまで出演しています。
タレントとして重宝されていた澤部佑さんですが、ファッションサイト『magaseek』のメンズモデルを務めたことも。
2015年には『タレント番組出演本数ランキング』で480本となり第3位、2021年まで毎年番組出演数が300本を超える売れっ子となりました。
タレント以外にも、俳優として人気ドラマ『ガリレオ』や『ブラック・プレジデント』などに出演し、意外性のある役を演じています。
タレントや俳優など個人の活躍に目が行きがちな澤部佑さんですが、『ハライチ』としてもお笑いライブに出演するなど、漫才も欠かしていません。
澤部佑さんは、今後もタレントとしてお笑い芸人として活躍が期待されています。
澤部佑(ハライチ)の髪型がずっと坊主なのはなぜ？
テレビでおなじみのハライチ・澤部佑さん。
明るいキャラクターと安定した司会ぶりが人気ですが、もう一つ印象的なのが“坊主スタイル”ではないでしょうか。
デビュー当初から変わらないこの髪型には、どんな理由があるのか気になりますよね。
TBSラジオ『ハライチのターン！』では、澤部さん自身が坊主にまつわるエピソードを語っています。
もともとは中学生のころに坊主頭にしたのがきっかけで、周囲からは「大豆」というユニークなあだ名で呼ばれていたそうです。
当時はあまり深く考えずに選んだ髪型だったかもしれませんが、今や“澤部さんと言えば坊主”というイメージがすっかり定着しました。
番組内では、相方の岩井勇気さんが「たまには別の髪型にしてみては？」と持ちかける場面もありました。
しかし、澤部さんは「これしかないんだよ。似合う髪型が」ときっぱり。
ご本人としては、坊主が一番しっくりくると感じているようです。
芸能界では、役柄や流行に合わせて頻繁にヘアスタイルを変える方も多い中、あえて同じスタイルを貫く姿勢には好感が持てますよね。
坊主頭は清潔感があり、顔立ちがはっきり見えるため、バラエティ番組などでも表情の印象が伝わりやすいという利点もあります。
また、ヘアメンテナンスの手間がかからないことも、忙しい芸能人にとっては大きなメリット。
澤部さんほどの人気者ともなれば、毎日のようにテレビやイベント出演が続くことも珍しくありません。
その中で、髪型に時間を割かずに済むスタイルを選んでいる点も、合理的といえるでしょう。
とはいえ、「実は新しい髪型に挑戦してみたい」という気持ちがまったくないわけではないかもしれません。
これまでの発言を見る限り、“坊主以外が似合わない”という思い込みや、周囲のイメージとのバランスを考えているようにも感じられます。
視聴者としては、澤部さんの坊主スタイルはすでに“キャラの一部”。
だからこそ、変える必要はないと感じる方も多いのではないでしょうか。
変わらない安心感と親しみやすさが、澤部佑さんの魅力をいっそう際立たせています。
今後もこのスタイルを守り続けるのか、それともどこかのタイミングでガラリと印象を変えてくるのか。
どちらにせよ、注目して見ていたくなる存在です。
澤部佑(ハライチ)の所属事務所
お笑いコンビ「ハライチ」としてだけでなく、俳優やバラエティ番組のMCとしても多忙を極める澤部佑さん。
そんな澤部さんが所属しているのは、大手芸能プロダクション「ワタナベエンターテインメント」です。
この事務所は、テレビ・映画・舞台など多ジャンルで活躍する芸能人を多数抱える総合エンタメ企業として知られています。
お笑いだけでなく、俳優やミュージシャン、モデル、インフルエンサーなど幅広い分野に対応しており、育成からブッキング、マネジメントまでを一貫して手がける体制が整っています。
ワタナベエンターテインメントに所属するお笑い芸人には、ふかわりょうさんやアンガールズさん、サンシャイン池崎さんなどが名を連ねています。
いずれも個性の強いキャラクターでテレビ番組に引っ張りだこな存在であり、同社のお笑い部門の層の厚さを感じさせますよね。
そんな中でも澤部さんは、司会業や俳優業でも成果を出しており、まさに“お笑い部門の稼ぎ頭”とも言える活躍ぶり。
バラエティ番組に限らず、ドラマや情報番組にも出演するなど、マルチに活躍している点が非常に特徴的です。
とくに印象的なのは、どのジャンルでも“安心感のあるポジション”を築いていること。
視聴者からの信頼が厚く、番組制作側からも重宝される存在であることがうかがえます。
こうした立ち位置を築けるのも、長年にわたるキャリアと、それを支える事務所のサポートがあってこそかもしれません。
ちなみに、ワタナベエンターテインメントは「ワタナベコメディスクール」といった養成機関も運営しており、若手芸人の育成にも力を入れています。
澤部さん自身はスクール出身ではないものの、そうした育成体制が整った環境の中で、着実にキャリアを積み重ねてきた点も注目すべきポイントです。
今や芸能界に欠かせない存在となった澤部佑さん。
所属事務所との信頼関係のもと、これからもさまざまなフィールドでその魅力を発揮してくれることでしょう。
澤部佑(ハライチ)の年収
お笑いコンビ「ハライチ」の一員としてだけでなく、俳優やMCとしても幅広く活動している澤部佑さん。
テレビで見かける機会が非常に多いため、「実際どれくらいの年収があるの？」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実際、澤部さんの収入源は多岐にわたります。
主なものは、テレビ番組へのレギュラー出演やドラマ、バラエティ番組の司会、さらにCM出演など。
とくにMCとしての出演も多く、安定したポジションを確立していることがうかがえます。
2025年時点で澤部さんが抱えているレギュラー番組は約10本。
そのうち半分がMCとしての出演であり、単なるゲストではなく「番組を回す側」としての信頼も厚いことがわかりますよね。
このような立ち位置でコンスタントに露出しているタレントは、番組制作側からも非常に重宝されます。
では実際の年収はどの程度なのかというと、業界関係者の間では「1億円を超えているのではないか」とも言われています。中には1億5千万円程度に達しているのでは、という見方もあるようです。
その背景には、所属事務所であるワタナベエンターテインメントのギャラ配分の仕組みも影響していると考えられます。
たとえば一部メディアでは、ワタナベエンターテインメントがタレントの報酬から10〜20％程度を手数料として引くという情報が紹介されていました。
他の大手事務所、たとえば吉本興業などが50〜60％を控除することが多いと言われている中では、比較的タレントへの還元率が高い印象ですよね。
こうした条件のもとで、澤部さんが年間数十本におよぶテレビ番組に出演していることを考えると、1億円を超える年収という推測にも一定の説得力があると感じられます。
さらに、澤部さんのような“クリーンで安心感のあるタレント”は、スポンサー企業からの信頼も厚い傾向にあります。
スキャンダルやトラブルの報道が少なく、どんな番組でも馴染みやすい柔らかなキャラクターは、CM起用や番組への起用を後押ししている要因のひとつでしょう。
視聴者としても、「また澤部さん出てるね」と親しみを感じられる存在であり、番組側としても「安心して任せられる人材」としての価値が高いのかもしれません。
そうした信頼の積み重ねが、出演本数と年収の多さに直結していると考えられます。
今後もテレビやCMで澤部佑さんを見かける機会は多そうですし、その活躍の裏には、信頼と努力の積み重ね、そして業界内での高い評価がしっかりとあることがうかがえますね。
澤部佑(ハライチ)の実家や生い立ち
澤部佑さんは、埼玉県上尾市に4人家族の次男として誕生しました。
実家は埼玉県上尾市にあり、2010年『大改造！！劇的ビフォーアフター～有名人の実家 親孝行リフォーム～』でリフォームしています。
お笑いが好きだった澤部佑さんは、小学校時代から友人とお笑いのネタをクラスで披露するなど、明るい少年でした。
明るい人気者だった澤部佑さんは、小学5年の時に相方の岩井勇気さんと同じクラスになり、岩井勇気さんと他の友人が澤部佑さんを取り合うという出来事もあったそうです。
運動神経抜群だった澤部佑さんは、小学校時代からバスケも始めています。
中学に入ってもバスケ部でエースだったので、女の子に人気があり、澤部佑さんはよく告白されていました。
明るい人気者のポジションにいた澤部佑さんですが、高校に進学すると、一転していじめられキャラになってしまいました。
後ろの席のヤンキーにむちゃぶりされるなど、嫌な思いをすることも多かったそうです。
高校生活にはイマイチ馴染めなかった澤部佑さんですが、幼なじみの岩井勇気さんとお笑いコンビを結成し、高校3年生の時に『お笑いメジャーリーグ』でグランプリを獲得。
夢だったお笑い芸人になるべく、第一歩を踏み出したのです。
澤部佑(ハライチ)の父親
澤部佑さんのお父さんは澤部信さんで、年齢などは公表されていません。
澤部信さんは、フジテレビ『笑っていいとも！』に出演したこともあり、お馴染みかもしれませんね。
家庭では寡黙な父親だったらしく、相方の岩井勇気さんが『澤部家に遊びに行くと暗くなった』と冗談交じりに話していたことも。
また、テレビ出演した際に、むちゃぶりにも一生懸命対応していて、素敵なお父さんだなと思いました。
そんな可愛いお父さんは、元欅坂46のメンバーで女優・平手友梨奈さんのファンなのだそうです。
澤部佑(ハライチ)の母親
澤部佑さんのお母さんは澤部恵子さんで、年齢などは公表されていません。
澤部佑さんのお母さんは少々空気の読めないとことがあるようで、相方の岩井勇気さんも『言わなきゃいいのにってことを言う』と話していました。
具体的なエピソードとして、番組で母からの手紙というコーナーがあり、澤部佑さんがお母さんからの手紙を読んだ時のこと。
お母さんは『一度落語に挑戦して欲しい』という謎のお願いをし、澤部佑さんは困惑していました。
また、『ハライチは解散したほうがいい』という意見も持っているそうで、独特の何かを持っているお母さんですね。
個性的なところが、お笑い芸人のお母さんという感じがします。
澤部佑(ハライチ)の兄弟や姉妹
澤部佑さんには4歳年上のお兄さんがいますが、一般人のため名前は公表されていません。
11歳の時にお兄さんと野球ゲームに興じていた澤部佑さんは、フォークボールばかり投げるお兄さんにブチ切れて8年間会話をしなかったというエピソードがあります。
しかし、19歳の時にエッチなDVDを見ていた澤部佑さんは、お兄さんに目撃されてしまったのです。
その時、目撃したお兄さんは微笑み、兄弟は和解したのでした。
とても微笑ましいエピソードで、素敵な兄弟なのではないでしょうか。
まとめ
澤部佑さんは小さいころから人気者で、夢だったお笑い芸人としても人気者になりました。
人気者らしく年収はかなり稼いでいて、『ハライチ・澤部佑』の勢いを感じますね。
芸能界で活躍するのは家族もきっと嬉しいでしょうし、この先も頑張って欲しいと思いました。