落語家の立川志らくさんはどこの学校に通っていたのでしょうか。
本名はどんな名前なのか、お弟子さんはどのくらいいるのか気になりますね。
そこで今回は、立川志らくさんの学歴や本名、弟子や事務所について調べてみたいと思います。
立川志らくの学歴
立川志らくさんの学歴を調べていきたいと思います。
どこの学校に通っていたのでしょうか。
立川志らくの出身小学校
立川志らくさんは、東京都世田谷区立山崎小学校に通っていました。
けん玉が得意だった立川志らくさんは、有名な『もしもし亀よ』を1分の間に200回以上も成功させた事があるそうです。
かなりすごい腕前の持ち主ですね。
立川志らくの出身中学
立川志らくさんは、東京都世田谷区立山崎中学校に通っていました。
立川志らくさんは、中学時代勉強をする気が起きなかったと明かしています。
なぜなら『中学の教師に勉強ができない奴は、ダメな奴だと言われたから。落語や映画を見ることは不良と決めつけられた。』と理由を語っていました。
立川志らくの出身高校
立川志らくさんは、私立日本大学第三高等学校に通っていました。
勉強が苦手だった立川志らくさんですが、高校に入学すると教科書丸暗記という勉強法で学年10位に入る秀才になりました。
高校の同級生には、元F1ドライバーの片山右京さんがいます。
立川志らくの出身大学
立川志らくさんは、日本大学芸術学部演劇学科に通っていました。
立川志らくさんは、内部進学を希望したものの、不合格となってしまいました。
そのため一般受験で合格しています。
芸術学部演劇学科では照明を担当していましたが、『演技が下手な学生に照明を当てるのが嫌だった』と明かしていました。
立川志らくさんは大学4年の時に落語家として活動を始め、学業との両立が困難となり、大学を中退しています。
立川志らくのプロフィールや経歴
今日は歌舞伎座。山田洋次監督が演出を手がけた「文七元結物語」。歌舞伎座の客層は高齢者ばかりだなあと見渡していたがそんな私も還暦。爺いだった。でもヒステリックグラマーを着て歌舞伎座で観劇する爺いは私くらいのもんでぃ! pic.twitter.com/1NFfHdkRRa
— 志らく (@shiraku666) October 19, 2023
名前:立川志らく
生年月日:1963年8月16日 60歳
血液型:O型
身長:168cm
出身地:東京都
立川志らくさんは、1988年に異例の速さで二ツ目に昇進し、人気落語家となりました。
そして朝寝坊のらくさん、立川談春さんと『立川ボーイズ』を結成後、テレビ進出を果たし、イケメン落語家として話題に。
しかし、テレビ業界が嫌になった立川志らくさんは、古典落語に打ち込んで真打に昇進しています。
1992年に立川志らくさんは放送禁止用語満載の寄席を開催しますが、人権団体からの猛烈な批判を浴びてしまいました。
そんな唯一無二の落語家として活躍していた立川志らくさんは、『劇団下町ダニーローズ』を結成して演出家・脚本家としても才能を開花。
また、M-1グランプリの決勝審査員を2018年から5年間務め、5回すべて立川志らくさんが投票したコンビが優勝するなど、見事な千里眼を持ち合わせています。
立川志らくさんは情報番組のコメンテーターとしても活躍しており、今後も多彩な活動を期待したいですね。
立川志らくの本名
立川志らく…
— Yet4771 (@yet4771) December 7, 2020
本名 新間一弘 氏
立川志らくさんの本名は『新間一弘(しんまかずひろ)』さんです。
なぜ『志らく』という名前になったのかというと、師匠の立川談志さんがフランスの政治家ジャック・シラクさんにちなんで名付けたからだそうです。
まさかジャック・シラクさんにちなんでいたとは思いませんでした。
立川志らくの師匠は立川談志
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立川志らくさんの師匠は、七代目立川談志さんです。
日本大学の落語研究会に所属していた立川志らくさんは、落語研究会OBの高田文夫さんに落語家になることを勧められ、立川談志さんの弟子になりました。
立川志らくさんは、落語家の独自の掟を拒否したことで入門から半年で破門されています。
しかし、その時に破門さえも拒否した立川志らくさんが気に入った立川談志さんは、愛弟子として立川志らくさんを可愛がりました。
一時期はテレビ業界の仕事が嫌になった立川志らくさんですが、師匠の立川談志さんが亡くなる際『志らくはなんでもっと売れないんだ?』との発言を聞き、再びテレビ出演をするように。
師匠の立川談志さんがいたからこそ、多彩な立川志らくさんがいるのかもしれません。
立川志らくの弟子
【落語の話題】立川志らく「弟子降格」批判では見えない本質 – 東洋経済オンライン / https://t.co/vKsVDq9meq #落語 pic.twitter.com/xkSwuUxJPU
— シェアする落語(次回3/16立川らく兵) (@sharerakugo) June 2, 2019
立川志らくさんは、立川一門の中で一番多くの弟子を抱えています。
2019年5月に二ツ目の弟子5人を前座に降格させるという騒動が起きました。
なぜ降格させたかというと、立川志らくさんの主催劇団の稽古に顔を出さなかったからというもの。
立川志らくさんは『志らく落語は芝居から成ったもの。弟子はそれをわかっていたはず』と理由を語っていました。
しかし、『(昇進パーティーが予定されていて)周囲に迷惑をかけてはいけない』と弟子の立川志獅丸さんを真打に昇進させ、他の弟子も二ツ目に戻しています。
落語の世界が非常に厳しいことが伝わってくるエピソードですね。
立川志らくの所属事務所
やばい!「昭和元禄落語心中」で八雲師匠が披露して話題となった演目「死神」。その基となったとされている立川志らく師匠の「死神」が、明日ワタナベエンターテインメント公式チャンネルで見られるってよ!!#立川志らく #昭和元禄落語心中 pic.twitter.com/e4YIGNVBJm
— DJ BUTTER (Pablo 古屋) (@djbuttertokyo) May 29, 2020
立川志らくさんの所属事務所は、芸能事務所ワタナベエンターテイメントです。
ワタナベエンターテイメントは俳優、タレント、ミュージシャンなど多くの有名芸能人が所属しています。
立川志らくさんと同じ文化人として所属している芸能人には、林修さん、川合俊一さんがいます。
立川志らくの年収
立川志らくの給与事情「かみさんから毎月5万円もらうだけ」お小遣い制を明かす 神田伯山は落胆 https://t.co/VXRUsmSwao
— ニッカンエンタメ・プレミアム (@nikkan_entame) December 31, 2023
立川志らくさんは年収を詳しく公表していませんが、落語家としてかなりの収入があると認めています。
また、ワタナベエンターテイメントに所属するようになってから、さらに収入が上がったことを明かしていました。
しかし、立川志らくさんは『奥さんに月5万円もらうだけ』と話し、散髪と弟子に渡すくらいしかお金を使わないそうです。
立川志らくさんクラスになると年収は数千万円に上ることは確実でしょう。
まとめ
立川志らくさんは日大の芸術学部に通っていましたが、落語家になるため中退していました。
立川談志さんに弟子入りしますが、破門されそうになっていたことに驚きですね。
落語の才能は大事ですが、立川志らくさんが努力したからこそ、厳しい落語界で活躍できたのだろうと思いました。
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