俳優や歌手として長年活躍し、『3年B組金八先生』では熱血教師役を演じた武田鉄矢さん。
そんな彼自身は、実際には教員免許を持っていないことをご存じでしょうか？
では、どこの学校を卒業し、どんな経歴を持っているのか？ 気になるところですね。
また、長年芸能界で活躍し続けていることから、年収や自宅の豪華さ、愛車などのプライベートな情報も注目されています。
一体、どんな生活を送っているのでしょうか？
今回は、武田鉄矢さんの学歴や経歴、そして気になる自宅や収入、愛車の情報について詳しく調査してみました！
武田鉄矢の自宅がすごい！
武田鉄矢さんの自宅の正確な場所は公表されていませんが、ネット上では東京都世田谷区にあると噂されています。
世田谷区といえば、高級住宅街が多く、芸能人や著名人が多く住むエリアとして知られています。
その中でも、武田鉄矢さんの自宅は「かなり大きな一軒家」だといわれており、豪邸の可能性が高いです。
長年にわたり、俳優・歌手・作家など幅広い分野で活躍してきた武田鉄矢さん。
成功を積み重ねた結果、都内でも有数の住宅街に広々とした家を構えることができたのかもしれません。
また、武田鉄矢さんはシンプルで落ち着いた生活を好むタイプともいわれており、豪華さだけでなく、居心地の良さを重視した自宅なのではないかと想像されます。
メディアにはほとんど自宅の様子が出ていないため、詳細は不明ですが、長年第一線で活躍し続けた彼の努力の結晶ともいえる住まいなのかもしれませんね。
武田鉄矢の年収は？
現在も俳優、歌手、タレント、作家として幅広く活動しており、テレビドラマやバラエティ番組への出演はもちろん、映画や舞台、CMなどの仕事もこなしています。
また、長年にわたって芸能界で確固たる地位を築いているため、出演料や印税収入など複数の収益源を持っている可能性が高いです。
ネット上では、「年収8000万円～1億円以上ではないか」という噂もあり、これは彼の知名度や活動の幅を考えると十分あり得る数字でしょう。
特に、過去に主演を務めた『3年B組金八先生』シリーズは長年にわたり再放送されており、出演料や著作権収入も継続的に発生している可能性があります。
さらに、武田鉄矢さんは歌手としての活動も続けており、「海援隊」の楽曲の印税やライブ活動による収入も見込まれます。
加えて、エッセイや書籍の執筆も行っているため、印税収入も一定の額があると考えられます。
このように、多方面で活躍し続けていることを考えると、武田鉄矢さんの年収は億を超えていても不思議ではありません。
今後も俳優・歌手・作家としての活躍が期待されるため、収入も引き続き安定していると考えられるでしょう。
武田鉄矢の愛車
武田鉄矢さんの愛車は「メルセデス・ベンツ」だと噂されています。
公には公表されていませんが、目撃情報から浮上した説が有力視されています。
ベンツといえば、高級車として知られるブランドですが、武田鉄矢さんの長年の活躍を考えれば、愛車として選んでいても不思議ではありません。
過去には、映画『幸せの黄色いハンカチ』（1977年公開）で登場した「マツダ・ファミリア」に乗っていたこともあるそうです。
劇中では、彼が演じた青年・花田欽也がこの車を運転しており、作品の象徴的な存在となりました。
実際に撮影で使用された車は、北海道夕張市のロケ地に作られた記念館に保存されており、今でも映画ファンの間で親しまれています。
また、武田鉄矢さんはバイク好きとしても知られ、若い頃にはバイクに乗っていたというエピソードもあります。
ドラマや映画では車を運転するシーンも多く、プライベートでも運転を楽しんでいるのかもしれません。
現在の愛車については詳細な情報が少ないものの、長年の芸能生活を支えてきた武田鉄矢さんにとって、車は単なる移動手段ではなく、人生の大切なパートナーなのかもしれませんね。
武田鉄矢のプロフィールや経歴
腐ったミカンの方程式の第2シリーズの主題歌だ( 'ω' )
— ゆっちん (@yucchin_81124) April 11, 2022
金八先生を演じた武田鉄矢さんのお誕生日。おめでとうございます(◜ᴗ◝ )
#とれせん pic.twitter.com/L64Bg6fbBT
名前：武田鉄矢
生年月日：1949年4月11日
出身地：福岡県
血液型：O型
身長：165cm
所属事務所：ネクストワン
1972年に歌手デビューした武田鉄矢さんは、1977年の映画『幸福の黄色いハンカチ』で俳優デビュー、演技力が高く評価されデビュー作ながら日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しています。
1991年にはドラマ『101回目のプロポーズ』で浅野温子さんとW主演を務め、作中の台詞「僕は死にましぇん」は同年の流行語にも選ばれました。
現在は『ワイドナショー』のコメンテーター 、『今夜はナゾトレ』の回答者、『武田鉄矢の昭和は輝いていた』の司会など、様々な番組に出演しています。
また1978年から東洋水産『マルちゃん赤いきつねうどん』のCMキャラクターを務めており、2019年には「同じ俳優を起用したTVCMを、最も長い間放映し続けている商品」として、ギネス世界記録に認定されました。
他にも、漫画原作者として『お〜い!竜馬』と『プロゴルファー織部金次郎』の2作を手掛けています。
海援隊でデビュー
卒業式でよく歌われる海援隊の「贈る言葉」
— たら太 (@okustet) March 8, 2023
実は失恋の歌😲 pic.twitter.com/1Qld8l2mz4
1972年10月25日、武田鉄矢さんは千葉和臣さん中牟田俊男さんらと「海援隊」でデビューしました。
当初は全く売れなかったものの、武田鉄矢さんがお母さんに向けて作った「母に捧げるバラード」がヒットし、『第25回NHK紅白歌合戦』に出場しました。
「海援隊」は1982年に解散したものの、1994年に再結成しています。
金八先生が大ヒット
武田鉄矢が歴代生徒と織りなす全185話、「3年B組金八先生」完全配信https://t.co/bCj9T9DpGh
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) April 20, 2020
#3年B組金八先生 pic.twitter.com/NJ7lRWGANs
武田鉄矢さんの代表作と言えば、ドラマ『3年B組金八先生』です。
この作品は1979年から2011年までシリーズ化され、武田鉄矢さんは主演の坂本金八役を演じました。
生徒役には近藤真彦さんや杉田かおるさん、三原じゅん子さん、上戸彩さん、高畑充希さん、濱田岳さんなど多くの若手俳優や女優がいました。
武田鉄矢の本名
武田鉄矢さんは、本名でもある「武田鉄矢（たけだてつや）」として活動しています。
しかし、実は大学生になるまで、自分の名前を「鉄也」と思い込んでいたという驚きのエピソードがあります。
幼い頃から両親にも「鉄也」と呼ばれて育ち、自身も疑うことなくその漢字を使っていました。
しかし、大学の試験で名前を記入した際、担当教官から「ペンネームを使うな」と指摘されるという出来事が発生。
そこで正式な戸籍を確認したところ、実際の本名は「鉄矢」であることが判明しました。
驚くべきことに、両親も長年「鉄也」だと思い込んでおり、役所に届けた際の名前をすっかり忘れていたのだとか。
家族全員が思い違いをしていたという、なんともユニークなエピソードですね。
こうした出来事を面白おかしく語るのも、武田鉄矢さんらしいユーモアのある人柄の表れでしょう。
現在では本名の「鉄矢」として、多方面で活躍を続けています。
武田鉄矢の所属事務所
武田鉄矢さんの所属事務所は「ネクストワン」です。
この事務所は、武田鉄矢さんが所属する「海援隊」のメンバーと共に在籍している個人事務所であり、彼の音楽活動や俳優業をサポートしています。
大手プロダクションではなく、自身の活動に合った形でマネジメントを行うスタイルを選んでいるため、自由度の高い芸能活動ができる環境といえるでしょう。
長年にわたり、シンガーソングライター・俳優・作家・タレントとして幅広く活躍を続けられているのも、このスタイルが合っているからかもしれません。
また、「ネクストワン」は海援隊の音楽活動の管理だけでなく、武田鉄矢さんの講演活動やエッセイ執筆など、多方面の仕事にも対応しているようです。
今後も、事務所のサポートのもと、さらなる活躍が期待されます。
武田鉄矢は若い頃ロン毛だった
ふと思ったんだが、昭和の昔に、武田鉄矢が一世を風靡し、大人気だったのは、現在で言うところの大泉洋のポジションだったのかもね。
— SOW＠ (@sow_LIBRA11) August 25, 2022
「男前じゃない、おしゃれじゃない、ドジでおっちょこちょいでスマートじゃない田舎者。でもそれが愛らしい」的な。 pic.twitter.com/rux3dqMczO
若い頃の武田鉄矢さんは、今よりも髪を伸ばしていました。
そのためものまね芸人の中には若い頃の武田鉄矢さんのように、ロン毛スタイルでものまねを披露する方も多いですね。
武田鉄矢は教員免許は持っていない！
『3年B組金八先生』で長年にわたり教師役を演じ、教育に関する名言を数多く残してきた武田鉄矢さんですが、実は教員免許を取得していません。
福岡教育大学に進学したものの、卒業せずに中退しているため、正式な教員免許は持っていません。
しかし、金八先生としての熱演や教育に対する深い知識が評価され、2008年には国立大学法人理事会から特別に「名誉学士号」が授与されました。
さらに、2010年には福岡教育大学の「特命教授」に就任。
講義では『風の又三郎』をテーマに「賢治の小説は童話ではなくミステリーだ」と論じ、90分間にわたる独自の視点での授業を行いました。
この講義は学生たちの間でも話題となり、まるで本物の金八先生が目の前で授業をしているかのような感覚だったと評されました。
正式な教師ではなくとも、教育への関心が高く、実際に大学で講義を行うなど、「金八先生」としての経験を活かした活動を続けている武田鉄矢さん。
今後も、彼ならではの視点で教育や社会に対するメッセージを発信してくれることでしょう。
武田鉄矢の学歴
武田鉄矢さんが通っていた学校について調べてみました。
武田鉄矢の出身小学校
武田鉄矢さんは、福岡市立那珂南小学校出身です。
小学生の頃の成績は、「2」と「3」がほとんどだったそうですよ。
武田鉄矢の出身中学
小学校卒業後は、福岡市立三筑中学校に進学しました。
中学では、柔道部に所属していたそうです。
武田鉄矢の出身高校
中学校卒業後は、福岡県立筑紫中央高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、59です。
第一志望は福岡大学附属大濠高等学校だったものの、不合格になったことからこちらに進学しています。
高校でも柔道部に所属、生徒会長にも選出されました。
武田鉄矢の出身大学
高校卒業後は坂本龍馬の研究を志し、高知大学文理学部(現：人文社会科学部)を現役、浪人時と2年に渡り挑戦しました。
坂本龍馬の坂本の墓所の近隣に位置していた立命館大学も受験したものの不合格となり、二期校で合格した福岡教育大学に進学しています。
武田鉄矢さんは教育学部障害児教育教員養成課程に在籍、現在の偏差値は53です。
大学時代にフォークサークルの「ヴィレッジボイス」に在籍し、東京で勝負してみたいという思いからお母さんに大学を中退することを直談判、お母さんは休学という形で学費を払い続けてくれていたそうです。
しかし大学を7年で中退しました。
まとめ
受験での苦労や大学中退を経験した武田鉄矢さんですが、『3年B組金八先生』ではまるで本物の教師のような熱い演技を披露し、多くの視聴者から支持を集めました。
実際には教員免許を持っていませんが、その教育に対する真摯な姿勢が評価され、名誉学士号の授与や大学での特命教授就任という形で認められています。
また、長年にわたり芸能界で活躍し続けていることから、自宅や愛車、そして年収についても注目が集まっています。
その自宅は東京都世田谷区にあると噂されており、かなりの豪邸だとか。
さらに、愛車には高級車メルセデス・ベンツが挙げられ、長年のキャリアの成功を物語っています。
俳優、歌手、作家、タレントとしてマルチに活躍する武田鉄矢さん。
これからもその活動に注目し、さらなる活躍を期待したいですね！
