1965年にデビューした五木ひろしさんですが、デビューから約5年間は不遇の時代を過ごしていました。
芸名も数回変更しているそうですが、どんな名前だったのでしょうか。
今回は、そんな五木ひろしさんの経歴や芸名、ネットの噂などについて調べてみました。
五木ひろしが事故?
五木ひろしのR.Y.U.S.E.I.何回でも見れるな pic.twitter.com/gaE9PvYJPJ
— go (@EXOTIC_JPN) December 2, 2020
五木ひろしさんについて調べてみると、「事故」というワードが浮上します。
しかしこれは「交通事故」などではなく「放送事故」のことでした。
ある音楽番組で五木ひろしさんが三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEと共にグループのヒット曲『R.Y.U.S.E.I.』をダンス付きで披露、この時の五木ひろしさんがとてもノリノリでした。
この姿がネット上で話題になったことがきっかけのようです。
五木ひろしの借金がやばい?自宅を売却?
五木ひろしさんは、過去に推定20億円の借金を抱えていたと言われています。
その原因は事務所の経営をまかせていた親族の放漫経営で、彼らによる多額の使い込みもあったと言われています。
五木ひろしさんはすぐに経営スタッフを入れ替えて精力的に活動、カラオケの印税収入などを駆使し多額の借金を無事に返済しました。
この時、自宅を売却したのかについてはわかりませんでした。
五木ひろしは何度も改名をしている
五木ひろしさんは、デビュー時から芸名で活動しています。
最初のデビューは「松山まさる」名義でしたが、「一条英一」、「三谷謙」、「五木ひろし」と3度改名しました。
五木ひろしのプロフィールや経歴
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#五木ひろし さんロングインタビュー
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名前:五木ひろし
生年月日:1948年3月14日
出身地:京都府生まれ、福井県育ち
血液型:A型
身長:173cm
所属事務所:五木プロモーション
1964年、五木ひろしさんは第15回コロムビア全国歌謡コンクールで優勝したことをきっかけにコロムビアの専属歌手となり、「松山まさる」として翌年『新宿駅から/信濃路の果て』デビューしました。
合計6枚のシングルを発表するもヒットに恵まれず、1967年には「一条英一」に改名し再デビューするもヒットはせず、1969年に「三谷謙」に再び改名しデビューするもやはりヒットには至りませんでした。
しかし、1970年、オーディション番組『全日本歌謡選手権』で10週連続で勝ち残り、グランドチャンピオンに輝き、翌年、五木ひろしとしての再デビューが実現しました。
1971年に五木ひろしとして再デビューすると、デビュー曲『よこはま・たそがれ』はオリコンシングルチャートで最高位1位、登場週数46週、65万枚に迫る大ヒットとなりました。
第2弾シングルの『長崎から船に乗って』では最高位4位、約45万枚の売上でこの年の第4回日本レコードセールス大賞男性新人賞を受賞しました。
さらに、彼はNHKの『紅白歌合戦』にも50回連続出場という驚異の記録を持っており、『日本レコード大賞』でも複数回受賞するなど、その実績は圧巻です。
五木ひろしの所属事務所
五木ひろしさんは、「株式会社五木プロモーション」に所属しています。
こちらは五木ひろしさんの個人事務所で、1979年に独立しました。
五木ひろしの年収
五木ひろしさんの年収は公表されていません。
「五木ひろし」としてデビューしてからは歌手として成功し、老若男女問わず支持されています。
現在もテレビの出演、コンサートの出演など多方面で活躍していることから、年収は億越えになるのではないかと思われます。
五木ひろしの愛車遍歴
五木ひろしさんの現在の愛車は、「トヨタのセンチュリー」です。
過去には「マツダ・ファミリア クーペ」、「日産・スカイライン 2000GT-B」、「日産・セドリック」、「メルセデスベンツ・SLクラス 350SL」、「ポルシェ・911 カレラRS」、「アストンマーチン・V8」、「ベントレー・ベンテイガ」などを所有していました。
まとめ
今では「大物歌手」と言われることが多い五木ひろしさんですが、デビューしたばかりの頃はヒット曲に恵まれず、不遇な日々を過ごしてきました。
それでも諦めずに活動を続けたからこそ、チャンスをモノにすることが出来たのだと思います。
これからも五木ひろしさんの活躍を応援していきたいですね。