2007年に結成し、2010年にメジャーデビューした男性歌謡コーラス・グループ「純烈」は、『紅白歌合戦』にも出場するなど多くのファンを獲得しています。
そんな純烈は、これまでにメンバーの脱退や加入もありました。
今回は、純烈のメンバー遍歴や代表曲、メンバーカラーなどについて調べてみました。
純烈の代表曲
「幸福あそび・愛をありがとう」は、2016年に7枚目シングルとしてリリースしました。
この楽曲は、オリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャートで結成以来初の1位を獲得しています。
「プロポーズ」は、2018年に9枚目のシングルとしてリリースしました。
オリコン演歌・歌謡曲ウィークリーチャート1位を獲得し、2018年9月には初のゴールドディスクに認定されました。
このヒットをきっかけに、『第69回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしています。
純烈のメンバーカラー
おはようございます☀
— 純烈スタッフ (@junretsu_staff) November 13, 2023
昨日のNHK紅白歌合戦出演決定発表にたくさんのコメントありがとうございます😭
今日の純烈は#NHK #うたコン
19:57〜生出演です🎤
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応援よろしくお願いします‼️#純烈 pic.twitter.com/NCha5VLbC2
純烈には、メンバーそれぞれのカラーがあります。
リーダーである酒井一圭さんのメンバーは「黒」ですが、ペンライトなどでは黒が目立たないため、グッズでは「紫」で統一されています。
白川裕二郎さんのカラーは「赤」、後上翔太さんは「緑」、岩永洋昭さんは「オレンジ」です。
カラーの決め方については明かされておらず、わかりませんでした。
純烈には戦隊ヒーロー出身が多い？
純烈が戦隊ヒーロー映画で主演「スーパー戦闘 純烈ジャー」今秋公開、特報解禁https://t.co/wPLm2xQXn2
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) February 1, 2021
#純烈 #純烈ジャー #後上翔太 #白川裕二郎 #小田井涼平 #酒井一圭 pic.twitter.com/BkhsAANYki
純烈は、元メンバーを含めて4人が戦隊ヒーロー出身です。
酒井一圭さんは、2000年の『仮面ライダークウガ』にカメの性質を持つ怪人ゴ・ガメゴ・レ役としてゲスト出演し、2001年『百獣戦隊ガオレンジャー』ではヒーローのガオ・ブラック役を務めました。
白川裕二郎さんは、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』でカブトライジャー役を担当、岩永洋昭さんは、2008年の『トミカヒーロー レスキューフォース』でR5役、2010年の『仮面ライダーオーズ/OOO』では仮面ライダーバース役に起用されていました。
元メンバーの小田井涼平さんは、『仮面ライダー竜騎』の仮面ライダーゾルダ役を務めています。
戦隊ヒーローを経験しなければ純烈に入れないという決まりがあるわけではなく、純烈に入る前から芸能活動を行っている方が多いため、偶然戦隊ヒーローが多くなったようですね。
純烈の所属事務所
純烈は、「G-STAR.PRO」に所属しています。
こちらの事務所には、賀集利樹さん、中村優一さん、倉持由香さん、Souljaさんらも在籍しています。
純烈のメンバー遍歴
やっぱり最高な６人✨ いい撮影もできた気がする。純烈さん、今宵も素敵なステージをありがとう。 pic.twitter.com/OfjIgV9Zse
— たくみん＠歌の手帖 (@UT_takumin) August 19, 2016
純烈は、2007年に酒井一圭さんがムード歌謡コーラスグループを結成することを思い立ったことから始まり、白川裕二郎さんと小田井涼平さんを「紅白歌合戦を目指そう!親孝行しよう!」と誘い、さらに林田達也さん、友井雄亮さん、後上翔太さんが加入し6人グループからスタートしました。
2016年12月31日に林田達也さんが、2019年1月11日に友井雄亮さんが、2022年12月31日に小田井涼平さんがグループを卒業し、2023年1月1日から岩永洋昭さんが加入して現在の4人組になっています。
正式メンバーは4人ですが、タブレット純さん、アンドレザ・ジャイアントパンダさん、真田ナオキさん、最上川司さんが期間限定で加入し純烈メンバーになったこともありました。
また小田井涼平さんが卒業する際に行われた新メンバーオーディションに参加し不合格だったものの、名古屋での応援や盛り上げ役に相当する「味噌純烈」に任命された永岡歩アナウンサーは、コンサート公演に度々ゲスト出演しています。
純烈の過去のメンバー
純烈には、これまでに3人の卒業メンバーがいます。
林田達也が純烈を脱退した理由
ケーブルテレビのGSTVチャンネル
— くーchan (@1211qoo) July 8, 2019
元､純烈の林田達也さん出演の回 今日は観られた～🤗 pic.twitter.com/PK4hkOeb9y
1人目は、林田達也さんです。
1998年から2000年までヴィジュアル系ロックバンド『BLue-B』のボーカル「TATSUYA」として活動していた林田達也さんは、2016年12月31日に体調不良の両親をサポートするために卒業しました。
友井雄亮が純烈を脱退した理由
【脱退から1年半】元純烈・友井雄亮氏、焼肉店店長で再出発https://t.co/MhegRE3qhR
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 21, 2020
昨年1月に芸能界を引退。6月から大阪で焼き肉店店長として「第二の人生」を歩み始めているといい、心配をかけた人たちに「ちゃんと俺、変わるから見てて」と思いを語った。 pic.twitter.com/RFvLsdKx2u
2人目は、友井雄亮さんです。
2000年から俳優活動をしていた友井雄亮さんは、2019年1月10日に週刊誌で過去の女性問題や金銭トラブルが報じられ、翌日の11日の記者会見でグループの卒業と芸能界引退を発表しました。
2020年には大阪に焼肉店を開業し、現在は経営者に転身しています。
小田井涼平が純烈を脱退した理由
イベントのお知らせです。
— 大東京綜合卸売センター広報 (@doc_kouhou) June 30, 2023
8月26日（土）朝9:00より
タレントで俳優の
小田井涼平さんを「1日市場長」としてお迎えいたします！！
楽しみにしていてくださいね♪#1日市場長は誰だ⁈#小田井涼平#大東京綜合卸売センター#府中市場 pic.twitter.com/e6pBN8t2sq
3人目は、小田井涼平さんです。
2002年に俳優デビューした小田井涼平さんは、2022年12月31日をもって「個人で活動するため」に卒業しました。
卒業発表後にはテレビ番組で、「50歳を区切りにすることを決めていた。次に何かをしたいと思っても、自分の体が動かないかもしれない」と明かしています。
小田井涼平はなぜ純烈脱退した？若い頃や性格・事務所や年収も調べてみた
まとめ
結成から「親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を目標としていた純烈は、見事「紅白出場」を叶え、今は「2024年日本武道館公演開催」も掲げています。
これからも純烈がどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみですね。