タレントの浜口京子さんには弟がいるそうで、どんな方なのか気になりますね。
そして父親のアニマル浜口さんと母親は現在もお元気なのでしょうか。
そこで今回は、浜口京子さんの弟や両親、実家について調べてみたいと思います。
浜口京子に弟がいる
浜口京子さんには2歳年下の弟さんがいて、名前は浜口剛史さんといいます。
浜口剛史さんは高校の頃までバレーボールをしていて、レスリングを始めたのは大学に入ってからだそうです。
レスリング一家だと思っていたので驚きですが、大学入学後レスリング選手として頭角を現した浜口剛史さん。
さすが浜口家の血を引いているだけあって、実力をつけるのが早いですよね。
そして2019年レスリング全国マスターズ選手権78㎏では、見事優勝を果たしました。
浜口剛史さんは、実家の道場でトレーナーをしていて、姉の浜口京子さんと共に日々鍛錬しているようです。
浜口剛史さんはご結婚されていて、中学生の長男と小学生の次男の父親でもあります。
アスリート一家の浜口家なので、長男と次男の成長と将来が楽しみですね。
浜口京子の父親はアニマル浜口
浜口京子さんの父親は、元プロレスラーのアニマル浜口さんです。
アニマル浜口さんの本名は、濱口平吾(はまぐちへいご)さんで1947年8月31日生まれの75歳。
御年75歳とは思えないほどパワフルなアニマル浜口さん。
元々ボディビルダーだったアニマル浜口さんは、プロレスに転向するものの、体格にあまり恵まれていませんでした。
しかし、名選手たちが出入りする国際プロレスで基礎を学び、立派なプロレスラーに成長したのです。
数々の王座を奪取して活躍したアニマル浜口さんは、1987年に引退後、アニマル浜口レスリング道場を開きました。
そして娘の浜口京子さんのオリンピック出場で、派手な応援を繰り広げ、世界的に注目されたのです。
2008年の北京オリンピックでは、中国当局に『要注意人物』としてマークされ、あまり自由に行動できなかったと言われています。
浜口京子の母親は浜口初枝で趣味は筋トレ
浜口京子さんの母親は浜口初枝さんで、年齢は82歳だそうです。
浜口初枝さんは、夫のアニマル浜口さんより7歳年上の姉さん女房だったのですね。
82歳という高齢でありながら、2021年8月からジムで筋トレを始めました。
筋トレを続ける秘訣は、ゆっくり柔らかく、気持ちよい程度に行うことが大事だそうです。
筋トレを始めてから浜口初枝さんは、風邪もひかず、毎日のコンディションもいいと話していました。
何かを始めるのに年齢は関係ないのかもしれませんね。
浜口初枝さんは、あのアニマル浜口さんにガツンと言う姿も印象的で、夫以上にパワフルと言っても過言ではありません。
とっても素敵なご夫婦だなと思いました。
浜口京子の両親は今も元気?
浜口京子さんの両親は今も元気で、父親のアニマル浜口さんはイベントやテレビ出演、レスリング指導者として変わらず活躍しています。
母親の初枝さんは、先述したジムでのトレーニング風景やダンス動画が浜口京子さんのSNSにアップされていて、元気な様子が伺えました。
オリンピックの時の応援の様子は、もはや国際ニュースになっていて、名物夫婦でしたね。
浜口京子さんが第一線を退いてからは、夫婦で応援する姿を見ることはできなくなってしまいましたが、現在もお元気そうで安心しました。
これからも元気に活躍する姿が楽しみです。
浜口京子の実家は浅草で三社祭に
浜口京子さんの実家は、東京都台東区浅草にあります。
コロナ禍により数年間規模を縮小して行われていた江戸三大祭のひとつ『三社祭』が、2023年5月に開催され、浜口京子さんは数年ぶりに御神輿を担げたとSNSで報告。
浅草と言えば『三社祭』が有名ですし、やはりお祭りの規模が小さいと寂しいですよね。
浜口京子さんのような元気いっぱいな方が御神輿を担いでいたら、こちらも元気を分けてもらえそうです。
実家はアニマル浜口トレーニングジムを経営
浜口京子さんの実家は『アニマル浜口トレーニングジム』を経営していて、子供からシニアまで幅広い年代が通えるトレーニングジムです。
父親のアニマル浜口さんが1988年1月に設立し、格闘技経験がない人や身長が低くレスラーになれなかった人も受け入れており、多数のプロレスラーを輩出。
設立者のアニマル浜口さんも体格に恵まれませんでしたが、技術を磨きプロレスラーになった人なので、目標とする生徒も多かったのではないでしょうか。
浜口京子さんがレスリングで世界的に活躍できた理由がわかりますね。
浜口京子の生い立ち
浜口京子さんは1978年1月11日に東京都台東区で生まれました。
実家がレスリング道場で、小さな頃は父親のプロレスの応援にも行っていた浜口京子さん。
プロレスラーに憧れていた時期もありましたが、浜口京子さんは水泳を選びました。
水泳が大好きだった浜口京子さんは、小学校時代は大会に出場していい成績を収め、中学は水泳の名門校に進みます。
しかし、水泳部に入ると他選手の速さに驚き、自分に自信がなくなってしまったのです。
その後、浜口京子さんは水泳を諦め、父親のアニマル浜口さんにプロレスラーになりたいと打ち明けます。
父親と同じ道へ進むことへの気恥ずかしさから、なかなか言い出せなかったそうですが、打ち明けた翌日からトレーニングをスタート。
14歳になったらレスリングも始め、レスリング漬けの毎日を送るようになった浜口京子さん。
まだ若かった浜口京子さんは、メンタルも強くなく、試合に負けると打ちひしがれたこともありました。
しかし、レスリングだけは絶対辞めないと胸に誓っていたのです。
高校へ進むものの、レスリングに全てを注ぎ込みたいという思いから、中退を決意しました。
両親もその決断に異議を唱えることはなく、応援してくれたそうです。
そして1996年に全日本選手権70kg級を制覇、翌年に世界選手権75kg級で世界一となったのです。
全てをレスリングに賭けた浜口京子さんの努力が報われた瞬間でした。
まとめ
浜口京子さんの弟さんは浜口剛史さんで、アニマル浜口レスリング道場でトレーナーを務めています。
アニマル浜口さんも母親の浜口初枝さんも、とてもお元気そうで安心しましたね。
家族そろって鍛えている浜口家を見習って、筋トレで健康な身体を目指したくなりました。