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吉永小百合の実家や家系図がすごい?生い立ちが壮絶?父親と母親兄弟のことも

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女優・吉永小百合さんは、1960年代を代表する女優として10年間で70本以上の映画に出演したこともありました。

そんな吉永小百合さんの両親はどんな人なのでしょうか。

今回は、吉永小百合さんの家族について調べてみました。

吉永小百合の実家や家系図がすごい!

吉永小百合さんは、東京都渋谷区出身です。

実家の詳しい場所は公開されていません。

両親は一般人ですが、外祖父には東京府士族川田高之助さんの次男として生まれ、のち英文出版社の大観社社長を務めた川田友之さん、叔母には『婦人画報』編集長、「アムネスティ・インターナショナル日本支部」の創設メンバーの川田泰代さんがいます。

大観産業取締役で日本水泳連盟常務理事の川田俊之(友之)さんは伯父、ゴルフ評論家の川田太三さんは従兄にあたります。

また遠縁には歌手の佐良直美さんがおり、作曲家、指揮者の山本直純さんの奥さんであるの山本正美さんも遠縁にあるそうですよ。

吉永小百合は生い立ちが壮絶だった?

1945年3月13日に誕生した吉永小百合さんは、お父さんが出版社「シネ・ロマンス社」を経営していたことから何不自由ない生活を送ってきたと思われることが多いそうです。

しかし実際はお父さんの事業の失敗から家の米びつに1粒の米もない日もあり、小学校の時は借金取りが押し寄せたこともあったことを明かしています。

そんな家庭の状況に吉永小百合さんは「私、新聞配達をする」と言ったものの両親から反対され、芸能界に入りました。

吉永小百合さんが芸能界で活躍して行く中で家庭は徐々に良くなっていたものの、お父さんが「吉永小百合事務所」を立ち上げ、お母さんがマネージャーになった頃から仕事や私生活に口出ししてくるようになり、吉永小百合さんと両親の関係にヒビが入るようになりました。

その関係が完全に壊れてしまったのが吉永小百合さんの結婚で、15歳年上のバツイチ男性との結婚に反対した両親でしたが、吉永小百合さんはそれを押し切って式を挙げ嫁に行きました。

結婚式に、吉永小百合さんの両親が顔を見せることはなかったそうです。

吉永小百合の父親

吉永小百合さんのお父さんは、吉永芳之さんと言います。

お父さんは1910年に薩摩士族の末裔として鹿児島県に生まれ、旧制七高から東京大学法学部法律学科を卒業、九州耐火煉瓦、外務省嘱託を経て、出版社「シネ・ロマンス社」を経営していました。

1989年、お父さんはレストランで食事中にステーキをのどに詰まらせて脳死状態になり、延命治療を選択したものの3カ月後に旅立ちました。

吉永小百合の母親

吉永小百合さんのお母さんは、吉永和枝さんと言います。

お母さんは「潮音」に所属する歌人で、ピアノ教師でした。

86歳でがんが見つかったものの、家族の必死の説得に答えず手術を拒否、吉永小百合さんらは介護を続けていましたが、最後には「病院に入る」と決意してくれたそうです。

それから2週間後、「お父さんが待ってるから」と2005年に90歳で旅立ちました。

お母さんは最後まで吉永小百合さんのことを心配し、「小百合のことよろしくね」と周囲に言っていたそうですよ。

吉永小百合の兄弟や姉妹

吉永小百合さんには、お姉さんと妹さんがいます。

お姉さんは5歳上で東京都庁に、妹さんは2歳下で大学で教員だったという情報がありました。

二人とも一般人で、写真は公開されていません。

まとめ

両親と衝突したこともあった吉永小百合さんですが、今も女優活動を続け、私生活でも結婚した旦那さんと支え合いながら生活しています。

空の上で見守ってくれている両親のためにも、これからも吉永小百合さんらしく歩んでいってほしいですね。

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