慶應義塾大学SFC研究所上席所員で社会学者の古市憲寿さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
実家はどこにあり、両親や兄弟はどんな人なのでしょうか。
今回は、古市憲寿さんの実家や家族について調べてみました。
古市憲寿の実家は?
古市憲寿氏にとって「住めば都」じゃない?
— Sirabee/しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) November 17, 2019
古市憲寿氏、地元・埼玉を異常なまでに嫌悪 「イイところあります?」 | ニュースサイトしらべぇ@sirabee_news #誰だって波瀾爆笑 #古市憲寿 #埼玉 https://t.co/mUt5h4ZDQ0 pic.twitter.com/t7DVzu9Akp
古市憲寿さんは、東京都墨田区で生まれ、6歳の時に埼玉県川口市に引っ越しました。
以降は高校まで川口市内の学校に通っていました。
現在も古市憲寿さんの実家は市内にあるのではないかと思われますが、詳しい場所は公開されていません。
古市憲寿さんは両親と母方の祖父母、妹2人と7人家族で育ちましたが、家にはテレビが8台あり、それぞれの部屋で個々に好きな番組を見るのが普通で、食事もオードブルのように共有するメニューはあるものの各人が別々のものを好きな時間に食べるのが当たり前だったそうです。
家族仲が悪かったわけではないものの、みんなで一緒に何かをするということはありませんでした。
鹿児島は古市憲寿の父親の実家
古市憲寿さんのお父さんは、鹿児島県出身です。
南九州市の旧川辺町の地区が地元ということですが、詳しい場所はわかりませんでした。
お父さんは古市憲寿さんが誕生する前に上京しているため、古市憲寿さんが鹿児島県内で生活したことはありません。
古市憲寿の生い立ち
「食事も、欲しいものも、自分で選ぶ。好きにさせてもらえる環境があった」子供の頃の育てられ方がクリエイティビティをどう育んだのか、社会学者・古市憲寿さんが幼き思い出を語ってくれた。 https://t.co/eMgOqOYv1i pic.twitter.com/sE46LCkoCC
— BRUTUS (@BRUTUS_mag) August 17, 2022
1985年1月14日に誕生した古市憲寿さんは、両親よりもおじいちゃんといる時間の方が長かったそうです。
本を読んだり絵を描いたりしていたおじいちゃんの影響もあり、幼少期の古市憲寿さんの愛読書は図鑑でした。
特に好きだったのは宇宙と魚の図鑑で、わざわざ東京で一番大きな本屋さんまで行って手に入るだけ買ってもらい、集めた情報を取捨選択してオリジナルの図鑑に作り直したりしていたそうですよ。
古市憲寿の国籍は?中国や韓国との関係
古市憲寿さんについて調べてみると、「国籍」、「中国」、「韓国」というワードが浮上します。
古市憲寿さんは日本生まれで、両親も日本人のためハーフではなく、国籍は「日本」のみです。
大学時代に交換留学でノルウェーの大学に行ったことはあるものの、中国と韓国で生活していたという話もありません。
ただ出演する番組で中国や韓国のニュースを取り上げた際、古市憲寿さんの発言が炎上してしまうことがあったため「中国」、「韓国」と検索されることが多かったようです。
古市憲寿の父親
古市憲寿さんのお父さんは一般人です。
大学進学と同時に鹿児島から上京し、公務員になりました。
どこの会社に勤務しているかなどの詳しいことは明かされていないため、不明です。
古市憲寿の母親
古市憲寿さんのお母さんも一般人です。
一人っ子で育ったお母さんは、自由気ままで個人主義なんだそうです。
専業主婦であるものの、古市憲寿さんは「友人と出かけることも多く、家事ばかりをやっているタイプではなかった」と明かしていました。
古市憲寿の兄弟や姉妹
妹の家に遊びに行ってきました。なんか赤ちゃん、少し大きくなってた。 pic.twitter.com/Gjg9KaVvb4
— 古市憲寿 (@poe1985) July 23, 2015
古市憲寿さんには、妹さんが2人います。
2人とも一般人で、名前や顔写真などは公開されていません。
上の妹さんとは仲が良く、古市憲寿さんのSNSでも妹さんの子供との写真が投稿されています。
しかし下の妹さんとは20年以上話をしていないそうで、実家に一緒にいても人づてにしか会話をしないと語っていました。
まとめ
幼い頃から「個々で過ごす」というのが当たり前だった古市憲寿さんだからこそ、テレビなどに出演するようになってからも「自分の意見」をしっかり発言することが出来るのかもしれません。
時には炎上してしまうこともありますが、これからも古市憲寿さんの思いを視聴者に届けてほしいと思います。