純烈の最年少メンバーとしてステージに立つ後上翔太さん。
柔らかい笑顔の奥に、どんな学生時代や選択の積み重ねがあったのか気になってしまう瞬間があります。
特撮経験のない“唯一のメンバー”として語られることも多く、その背景を知るほどに彼の歩みがますます愛しく見えてくるんですよね。
幼い頃から勉強に向き合ってきた日々や、大学を中退して純烈の道を選んだ決断、そして仲間に支えられながら成長してきた姿まで、振り返ると胸がじんわりしてきます。
少し不器用なところも含めて、後上さんの人柄に惹かれる人が多い理由がよくわかります。
この記事では、そんな後上翔太さんの学歴や性格、デビューまでの道のりをそっとたどりながら、一緒に彼の歩幅を感じてみたいと思います。
後上翔太は仮面ライダー出身？
♨️本日公開
— フォーラム福島 (@forumfukushima) September 17, 2021
スーパー戦闘 純烈ジャー
・上映スケジュール
9/17-9/23
10:15-
12:10-
14:05-
☆本編前に特典映像がございます
🟢1週目:後上翔太バージョン#追い焚き 鑑賞もぜひ！
🎦フォーラム福島https://t.co/hMXUcCT2wm pic.twitter.com/pvlL9PKB5p
「純烈」といえば、特撮出身のメンバーが多い印象がありますよね。
酒井一圭さんの『百獣戦隊ガオレンジャー』、白川裕二郎さんの『忍風戦隊ハリケンジャー』、岩永洋昭さんの『仮面ライダーオーズ』など、名前を並べるだけで作品の空気がよみがえるようです。
元メンバーの小田井涼平さんや友井雄亮さんもそれぞれライダー作品に出演していて、「純烈＝特撮俳優の集まり」というイメージが定着しているのも納得でした。
だからこそ、後上翔太さんだけが特撮経験ゼロと知った時、少し意外に感じてしまった人も多いかもしれません。
私もその一人で、「あれ？後上さんだけ…？」と気になってしまったタイプです。
そんな後上さんのために制作されたのが、2021年の映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』。
この展開、ちょっと胸が熱くなりませんか。
メンバー全員が出演する中、唯一の“未経験者”だった後上さんがまさかの主人公。
しかも、ずっとネタのように言っていた「僕だけ東京理科大学」発言から、ついに「純烈ジャーの後上です！」と名乗れるようになったと笑顔で話していて、そのコメントにじんわりしてしまいました。
長い時間をかけて手に入れた肩書のようで、こちらまで嬉しくなる瞬間です。
後上翔太(純烈)の学歴
後上翔太さんが通っていた学校について調べてみました。
後上さんがどんな学校で青春を過ごしていたのか、気になる方も多いですよね。
ここでは小学校から大学まで、その歩みをたどってみます。
後上翔太(純烈)の出身小学校
後上後上翔太さんは、東京学芸大学附属小金井小学校の出身です。
幼稚園の頃から受験勉強をしていたというエピソードだけで、かなり努力家な一面が見えてきますよね。
小学校に入ってからも中学受験に向けて、ピアノに野球、塾と毎日忙しく過ごしていたようで、小さな頃から積み重ねてきた時間の濃さを想像すると、ちょっと胸が熱くなります。
後上翔太(純烈)の出身中学
小学校を卒業後は桐朋中学校へ進学しました。
偏差値65という環境の中で、彼はバスケットボール部に所属していたそうです。
勉強にしっかり向き合いながら部活にも励む姿は、今のバランス感覚ある性格にもつながっているように思えて、なんだか納得してしまいました。
後上翔太(純烈)の出身高校
中学校卒業後は、そのまま桐朋高等学校へ進学。
偏差値71という難関校で、周囲からは医師の道を期待されていた時期もあったといいます。
でも、高校生の頃に自分の進む道を考え直し、医師の道を手放したという決断には、静かな葛藤があったように感じます。
こういう“選び直す瞬間”って誰にでもあるものですよね。後上さんもまさにそのタイミングだったのでしょう。
後上翔太(純烈)の出身大学
高校卒業後は、東京理科大学に進学しました。
工学部経営工学科に在籍していました（偏差値55〜65）。
大学時代はギャル男だったという話もあり、少し意外で思わず笑ってしまいましたが、そんな一面が後上さんらしい柔らかさにつながっている気もします。
ただ、「純烈」加入をきっかけに大学3年生で中退し、新しい道を選んでいます。
あの時、どんな気持ちで決断したのかと思うと、胸の奥が少しざわつくような気持ちになりますね。
後上翔太のプロフィールや経歴
2023.11.11
— あーちゃん🧡❤️💜💚OSAKA (@19la988tXNJck) November 11, 2023
天空LIVE45
箕面スパーガーデン
可愛い翔ちゃん
後上翔太さん
純烈 pic.twitter.com/aUbKIF4tKX
名前：後上翔太
生年月日：1986年10月23日
出身地：東京都
血液型：O型
身長：179cm
所属事務所：G-STAR.PRO
2007年に「純烈」に加入したものの、それ以前に芸能活動の経験はありませんでした。
ここがまず驚きですよね。
就活を相談していた先輩から「やってみない？」と声をかけられたとき、後上さんは“公演スタッフの仕事だと思っていた”というエピソードも、つい微笑んでしまう可愛らしさがあります。
まさかの“メンバー加入”と知ったときの驚きは、どれほどだったのでしょう。
そのまま流れに身を委ねつつも、努力を積み重ね、2011年に「純烈」としてメジャーデビュー。
2018年には『NHK紅白歌合戦』に出場し、そこから一気に知名度が広がりました。個人としてもテレビや舞台で活躍の幅を広げていて、歩みの濃さに思わず胸が熱くなります。
後上翔太の性格
来たな！後上！
— 日本クラウン 演歌・歌謡曲《公式》 (@NIPPONCROWN) October 8, 2019
いや、汚な！後上😆
あ、でもこの写真のスーツケースはまだマシだな😅
まだ物を入れてないだけか🙄
はい、これが後上です💚#純烈#後上翔太#男と女の幸せってなんだ #緑推しさんわかりましたか？#これが後上です#ある意味#まだ結婚出来ない男 😄 pic.twitter.com/eIbkKuKkN3
最年少ということもあって、ファンからは「末っ子ポジション」で愛されている後上さん。
私も彼を見るたび、不思議と守ってあげたくなるような柔らかさを感じます。
一方で、メンバーとしての仕事はとても真面目にこなすタイプ。
ただ、その内側には「超マイペースな合理主義者」という一面もあるようです。
やわらかな雰囲気とのギャップに、ちょっとキュンとしてしまう人も多いのではないでしょうか。
少しガサツなところがあり、「キャリーケースの中がぐちゃぐちゃ」とメンバーに暴露されたこともありました。
そんなエピソードでさえ、後上さんらしい人間味として語り継がれているのが面白いですよね。
後上翔太の年収
後上翔太さんの年収は公表されていません。
ただ、個人での仕事が増えていることを考えると、1000万円以上になるという見方もあります。
もちろん明確な数字はわかりませんが、舞台・テレビ・音楽と幅広く活動する姿を見ると、「かなり忙しい日々を過ごしているんだろうな」と感じます。
努力の積み重ねがしっかり形になっていくのは、見ているこちらも嬉しいものですね。
まとめ
もともと芸能界を夢見ていたわけではない後上翔太さんが、「純烈の活動が楽しいからここまで来られた」と語る瞬間に、何だか胸が温かくなります。
流れに導かれるように始まった道が、今では自分の歩幅でしっかりと進む場所になっているのだと思うと、応援する側としても誇らしい気持ちになります。
これからも後上さんが笑顔で歌ってくれる未来を、静かに、でも確かに見守っていきたいですね。
