2020年にメジャーデビューしたAwichさんは、ハーフなのでしょうか。
実家はどこにあり、家族はどんな人なのでしょうか。
今回は、Awichさんの実家や家族、出身学校について調べてみました。
Awichはハーフ?国籍は?
Awich「毎朝1時間を読書の時間と決めて、いろいろな本を並行して読み進めています。今は、生きる生と性に対する意識を高めてくれる『タントラの変容―サラハの王の歌』や、船越(義珍)先生が空手道について記した『空手道』、そして岡本太郎著の『沖縄文化論』など」https://t.co/Hyxv8X5ij8 pic.twitter.com/IglVJYhwQv
— VOGUE JAPAN (@voguejp) September 3, 2023
ネット上では、「Awichさんはハーフではないか?」という声が挙がっています。
ハーフっぽい顔立ちをしているAwichさんですが、両親は日本人です。
沖縄の方ということもあり、ハーフのように見られやすいのかもしれませんね。
Awichさんは日本生まれ日本育ちのため、国籍も日本です。
Awichの実家や生い立ち
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— 琉球新報 (@ryukyushimpo) August 17, 2023
沖縄戦を生き抜いた祖父や父、米軍機墜落事故で「真っ黒に焼け焦げた子を見た」という母。名優・北島角子さんとの知られざる縁・・・。人気ラッパーのAwichさんが、たくましく生き抜いてきた先人たちから受け継ぐ「沖縄の心」とは。https://t.co/YRNr8EAnmA#戦争の記憶 #Awich pic.twitter.com/yyotDu0v8y
1986年12月16日に誕生したAwichさんは、沖縄県那覇市出身です。
実家の詳しい場所は公表されていないため、わかりませんでした。
Awichさんが幼い頃は常に人を招いている家で、Awichさんは集ったお客さんの前で必ずスピーチをさせられていたため人前で話すことが苦ではなかったそうです。
ただ暗闇を怖がる繊細な心の持ち主だったため、怖さを紛らわすために詩や日記を書いていました。
そんなAwichさんの本名は「浦崎亜希子」さんで、お母さんが「アジア大陸のように大きな希望を持つ娘に育ってほしい」と名付けました。
小学生時代は沖縄アクターズスクールに憧れていたものの親に反対をされて入れなかったものの、米軍基地内にある英語教室に通い、英語の勉強をしていました。
そして14歳の時にアメリカのラッパーの楽曲を聞き、ラップの世界に入りました。
Awichの父親
Awichさんのお父さんは、浦崎直行さんと言います。
お父さんは沖縄戦の体験者で、Awichさんは「体育会系で、気合いがすべて、みたいな人」と明かしています。
Awichさんが旦那さんを亡くし、心がどん底だった時、お父さんは
「ウチナーンチュ(沖縄の人)は全員そうだからな。戦争で大事な人や家族を失ったんだ。お前1人だけじゃない」
と言ったそうです。
この言葉をきっかけに、Awichさんは最愛の人を亡くした悲しみから立ちあがり、再び音楽活動を始めました。
Awichの母親
Awichさんのお母さんは、浦崎米子さんと言います。
お母さんは、戦後の沖縄で最大の米軍機墜落事故といわれる「宮森小学校米軍ジェット機墜落事故」の生存者です。
芸術家肌で、絵や小説を書くことが得意なんだそうですよ。
Awichの兄弟や姉妹
Awichさんの兄弟は公表されていません。
ネット上でも情報がなくわかりませんでした。
Awichの学歴
Awichさんが通っていた学校について調べてみました。
Awichの出身小学校
出身小学校は公表されていません。
最初に人前でパフォーマンスしたのは、2年生の時の演劇クラブで『うさぎとかめ』のその後の物語をやった時で、Awichさんは負けたうさぎのその後を演じたそうです。
Awichの出身中学
出身中学校も公表されていません。
14歳でラップに目覚めたAwichさんは、この時から「Awich」として活動していました。
Awichの出身高校
中学校卒業後は、昭和薬科大学附属高等学校に進学しました。
偏差値は、61です。
在学中はアメリカ・ミズーリ州への留学を経験しました。
Awichの出身大学
高校卒業後は、アトランタの短期大学に進学しました。
そして現地で旦那さんと出会い結婚、長女を出産した後にインディアナポリス大学に入りました。
この大学では起業学とマーケティング学を学び、卒業しています。
まとめ
沖縄の苦しい時代を経験した両親の元で育ったAwichさんは、地元をとても大切にしている方です。
これからもラッパーとしてAwichさんの活躍を応援していきたいですね。