歌謡コーラスグループ「純烈」としてメジャーデビューした酒井一圭さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。
お父さんやお母さん、そして兄弟はどんな人たちなのでしょうか。
今回は、酒井一圭さんの実家や家族について調べてみました。
酒井一圭(純烈)の父親は日本橋梁の社長だった
酒井一圭さんのお父さんは、日本橋梁の社長を務めた酒井伸一さんです。
酒井伸一さんは、学生時代から文武両道で大阪のバスケ代表でもあり、大学からの誘いもあったものの家計を支えるために就職、とても真面目な方で学校も会社も無遅刻無欠勤だったそうです。
定年後は自閉症のある息子(酒井一圭さんの弟)の面倒に専念していましたが、2015年に心筋梗塞で亡くなりました。
酒井一圭さんは子役時代に仕事のため満員電車に乗った時、「俺は親父のようなサラリーマンにはなれないな」と、お父さんとは違う道を歩もうと決めたそうです。
酒井一圭(純烈)の実家はお金持ちだった?
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酒井一圭さんは、大阪府吹田市で誕生しました。
3歳までは市内で暮らしていましたが、その後後東京都の多摩ニュータウンに転居、自身の中学進学と共に千葉ニュータウンに引っ越しました。
お父さんは会社の社長を務めた人ですが、酒井一圭さんが幼い頃は決して裕福な家庭ではなく、酒井一圭さんが劇団に入るお金もなかったため祖父に頼んで劇団に入ったそうです。
現在の実家の場所は公表されていないため、わかりませんでした。
酒井一圭(純烈)の生い立ち
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純烈のリーダー酒井一圭が子役時代に昭和感たっぷりのガキ大将・桜間長太郎役で主演をつとめた大人気ドラマ『逆転あばれはっちゃく』が、HDリマスター版DVD-BOXで登場!映像特典には「あばれはっちゃくスペシャル」2作品も収録!#純烈 #酒井一圭https://t.co/a0oNUr72cZ pic.twitter.com/qrMlXi0qiV
1975年6月20日に誕生した酒井一圭さんは、とにかくやんちゃで出掛ける度に泥まみれ、血まみれになっていたそうで、怪我や入院が当たり前の子供でした。
そんな酒井一圭さんは7歳の時に人気番組『あばれはっちゃく』を見て「これだ!」ひらめき、どうしても主役の桜間長太郎を演じたいと、自分で劇団を探して東京宝映テレビ(現・宝映テレビプロダクション)に入団しました。
そして1985年の『逆転あばれはっちゃく』にて5代目桜間長太郎で主演し子役としてデビュー、学校では最初から注目されることもイメージしていたため、いじめられたりすることはなかったそうです。
しかし家にイタズラ電話がかかってきたり、窓ガラスを割られたりしたことがあったことから「ああ、俺の夢がこういう形で叶っても、家族には迷惑がかかるんだな」と思い、その後の仕事はすべて断り休業しました。
1994年、『横浜ばっくれ隊』シリーズに出演し芸能活動を再開させています。
酒井一圭(純烈)の母親
酒井一圭さんのお母さんは、一般人です。
独身時代は大阪・ミナミのクラブ歌手で、酒井一圭さんを妊娠した時はデビューの話もありました。
酒井一圭さんを産むのか、デビューするのか、という岐路に立たされた時にお母さんは出産を選び、それからはずっと家庭を支えてきました。
お母さんはとてもエネルギッシュな方で、酒井一圭さん曰く「気性が荒くて、言うことを聞かなければ手加減なく布団たたきとかで殴ってくる」ため、酒井一圭さんもやり返していたそうです。
そのため酒井一圭さんは3歳からお母さんを「クソババア」と呼び、今でも変わっていないと話していました。
基本的には酒井一圭さんの好きにさせてくれたそうですが、子役子役として有名になっても「お金を使う」ということはしっかり管理しており、酒井一圭さんに無駄使いをさせることはありませんでした。
酒井一圭(純烈)の兄弟や姉妹
酒井一圭さんには、妹さんと弟さんがいます。
2歳年下の妹さんは「佐依(さより)」さん、5歳年下の弟さんは「隆行」さんと言います。
二人とも一般人で、妹さんについては現在の姿も公開されていません。
酒井一圭の弟は自閉症だった
酒井一圭さんの弟である隆行さんは、自閉症です。
子供の頃は耳に石を入れて取れなくなって手術をするなど、酒井一圭さんには理解できない行動をたくさんしていました。
しかしお父さんからの「こういう子やけど全然人と違うけどこの子ははこの子やで」という言葉で、隆行さんのことを受け入れることが出来るようになったそうです。
まとめ
一般家庭で育った酒井一圭さんは、テレビ番組がきっかけで子役活動をしていました。
お父さんは「純烈」がブレイクする前に亡くなってしまいましたが、今も空の上で見守ってくれていると思います。
これからも酒井一圭さんらしく、芸能界で輝き続けてほしいですね。