俳優でタレントの高田純次さんは、どんな家庭で育ってきたのでしょうか。
ブレイク前に結婚していたとのことですが、奥さんや子供はどんな人なのでしょうか。
今回は、高田純次さんの実家や家族、結婚について調べてみました。
高田純次の嫁はどんな人？
高田純次さんの奥さんは、高田勢子さんと言います。
高田純次さんより1歳年下で、元「自由劇場」の劇団員でした。
現在は表舞台に立っていないものの、高田純次さんや子供たちとCMで共演したこともあります。
日本舞踊の師範免許を持っていることから日本舞踊の先生をしているそうですよ。
高田純次と嫁の馴れ初め
高田純次さんは、26歳の時に高田勢子さんと結婚しました。
馴れ初めは明かされていないものの、共に「自由劇場」に在籍していたことから劇団内で出会い交際に発展したと思われます。
結婚したばかりの頃は高田純次さんに仕事はありませんでしたが、高田勢子さんは高田純次さんのことを見捨てずに支え続けました。
高田純次の子供は娘が2人
高田純次さん似は、娘さんが2人います。
子供たちが幼い頃はCMなどで共演していました。
高田純次の長女
じゅん散歩をほぼ毎日観ているから、この高田純次を見ると、若いなーと思うし、娘さんは今は美人なんだろうなとしみじみ思う。 pic.twitter.com/LBoyvSwHjZ
— やんやレコード (@yanya_record) September 6, 2021
高田純次さんの長女は、高田裕子さんと言います。
文化服飾学院を卒業後にイギリスへ留学、ロンドンの「kei kagami Ltd」でデザイナーアシスタントとしてミラノコレクションやロンドンコレクションに参加しました。
帰国後は自身のファッションブランド「タージュ(TAGE)」をスタートし、デザイナーをしています。
高田純次の次女
高田純次さんの次女の名前は公開されていません。
職業は銅版画作家で、既婚者で子供という情報がありました。
高田純次の自宅
高田純次さんの自宅は、東京都目黒区内の豪邸と言われています。
詳しい場所は公開されていないためわかりません。
高田純次の生い立ちが壮絶だった
若いころの高田純次 pic.twitter.com/ZYtwAYGOjT
— ネーブル・ヒロシ (@bananadakedone) October 10, 2019
1947年1月21日に誕生した高田純次さんですが、「1」と「7」を読み間違えて20歳近くまでは「1月27日生まれ」だと信じていたそうです。
そんな高田純次さんは、幼い頃に実の母、そしてお兄さんを病気で亡くしました。
複雑な家庭環境の中でも明るく学校では人気者で、小～中学校ともトップクラスの成績で「神童」と呼ばれるほどでした。
しかし高校と大学の受験に失敗、専門学校に進学し卒業後はアルバイトの生活を送っていました。
1971年に「自由劇場」に入団し研究生になったものの1年で退団、その後は仕事を掛け持ちしながら「劇団東京乾電池」に入団し32歳の時にテレビデビューしました。
高田純次の実家
高田純次さんが今日で75歳。
— Atrushan (@Atrushan) January 21, 2022
実家だったところに新しい家が出来てて訪問、という始まり方だった。#じゅん散歩 pic.twitter.com/6B06nolKeq
高田純次さんは、東京都北多摩郡調布町大字国領(現:調布市国領町)出身です。
自身がレギュラー出演している『じゅん散歩』で実家があった場所を訪れていますが、今は別の方が暮らす家に変わっています。
高田純次の父親
高田純次さんのお父さんは、高田清次さんと言います。
お父さんは、東京ガスで働いていたサラリーマンです。
一般人のため情報はほとんどありませんでした。
高田純次の母親と継母
高田純次さんには、2人のお母さんがいます。
実母は高田純次さんが幼い頃から入院生活を送り、32歳で亡くなりました。
高田純次さんが3歳～4歳頃だったため高田純次さんは実母の記憶がほとんどありません。
実母が無くなってから4か月後にお父さんが再婚し、継母と暮らすようになりました。
そのため高田家では実母の話はタブーとなり、写真すら無かったそうです。
継母と高田純次さんの関係はそこまで悪くなかったものの、一定の距離を保っていました。
高田純次の祖母
高田純次さんは、幼い頃から祖母に育てられました。
継母と祖母は折り合いが悪く毎日のように嫁姑バトルが勃発、お父さんは継母の味方になっているため高田純次さんは空気を読んで祖母と一緒にいました。
家族で出掛ける時も、高田純次さんは祖母と一緒に家で過ごしていたそうですよ。
高田純次の兄弟や姉妹
高田純次さんには、お兄さんがいました。
しかしお兄さんは子供の頃に亡くなっています。
その後は継母が妹さんと弟さんを産みましたが、一般人のため情報はありませんでした。
まとめ
幼い頃に家族の死を経験した高田純次さんは、26歳の時に自分の家族を持ちました。
奥さんは高田純次さんのことを長年支え続け、今でも関係は良好のようです。
高田純次さん一家がこれからも幸せな日々を過ごしていけるよう、見守っていきたいと思います。