強烈なキャラクターをさらりとした自然な演技で演じる木場勝己さんは、舞台を中心にテレドラマや映画に出演している俳優です。
多方面で活躍している木場勝己さんはどんな人なのか、気になりますよね。
そこで今回は、木場勝己さんの経歴や家族について調べてみました。
木場勝己の若い頃がかっこいい!
ネット上では、「木場勝己さんがカッコイイ」という声が多く聞かれています。
歳を重ねて「カッコイイおじさん」になった木場勝己さんですが、若い頃もとても素敵な方でした。
木場勝己さんの若い頃の写真はこちらです。
雰囲気が今とは違いますが、カッコ良さは変わっていませんね。
若い頃は『銭形平次』や『暴れん坊将軍』などに出演していました。
木場勝己の嫁や子供は?
木場勝己さんの家族について調べてみました。
あるインタビューで木場勝己さんは「30代で家族が増えた」ことを明かしています。
今の生活については不明ですが、何も報じられていないところをみると、今も家族と一緒に暮らしているのではないかと思います。
木場勝己さんの奥さんについては一切情報がなく、名前や年齢、職業など全て分かりません。
ただ、情報がないということは、木場勝己さんの奥さんは一般人である可能性が高いといえますね。
子供についても、いるのかいないのかは分かりません。
役者やテレビ関係者に「木場勝己さんの子供がいる」という噂はないので、木場勝己さんに子供がいるならば、子供も一般人だと思います。
木場勝己さんはインタビューの中で「家族のために来る仕事を選ばなかった」と明かしており、家族がきっかけで舞台だけではなくテレビドラマや映画にも出るようになったそうです。
多くの舞台に出演していたものの、舞台だけでは家族を養うことは難しかったんですね。
木場勝己のプロフィールや経歴
生年月日:1949年12月30日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:165cm
趣味:モデルガン
特技:乗馬、ギター
所属事務所:ホリプロ・ブッキング・エージェンシー
高校時代に落語にのめり込んで柳家小さんに弟子入りしたいと手紙を送ったことがある木場勝己さんは、次第に映画監督になりたいという夢を持ち大学に進学しました。
しかし、映画の人気がなくなってしまったことから映画監督の夢を諦め大学を中退し、演劇センター附属青山杉作記念俳優養成所に第一期生として入所しました。
養成所を卒業後、蜷川幸雄さんらの櫻社を経て、1975年に劇作家・演出家の竹内純一郎(現:銃一郎)さん、俳優の沢田情児さん、演出家の和田史朗さんらと「斜光社」を旗揚げします。
1980年には竹内純一郎さんと共に「秘法零番館」を旗揚げし、1989年の解散までの全作品に出演していました。
ドラマ『3年B組金八先生』の第6シリーズと第7シリーズ前半での千田喜朗校長役で注目を集めました。
木場勝己さんの細やかな視線の配り方や仕草の演技は電車内での人間観察の賜物だそうで、「電車内は人間観察の宝庫」と明かし、多数の作品に出演しているベテラン俳優となった今でも現場には電車で向かっているそうです。
まとめ
舞台を中心に活動していたため抜群の演技力で老若男女問わず多くの視聴者を魅了させている木場勝己さんは、プライベートをあまり公にしていません。
そのため家族のことや若い頃のエピソードなど不明な点もありますが、謎があるからこそ木場勝己さんに惹かれるものがあるのかもしれませんね。
今後も役者として、様々な作品に出演してほしいと思います。