林家こん平さんの弟子で、2000年に真打に昇進した落語家の林家たい平さんは、人気番組『笑点』の大喜利メンバーでもあります。
ネット上では、「笑点卒業」や「義足」の噂が流れていますが、事実なのでしょうか。
今回は、林家たい平さんの経歴や噂について調べてみました。
林家たい平が笑点を卒業？検索される理由
【衝撃】「笑点」新メンバーは林家三平さん！！！「24時間テレビ」ランナーは林家たい平さんに決定！！！ https://t.co/sb2lX5x0Qt pic.twitter.com/De7S9nNxGh
— タコタ屋タコタ 管理人 (@takotaya) May 29, 2016
林家たい平さんについて調べてみると、「笑点 卒業」というワードが浮上します。
2004年から『笑点』の大喜利コーナーに出演(当初は代理で2006年に正式にメンバー入り)するようになった林家たい平さんですが、2023年現在まだ卒業はしていません。
番組内では出演者に対し「卒業」をいじることはあるものの、林家たい平さん自身が卒業を発表したこともありません。
ネットで「笑点 卒業」と出てしまったのは、林家たい平さんではなく林家三平さんが卒業したからだと思われます。
林家三平さんは林家たい平さんと同じく師匠が林家こん平さんで、2016年から2021年まで『笑点』の大喜利メンバーとして出演、林家たい平さんと共演していました。
林家たい平さんはまだ「笑点」を卒業していませんが、林家三平さんは笑点からの卒業について「未熟な自分はもっと人生経験を積んで勉強する必要があると感じた」と明かしています。
『笑点』のメンバーの中では人気が高い方ではなく、ネット上では「面白くない」という声もありました。
林家たい平さんは多くの視聴者から支持されているので、今の所「力不足」での卒業はなさそうですね。
林家たい平が義足の噂は本当？
林家たい平さん
— M：K (@8mdb5) August 28, 2016
無事走り終えました事
心よりお祝い申し上げます。
#林家たい平
#24時間テレビ pic.twitter.com/P6WLo6n5Xf
ネット上では、「林家たい平さんは義足ではないか？」という噂も浮上しています。
きっかけは2016年、林家たい平さんが『24時間テレビ〜愛は地球を救う〜』のチャリティーランナーになったことでした。
林家たい平さんの走り方を見た視聴者の中に「走り方が不自然」という声が挙がり、そこから「義足」の疑惑が出てしまったようです。
しかし林家たい平さんはこれまでに自身の足が義足だと発言したことはありません。
普段は問題なく歩いたり、足を動かすことが出来ているため、義足の噂は事実ではないようです。
林家たい平のプロフィールや経歴
#NHK新人落語大賞
— 林家たい平 (@taiheihayashiya) October 31, 2022
今年も司会を仰せつかりました！まもなくはじまります！ドキドキします pic.twitter.com/CB748ZGFNp
名前：林家たい平
生年月日：1964年12月6日
出身地：埼玉県
血液型：B型
身長：168cm
所属事務所：株式会社オフィスビーワン
大学時代に落語にハマった林家たい平さんは、1988年に林家こん平さんに弟子入りしました。
1992年5月には三代目横目家助平さん、古今亭菊若さんと共に二ツ目に昇進、1993年に北区若手落語家競演会で優勝・NHK新人演芸大賞で優秀賞、1999年に花形演芸賞で銀賞受賞・彩の国落語大賞を受賞しています。
2000年3月に柳家喬太郎さんと共に抜擢で真打に昇進すると、2004年12月26日放送分より林家こん平さんの代役として『笑点』の大喜利に出演、その後林家こん平さんが降板したことで正式なメンバーになりました。
その後は2008年に平成19年度芸術選奨大衆芸能部門文部科学大臣新人賞を受賞し、2010年からは武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科客員教授を務めています。
2014年6月には落語協会理事に就任、2020年8月に落語協会理事から落語協会常任理事に昇格しました。
現在は『ぶらり途中下車の旅』、『みいつけた!/みいつけた!さん』、『新 鉄道・絶景の旅』などで出演やナレーションを務めています。
林家たい平の所属事務所
林家たい平さんは、「株式会社オフィスビーワン」に所属しています。
落語家としては「落語協会」に所属しており、こちらは主にタレントとしての事務所のようですね。
林家たい平の年収
林家たい平さんの年収は公表されていません。
落語家の年収は平均650万円ほどと言われていますが、林家たい平さんの場合はテレビにも出演しています。
そのため平均以上の年収があるのではないかと思われます。
まとめ
林家たい平さんは『笑点』の出演で知名度を上げ、今では老若男女問わず親しまれています。
これからも『笑点』メンバーの一人として、活躍し続けてほしいですね。