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湯原昌幸と荒木由美子の馴れ初めは?自宅は横浜で20年介護生活だった

湯原昌幸と荒木由美子の馴れ初めは?自宅は横浜で20年介護生活だった 歌手

1983年に結婚した湯原昌幸さんと荒木由美子さんは、現在も夫婦でテレビに出演するなどおしどり夫婦として知られています。

しかし結婚直後から20年もの間、荒木由美子さんは義母の介護に追われる日々を過ごしていました。

今回は、湯原昌幸さんと荒木由美子さんの馴れ初めや介護について調べてみました。

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湯原昌幸と荒木由美子は13歳差の夫婦

湯原昌幸さんと荒木由美子さんは、1983年に結婚しました。

湯原昌幸さんは1947年生まれの当時36歳、荒木由美子さんは1960年生まれの当時23歳で13歳の年の差婚は大きな話題を集めました。

荒木由美子さんは結婚後に芸能界を引退、2004年に復帰しています。

湯原昌幸と荒木由美子の馴れ初めは?

湯原昌幸さんと荒木由美子さんは、共通の友人がおり、グループで食事に行く時のメンバーだったそうです。

年齢差もあったことから荒木由美子さんにとって湯原昌幸さんは、一番の安全パイでした。

しかし思いがけず交際に発展、この時荒木由美子さんは「遊び目的ならお付き合いは出来ない」と断ったところ、湯原昌幸さんも結婚を前提とした真剣交際を望んでいたことからゴールインしました。

湯原昌幸と荒木由美子の自宅は横浜

湯原昌幸さんと荒木由美子さんの自宅は、神奈川県横浜市内にあります。

詳しい場所は公開されていないためわかりませんでした。

荒木由美子は義母を20年介護生活だった

湯原昌幸さんと荒木由美子さんが結婚した2週間後、湯原昌幸さんのお母さんが倒れ、脚の血栓で2カ月弱の入院をしました。

この時お母さんはまだ60代だったこともあり、荒木由美子さんは「すぐに復活するだろう」と思っていたそうです。

しかしこの時から介護生活は少しずつ始まっており、荒木由美子さんが長男を出産して2年後にお母さんは認知症を発症しました。

普通の会話が出来ていたため荒木由美子さんは几帳面なお母さんが認知症になるとは思えなかったそうですが、お母さんが血栓の原因であった糖尿病の悪化で入院していたときに湯原昌幸さんに初めてお母さんの症状を打ち明け、診察のために毎日の行動パターンをメモして病院へ行くと認知症であることが判明したのです。

自宅での介護生活は7年続けており、お母さんが湯原昌幸さんのことが時々わからなくなってしまい、湯原昌幸さんの「もう俺たちだけでは無理だ」という言葉でお母さんは施設に入りました。

荒木由美子さんは「あの人は昔芸能人だから介護ができなかった」と言われるのが嫌で自宅介護を望んだものの、湯原昌幸さんの「誰かがそう言ったら、俺が由美子の努力を説明する」という返しに施設の選択をしたのだそうです。

そして約8年後の2003年、お母さんは86歳で亡くなりました

荒木由美子さんは円形脱毛症になるほど介護に苦しんでいた時もありましたが、湯原昌幸さんが常に味方でいてくれたこと、「ありがとう」を毎日たくさん言ってくれたことが大きな支えになっていたと語っています。

まとめ

結婚後すぐに義母の介護をすることになった荒木由美子さんは、今は国内外で介護経験についての講演活動をしています。

荒木由美子さんの言葉が誰かの支えになるよう、これからも活動を続けていってほしいと思います。

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